バーバリライオン

Last-modified: 2022-01-24 (月) 16:18:29


バーバリライオンとは、ライオンの亜種である。野生では絶滅しており、動物園やサーカスで飼育されているバーバリライオンの多くが、他の亜種と交配されている。

詳細

学名は、Panthera leo leo (Linnaeus, 1758)
「アトラスライオン」とも呼ばれる。

体色は暗黄褐色。
体長は、2.35~2.8m。

たてがみは黒が多く、肩を越えるほど長い、
胸~腹にも黒茶色の毛がある。
モロッコのサッカー代表チームは「アトラスライオンズ(Atlas Lions)」の愛称で呼ばれることもある。

本来の生息域は、現在のサハラ砂漠、エジプト、スーダン北東部、エリトリア、エチオピア北部だった。

2017年に形態・遺伝的に中央アフリカ西部と北部に生息するライオンと同じ亜種であると判明した

ローマ時代には円形競技場などで行われた見世物ように捕らえられ、船でローマ帝国へと送られていた。
戦争捕虜や犯罪者にバーバリライオンを放つことがあったとされており、
19世紀のフランスで書かれた「殉教者、最後の祈り」と言う絵画には、キリスト教徒の集団に襲い掛かるバーバリライオンが描かれている。

絶滅

生息数はローマ時代から減少しており、環境破壊や狩猟が理由である。

1700年頃にリビアで、19世紀半ばには東アフリカとタシリでライオンが絶滅した。
1891年にはチュニジアから、1893年にはアルジェリアから姿を消した。

1922年にフランス人植民者によって最後の1匹が狩猟の対象になったことで絶滅してしまった。
1960年代初頭までアルジェリアで、1960年代半ばまでモロッコで生き残った可能性があるとされている。

再発見

1953年にモロッコの王室からバーバリライオンを2つの動物園に移動された。

2006年にDNAを検査したところ、ドイツのNeuwied動物園で飼育されていたライオンがこのコレクションに由来しており、
純血ではなかったが、バーバリライオンの子孫である可能性が非常に高いことが明らかになった。

その後、ムハンマド5世(Mohammed V)の私的動物園で純血のバーバリライオンが飼育されているのが判明した。

コメント欄

  • もうちょっと日本語とか文の構成とか工夫してほしい -- ジバロ 2021-12-27 (月) 10:16:18
  • サンキューキング -- ペンペン 2022-01-24 (月) 16:17:26
  • かわよ…絶滅してるんですね… -- なりあさ 2022-01-24 (月) 16:18:29

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