ピラルクー

Last-modified: 2022-07-10 (日) 22:09:36

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By Shizhao - Own work, CC BY-SA 3.0
ピラルクーとは、アロワナ目アロワナ科に分類される魚である。

詳細

1億年前から姿がほとんど変わっていない「生きた化石」である。

アマゾン川流域~オリノコ川流に生息。世界最大級の淡水魚の一つ。
体長は、1.25m、体重40kgで、
最大で、体長2.75m、体重200キロになる

現地では最重要の食用魚で、肉と舌は食用として消費され、大きなうろこは、装身具や靴べら・ネックレスなどのアクセサリーに使われる
味は、タラなどの白身の海水魚に似ている

高級な食用魚として取り引きされているため、乱獲が進んでおり、絶滅が心配されている。

たまに熱帯魚店などで稚魚が売っていることがある。
ワシントン条約の付属書Ⅱに指定されている。

分類

19世紀初頭から中頃の頃は、ピラルクーは、一種ではなく、数種であると考えられていた。

1868年にイギリスの科学者が論文を発表し、1種のみであるとした
これが長らく通説とされていたが、2013年にもう1種のピラルクがいるとする論文が発表された。

2016年11月に発表された論文によると、異なる遺伝子を持つ2つのグループがあり、新種の可能性もあると判明した。

名前

学名は、Arapaima(アラパイマ) gigas(ギガス)
ブラジルでは「ピラルクー」ギアナ?では「アラパイマ」と呼ばれる。

英語では、「Arapaima」「Pirarucu」と呼ばれる。
名前の「ピラ」は魚と言う意味で、「ウルクー」は赤い実をつけるという意味である。

形状

体色は緑・銀・黒などがある。
体の後半は、赤くなる。
全身がうろこで覆われている。うろこに赤い斑紋がある

幅が広くて、口は大きい。
胴体は、円筒状で、躯幹部は丸太状になっており、尾部は側扁している。
頭部の先は細くなっている。
腹びれ・背びれ・尻びれなどが体の後方にある。

生態

寿命は、15~20年
エラ呼吸だけではなく水面に口を出して、空気を飲み込んで独特な音を出し、浮袋で呼吸する。
主に魚やエビを丸吞みして、舌の突起物ですりつぶし捕食する。
鳥や小動物も食べることがある。

繫殖

2月~4月に、ピラルクーは約50cmの盆状の産卵床を作り、メスはそこで数十個の大形卵を産む。
水位が上昇する時期になると卵の孵化が始まる。
オスの成魚は、卵を口の中に抱えて保護して、必要に応じて卵を移動させる。

飼育されている施設

  • アクア・トト ぎふ?
  • 足立区生物園?
  • いおワールド かごしま水族館?
  • 海遊館?
  • 鳥羽水族館?
  • 神戸どうぶつ王国?
  • 寺泊水族博物館
  • なかがわ水遊園?

コメント欄

  • 関係ないけど吞が「呑」じゃなくて印刷標準字体の「吞」になっていて凝っているなあと感じた -- 2021-01-18 (月) 17:13:09

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