フェルナンディナゾウガメ(Chelonoidis phantasticus)とは、ゾウガメの一種である。
詳細 
フェルナンディナ島?の固有種。
かつてガラパゴスゾウガメの亜種であると、考えられていたが、現在は、独立種であるとされている。
1906年にカリフォルニア科学アカデミーのメンバーによって発見され、1906年を最後に目撃が無くなった。
長らく1つの雄の標本のみで知られていた。
1964年と2013年にカメの糞とサボテンの噛み跡が発見され、2009年には目撃情報があった。
2019年2月に、探検隊がフェルナンディナゾウガメのメスを再発見し、2021年に5月25日に本種であることが遺伝子解析により判明した。
保存と遺伝子検査の目的で、カメは近くのサンタクルーズ島の繁殖センターに移された。
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