ヘチマ

Last-modified: 2021-10-31 (日) 16:58:54

概要

ヘチマとは、インドが原産のウリ科のつる性の植物である。

言語表記
英語Luffa gourd,sponge gourd
漢字糸瓜、天糸瓜、絲瓜
学名Luffa cylindrica
科名ウリ科

概要

日本には室町時代に中国から渡来した。当時は観賞用とされていた。江戸時代から静岡県などで栽培され、明治時代には静岡県はヘチマたわしの生産量が日本で一番多かったという。

品種

品種の分化はあまり多彩ではない。
だるま
  我が国のヘチマの大部分がこの品種。若い果実を食用にする他、成長した果実をたわしにする。
ナガヘチマ
  名前の通りに果実の長いヘチマ。若い果実を食用にする。繊維が弱いためたわしには向かない。
トカドヘチマ

  厳密には属が異なる種。名前の通り果実に十個の角があるため名がついている。東南アジアが原産で日本では本州に伝わったが独特のナッツに似た臭気があったため普及せず琉球や九州地方での利用が多い。若い果実の角を削いで食用にする。

用途

 若い果実を煮て食用にする他、完熟した果実をたわし、あかすり、草履などに加工する。沖縄の方言のナーベラーは鍋洗いが訛ったもの。
また、小学校で植物の成長について学習するため教材として用いられる。ヒョウタン、ゴーヤ(ニガウリ)も用いられることがある。

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