Top > ベイピャオサウルス


ベイピャオサウルス

Last-modified: 2019-06-14 (金) 21:01:58

7f88c280.jpg.jpeg





概要 Edit

1億2500万年くらい前(白亜紀前期)の中国に生息していたテリジノサウルスの仲間。
大きさ2.2メートル、名前の意味は「北票(ベイピャオ)のトカゲ」。北票とは中国北東部の地名。

特徴 Edit

化石の証拠から全身が羽毛に覆われていたとされ、今のところ明確な「羽毛恐竜」のなかではもっとも大きい(逆にテリジノサウルスの仲間では一番小さい)。 
ちなみにテリジノサウルス類は前足の大きなツメが印象的だが、この恐竜は体格も前足のツメもそこまで大きくなく、むしろ普通の小型肉食恐竜に近い体型だった。
 
しかしこのグループの共通点として、足は幅広で短いためそこまで素早くは動けなかった事、歯が小さく数も少なく、口先自体がくちばしのようになっていて肉食には向いていなかった事が挙げられる。つまり草食。
 
実はテリジノサウルス類の祖先はもともと肉食恐竜で、競争を避けようと草食になったかなりの変わり者。
同じように歯がないくちばしを持つ(初期の種類は歯があった)オヴィラプトル類やオルニトミムス類は雑食性だったのだが、樽のように太い胴体を持つテリジノサウルス類はより草食に適応していたと考えられている。

羽毛恐竜 Edit

白亜紀前期の中国に多く、いずれも小型だった羽毛恐竜だが、これには理由がある。
当時の中国東北部は森林が広がっており、体格の大きい恐竜はほとんどいなかった。まずこれが小型恐竜が多い理由。
そして体格が小柄だとその分気温の影響を受けやすく、温暖だったとはいえ体温をある程度保てる能力が必要だった。だから羽毛恐竜が多いというわけだ。

コメント Edit


URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

観覧者数 Edit

現在?
今日?
昨日?
合計?

タグ
Tag: 恐竜