ベナン

Last-modified: 2020-06-30 (火) 19:51:54

ベナン共和国(フランス語: République du Bénin)は、西アフリカに位置する共和制国家。

ベナン共和国
ベナン地図.gif
国旗
ベナン国旗.png
基本情報
公用語フランス語
首都ポルトノボ
最大の都市コトヌー
面積112,620㎢(99位)
人口9,877,292人(89位)
通貨CFAフラン(XOF)

国民

民族

フォン族,ヨルバ族(南部),アジャ族(モノ,クフォ川流域),バリタ族,プール族(北部),ソンバ族(アタコラ山地,トーゴ間)等46部族

言語

フランス語(公用語)

宗教

イスラム教(27.7%),カトリック(25.5%),プロテスタント(13.5%),ブードゥー教(11.6%),その他キリスト教(9.5%),その他伝統的宗教(2.6%)

国祭日

8月1日(独立記念日)

略史

・15世紀
ヨーロッパからの到来が始まる
・18世紀
ダホメ王国が繁栄
・1884年
仏軍の介入が始まる
・1892年
仏保護領化
・1946年
仏海外領土化
・1960年8月
独立宣言(ダホメ共和国)
・1963~1972年
5度の軍事クーデターが発生
・1972年10月
マチウ・ケレク司令官が大統領に就任
・1975年11月
国名変更(ベナン人民共和国)
・1979年11月
国民革命議会人民委員選挙(民政移管)
・1989年12月
マルクス・レーニン主義放棄
・1990年3月
77年共和国基本法を停止
国民革命議会解散,国名を「ベナン共和国」に変更
新内閣成立ソグロ新首相選出
・1991年3月
ソグロ大統領選出
・1993年6月
最高裁判所設立
・1996年3月
ケレク大統領返り咲き,ウンベジ首相新内閣発足
・1998年5月
ウンベジ首相辞任,ケレク大統領新内閣発表

経済

ベナンにおける主な産業は,GDPの四分の一を占める第一次産業(綿花農業など)と,コトヌ港での湾港サービス業である。近年はコトヌ港における大幅な運営改善と,主要な輸出品である綿花を始めとした農産物の増産により比較的堅調な経済成長を実現している。しかし,慢性的な電力不足や,綿花の価格の停滞が今後の成長の不安材料となっている。また,ベナン経済においては周辺国,とりわけ石油の80%を依存しているナイジェリアから受ける影響が大きく,2012年にナイジェリア政府が石油製品に対する補助金を一部撤廃した際には,ベナン国内で一時的に急激な物価上昇率を記録した。2012年以降の経済成長率は年間5%前後で推移しているものの,人口の増加や格差の拡大のために貧困を十分に削減するには至っておらず,およそ半分の国民が1日1.9米ドル以下で生活している。

主要産業

農業(綿花,パームオイル),サービス業(港湾業)

GDP

103.58億米ドル(2018年,世銀)

一人当たりGNI

870米ドル(2018年,世銀)

経済成長率

6.7%(2018年,世銀)

インフレ率

1.02%(2018年,世銀)

失業率

2.1%(2018年,世銀)

総貿易額・主要貿易品目(2018年,ITC推定)

(1)輸出
9.37億ドル(カシューナッツ,金属類)
(2)輸入
55.65億ドル(穀物,綿花)

主要貿易相手国(2017年,ITC)

(1)輸出
ベトナム,バングラデシュ,マレーシア,インド
(2)輸入
インド,タイ,中国,オランダ

通貨

CFAフラン

為替レート

1ユーロ=655.957CFAフラン(固定レート)