効果 
『じめん』タイプの技を受けない。また、技『どくびし』『まきびし』や特性『ありじごく』の効果を受けない。
特性がふゆうのポケモン 
- ゴース
- ゴースト
- ドガース
- マタドガス
- マタドガス(ガラルのすがた)
- ムウマ
- アンノーン
- ビブラーバ
- フライゴン
- ルナトーン
- ソルロック
- ヤジロン
- ネンドール
- ヨマワル
- チリーン
- ラティアス
- メガラティアス
- ラティオス
- メガラティオス
- ムウマージ
- リーシャン
- ドーミラー
- ドータクン
- マスキッパ
- ロトム全フォルム
- ユクシー
- エムリット
- アグノム
- ギラティナ(オリジンフォルム)
- クレセリア
- シビシラス
- シビビール
- シビルドン
- フリージオ
- サザンドラ
- クワガノン
見ての通りかなり多い。ロトムのフォルムチェンジを除いてもその数は35匹と、特性の中では3番目に所持者が多い。
使い方 
じめん無効という単純な効果だが、環境にはびこるじしんをスカせるのは強い。ダブルバトルにおいても片方が使用したじしんで巻き添えを食らわないという利点もある。
特に、マタドガスやシビルドンなど、じめん弱点のポケモンにはありがたい。とりわけ後者はこの特性のおかげで実質弱点なしだ。
但し、かたやぶり持ちには普通にじしんを喰らってしまうので過信しないように。
また、フィールドの恩恵を受けられない。まあこれは効果を受けた方がデメリットになる奴も一部いるので一長一短か。
余談 
コイルみたいに、明らかに浮いてるのにふゆうじゃない奴は多いが、これはまあバランスの問題だろう。
浮いてる奴みんなふゆうになったら逆にじめん技が使いづらくなっちゃう。
ゲンガーも第6世代まではこの特性を持っていたのだが、第7世代からのろわれボディに変更されている。
これについては森本氏が理由を語っている*1。曰く、こいつはメガシンカすると特性がかげふみに変わってじめん技が通るのだが、敢えてメガシンカしないでそれをスカすということができたので、戦う側としては読みにくいとしてこの処置に至ったという。
まあ、ぶっちゃけゲームではどう見ても地に足ついているから、没収は納得できる。
また、この特性を持っているポケモンの多くは他の特性を持てない宿命にある。隠れ特性も例外ではない。
数少ない例外は、登場当初から何故かたいねつと一緒に2つの特性を貰っていたドータクン系統や、進化して浮かなくなるヨマワル、
そして新特性かがくへんかガス?を得たマタドガス(ガラルのすがた)とその原種。
見た目からしてふゆうの奴とそうじゃない奴がいるのはおかしいから、というのがあるかもしれないが、型の幅がだいぶ狭まるので残念ポイント。
コメント 
- ガラルマタドガスで偽装浮遊でじめんわざすかすのはたのしい -- 2020-09-02 (水) 17:43:18
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