ポケモンカードGB

Last-modified: 2020-08-01 (土) 23:29:45

ポケモンカードGB』(ポケモンカード ジービー)とはゲームボーイカラー?ゲームボーイ用のゲームソフト?で、トレーディングカードゲーム?である『ポケモンカードゲーム』を再現したものである。任天堂より1998年?12月18日?に発売された。

目次

ゲームシステム

本編の『ポケットモンスター』風のマップ画面で主人公を操作し、ノンプレイヤーキャラクター?との会話やカード対戦を通じてストーリーが進む。ゲームボーイ向けに若干変更されているが、基本的なルールは当時のポケモンカードゲームと同一である。敵との対戦や様々なイベントでカードを集め、プレイヤーのデッキ?を自由に組むことができる。
通信ケーブルを利用した通信対戦や、赤外線通信を用いたカードの交換も可能である。しかしごく一部の特殊なカード(後述)を除いて、通信プレイを行わなくてもコンプリートすることが可能である。
ポケモンカードの研究所、8人のクラブマスターとメダル、4人のグランドマスターにライバルなど『ポケットモンスター 赤・緑』を基にしたかのようなストーリー構成も特徴。

カードポン!

赤外線通信を利用した、本作独自の通信システム。ゲーム起動直後のメニューから手軽に選択できる。通信プレイヤー双方が何らかのカードを1枚ずつ手に入れることができる。お互いに損をしない通信というのが特徴。他のプレイヤーと一定人数以上通信しない限り、一度通信したプレイヤー同士は通信することができなくなるので、多くのプレイヤーと接触するほど有利になる。この方法でしか手に入らない特別なカードも存在する。なお、ゲームボーイカラー?の赤外線ポートではなくカートリッジに内蔵された赤外線通信機能で行われているので、ゲームボーイカラー以外のゲームボーイでも可能。
この通信と類似のシステムが本編でも「ふしぎなおくりもの」として逆輸入されたが、一日当たりの通信回数が制限されていたり、通信後にゲームを再開して手に入れたアイテム?を引き取らないと再通信できないといった相違点がある。

世界観

ポケモンカードの好きな人が多数いる島を舞台にしている。生身のポケモンそのものは一切登場しない(ただし取扱説明書に載っている漫画には、ランドと共にピカチュウが登場している)。また、人々の生活感のある描写もなく、カードバトルとそれに関連する施設以外も存在しない、極めて抽象的な世界描写が見られる。
本シリーズの登場人物の大部分は、ポケモンカードゲームの関係者や大会での入賞者がモデルとなっている。

収録カードについて

最初期のシリーズである『第一弾』『ポケモンジャングル』『化石の秘密』のカードを中心に、キャンペーンで配布されたプロモーションカードとゲームボーイ版オリジナルカードを加え、228種類のカードが登場する。カードプールの少なさからユーザーから不満の声が上がったとする文献もある。
マルマイン(第1弾)やメタモン(化石の秘密)のように効果の再現が難しいカードは未収録で、その代わりにコンピュータがランダムに対象を選択、メタモンがその戦闘中のみ他のカードに完全に変身する、など実際のカードでは再現困難なGBならではの効果を持ったオリジナルカードが十数種類登場した。「伝説のカード」と呼ばれるオリジナルカードも4枚登場し、そのうちの1枚カイリューのカードはゲームの同梱特典となっていて、当時実際にカードゲームで使用することもできた。この他のオリジナルカードも、後に実際のカードとしても登場したものがいくつか存在する。

ストーリー

ポケモンカードが大好きな少年が、ある日「伝説のカード」の噂を耳にする。興味を持った彼は、カードの研究家であるオーヤマ博士の研究所に駆け足で向かうのであった。

特徴

ポケモンシリーズでは初めて、ゲーム中のメッセージに漢字を使用している(「円」などの記号的なものを除く)。カードGBシリーズ以外で初めて漢字を使ったのは『ポケモンコロシアム?』(2003年発売)である。
同じく、移動画面においてBダッシュ?が使用できるようになったのもポケモンシリーズでは初である。本編では『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(2002年発売)にて採用。

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Tag: ゲーム ポケットモンスター ポケモン