目次
基本情報 
図鑑説明 
ウルトラサン | クネクネうごいて ひとに ちかづくと とつぜん あたまを ばくはつさせた。ウルトラビーストの いっしゅらしい。 |
ウルトラサン(漢字) | クネクネ動いて 人に 近付くと 突然 頭を 爆発させた。ウルトラビーストの 一種らしい。 |
ウルトラムーン | ウルトラホールから あらわれたUB。ばくはつで あいてを おどろかし そのすきに せいきを うばっていた。 |
ウルトラムーン(漢字) | ウルトラホールから 現れた UB。爆発で 相手を 驚かし その隙に 生気を 奪っていた。 |
種族値 
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
ズガドーン | 53 | 127 | 53 | 151 | 79 | 107 | 570 |
シャンデラ | 60 | 55 | 90 | 145 | 90 | 80 | 520 |
フェローチェ | 71 | 137 | 37 | 137 | 37 | 151 | 570 |
攻撃面と素早さが優秀で、特に特攻がずば抜けて高い。その代わり耐久面はかなり低い。
同タイプで役割も似ているシャンデラとは、合計種族値の差もあって特攻や素早さで大幅に勝っているが、攻撃もかなり高いので、使う相手の攻撃に依存するイカサマに関しては、攻撃が低いシャンデラが有利。耐久面でもシャンデラが勝っている。
似たような種族値配分をしてるUB仲間のフェローチェとは、特攻が勝っているが攻撃や素早さは負けている。ズガドーンは特殊向き、フェローチェは物理・両刀向きといったところ。防御や特防でもズガドーンが勝るが、双方低すぎるので正直言ってどんぐりの背比べだ。
覚える技*1 
概要 
別世界からやって来た、ウルトラビーストの一種。
その頭部は不思議な花火の集合体で出来ており、なんと自在に取り外したり爆発させることができる。
クネクネとおどけた姿で相手を油断させて近づき、不意に頭を爆発させる。それで相手が驚いている隙に生気を吸い取り、自らのエネルギーにするのだ。
モチーフは花火+道化師。
色違い 
白かったところが紺色になっている。
ゲーム本編でのズガドーン 
初登場は「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」。初めてマイナーチェンジで完全初登場したポケモンの1匹であり、「サン・ムーン」にはズガドーンのデータは存在しない。
「ウルトラサン」限定で登場する。ストーリーでは、ソルガレオを吸収合体したネクロズマによって、メレメレ島に開けられたウルトラホールから出現。駆けつけてきた島の守り神、カプ・コケコと戦ったようだが、その後は不明。多分倒されて帰らされたのだろう。
その後、殿堂入り後にウルトラ調査隊の依頼で、迷い込んできたズガドーンの対処を頼まれる。だがその場所は何故かポニの樹林。あれ、いつそんなところに来てたの…?
そこの草むらに入ると、時々現れる。このズガドーンを倒すか、捕まえるか、逃げるかすると、イベントが進む。2匹対処すると解決してイベントは終了。
エピソードRRを始めるにはこのイベントをこなさないといけないのだが、このときズガドーンを倒したり逃げたりしても、ズガドーンを2匹捕まえるまでポニの樹林にいてくれるので、安心して厳選ができる。また、一度イベントを終わらせないとハンサム達がポニの海岸へ行く道を塞いでいるため、バトルツリーに行けない=ジャッジが使えない。本格的に厳選をするなら、さっさとズガドーンから2回逃げちゃおう。
因みに、「ウルトラムーン」ではズガドーンの代わりにツンデツンデが登場する。
自らの頭を爆発させる専用技、「ビックリヘッド」を使える。(ちなみに専用技を持つ準伝説枠でのUBはこいつだけ。)威力が凄まじい代わりに、自分も最大HPの半分が削れてしまう。HPを奇数にしても削れるHPは端数切り上げなので、回復無しだとどうあがいても2回使うと瀕死になる。打ち所をよく見極めたいところだ。*2
特性はウルトラビースト特有の「ビーストブースト」。相手を倒すたびに自分の一番高いステータスの能力が1段階上がる。メジャーなA抜け5V・CS振りの場合は特攻が上がる。わざと特攻を下げて素早さにブーストをかけるのも手だが、火力がかなり落ちるのは致命的なので素直に特攻を上げるのが無難。
対戦では、高火力のほのおと広範囲のゴーストの二つの技を撃ち分ける。
ただ、サブウェポンはエスパー・あく・ノーマルと補完にならないものばかりで、メガギャラドス、サザンドラなどに手も足も出ない。バンギラスに至っては捨てのだいばくはつも半減されてしまう上、確定3Vの仕様のせいでめざめるパワーをかくとうに出来ないので、天敵となる。
耐久が薄いのも欠点。きあいのタスキはビックリヘッドと相性が悪いので持たせづらく、そのくせ1回殴られると大抵落ちるため相手のタスキやばけのかわなどの行動回数保証に弱い。サイコフィールドで無効化できるとはいえ先制技にも非常に弱い。
こういった欠点を他のポケモンでいかにカバーするかが重要になってくる。
…とまあ、決して弱いポケモンではないのだが、フラゲされてから最も期待されていた新ポケであるにも関わらず、シングル、ダブル共に第二のアクジキングと発売前まで称されていたツンデツンデに使用率が劣っている。ズガドーンの主戦場はレベル上げ要員の方であろう。
アニメでのズガドーン 
SM編78話「激突ウルトラビースト!ドンドンバチバチ大作戦!!」 
ポプテピピック回
同じウルトラビーストのデンジュモクと一緒に登場。
メレメレ島の花火大会にて、クライマックスの花火が終わった時に現れ、自らの頭を爆発させる花火を披露した。
実は、この回でズガドーンについて新たに判明したことは結構多い。
まず、ズガドーンの頭だが、なんと爆発しても一瞬で元に戻る。しかも大きくすることまでできる。
また、その爆発だが、至近距離で食らっても黒焦げにならないものもあるようだ*3。
また、本ページの「ゲームでのズガドーン」では「花火に驚いてる隙に生気を吸い取る」と書いているが、アニメでのズガドーンは「花火で驚かせて、その驚きをエネルギーとして吸収する」と説明されている。*4
劇中では、後からやってきたデンジュモクとパフォーマンス合戦を繰り広げた。
ルザミーネによると、ズガドーンもデンジュモクもパフォーマンスが好きな奴らしい。互いにパフォーマンス能力が高い相手と出会ったため、どちらが上かを競い合ったのだろうとのこと。
それを聞いたサトシの提案で、ウルトラガーディアンズのメンバーの力を結集してゼンリョク花火をあげ、ズガドーンとデンジュモクを圧倒。最終的にサトシのルガルガンが放ったラジアルエッジストームで2体とも倒れた。
これがまさかのルガルガンZ初披露である。
その後、ズガドーンはリーリエによって捕獲された後、ウルトラホールへと帰された。
カードでのズガドーン 
拡張パック「超爆インパクト」にて、ズガドーンGXが登場。
ゲームで専用技になっている「ビックリヘッド」は、自分の場のポケモンについている炎エネルギーをロストゾーンに送れば送るほどダメージが上がっていくワザとして使える。
4枚ロスト送りにすればたねポケモンながら200ダメージを出せる。
だが気をつけたいのが、ロストゾーンに置かれたカードはその対戦中、いかなる方法でも再び使うことができなくなるという仕様。
つまり、このワザでロストゾーンに送った炎エネルギーは、「エネルギー回収」のようなトレーナーズやバシャーモの持つ「たきつける」などの特性などで再利用することができなくなるのだ。
強力なワザだが、乱用するとエネルギー切れを招くので扱いには気をつけたい。
「ビックリヘッド」を使いたくない時は、エネルギーをロストゾーンに送る必要がない「さくれつバーナー」でジワジワ削るのもいいだろう。
GXワザは「バーストGX」。自分のサイドを1枚トラッシュして、それがエネルギーなら自分のポケモンにつけられる。
余談 
「ビックリヘッド」は「自らの頭を爆発させる」と書いたが、他のポケモンが使うとズガドーンの頭をぽいっと放り投げ、それを爆発させる。
それを踏まえると、技を使ったことによる反動ダメージは自分の頭が爆発することでのダメージではないようだ。爆風?
コメント 
- 捕まえてなくてもバトルツリーいけるんだけど -- 2018-01-14 (日) 19:37:03
- そうだっけ?すまん修正しとくわ -- ソーナンスの人 2018-01-14 (日) 19:37:35
- 一回素早さにブーストかけようとしたけど特攻がc全振りマラカッチになることに気づきやめた -- ちゃぶ台問屋? 2018-01-14 (日) 19:48:27
頭 がドーンっていうネーミングセンスが好き -- 俺はページを作る者だ 2018-01-14 (日) 21:52:25- パーンってなりましたね頭が -- 2018-12-23 (日) 09:22:39
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