ポケモン一覧/ヌケニン

Last-modified: 2019-01-04 (金) 18:38:49

292Shedinja.png

目次

基本情報 Edit

英語名Shedinja
分類ぬけがらポケモン
図鑑No.292
タイプむしゴースト
タマゴグループ鉱物
特性ふしぎなまもり
高さ0.8m
重さ1.2kg
天候ブースト雨、霧

図鑑説明 Edit

ルビー、オメガルビーかたい からだは ぴくりとも うごかない。せなかから からだの くうどうを のぞくと たましいを すいとられると しんじられている。
オメガルビー(漢字)硬い 体は ぴくりとも 動かない。背中から 体の 空洞を のぞくと 魂を 吸い取られると 信じられている。
サファイア、アルファサファイアツチニンが しんかしたとき なぜか かってに モンスターボールに はいっている ポケモンだ。からだは まったく うごかず いきも しない。
アルファサファイア(漢字)ツチニンが 進化したとき なぜか 勝手に モンスターボールに 入っている ポケモンだ。体は まったく 動かず 息も しない。
エメラルドハネを まったく うごかして いないのに くうちゅうに うかんでいる ふしぎな ポケモン。からだの なかは くうどうで まっくら。
ファイアレッド・リーフグリーン、Yツチニンが しんかする ときに いつの まにか モンスターボールに はいっている ふしぎな ポケモンだ。
Y(漢字)ツチニンが 進化する ときに いつの間にか モンスターボールに 入っている 不思議な ポケモンだ。
ダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、Xぬけがらが たましいを やどした。せなかの すきまから のぞきこむと たましいを すわれてしまうらしい。
ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X(漢字)抜け殻が 魂を 宿した。背中の すきまから のぞきこむと 魂を 吸われてしまうらしい。
ハートゴールド・ソウルシルバーハネを うごかさずに とびまわる。からだの なかは からっぽで いきを しない ふしぎな ポケモン。

種族値 Edit

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
19045303040256
最大CPHP攻撃防御
ポケモンGO393115373

進化 Edit

ツチニンLv20以上→テッカニン
進化の時に手持ちに空きが1つあり、且つモンスターボールを1つもっている→ヌケニン

覚える技*1 Edit

...

概要 Edit

ツチニンがテッカニンに進化したとき、なぜか勝手にモンスターボールに入っている不思議なポケモン。
ゲーム上でもその生態どおり、手持ちに空きがあり且つボールが余っていれば自動的に入手となる。*2
ヌケニンの入るボールは、第4世代以降はモンスターボールで固定だが、第3世代では、テッカニンと同じボールになる。
バグ(仕様?)を利用すれば第4世代でコンペボールに入れることも可能。
呼吸もせず、体内はからっぽで真っ暗、ハネをまったく動かさずに常に空中を浮かび飛び回る。
また、背中の隙間から内部を覗き込もうとすると魂を吸い取られてしまうという逸話を持っている。
何故、ポケモンの抜け殻が魂を宿し新たなポケモンになるのかはいまだに謎に包まれている。
因みに第6世代*3では、ダメージを受けたとき*4)にHPのゲージが徐々に減っていくのではなくゲージが緑の状態から一瞬で消えるようになった。
第7世代では他のポケモン同様ゲージ減少式に戻ったが、代わりにいきなり赤くなるようになった。
また、抜け殻であるため、ポケパルレでは勿論ポフレを食べない。ただし撫でられると喜ぶので感覚は存在するようだ。

ゲーム本編でのヌケニン Edit

実質的に「こうげき」「とくこう」「すばやさ」しか機能しないため、これだけ個体値を31にすればよい。こだわる人は「ぼうぎょ」を低くしてへんしんとダウンロード対策を兼ねた理想個体を育成するが、正直そこまでする必要があるかと言うと…
また、努力値振りの面でも耐久調整を行う必要がない。
したがって特殊な例でなければ「こうげき*5」と「すばやさ」だけに振ることになる。
また「すばやさ」種族値は低いが努力値全振りのおかげで、性格補正無しでも4振り70族を1差で抜ける。
そーんな事情のため、種族値上は鈍足でありながらも事実上の中速アタッカーという立ち位置にある。
持ち物は不意の弱点攻撃対策の「きあいのタスキ」が基本だが、「ぼうじんゴーグル」や「ラムのみ」を持つ場合もある。
技構成は、攻撃技に「かげうち」「シザークロス」「シャドークロー」、搦め手の「おにび」「どくどく」「まもる」、時間稼ぎと攻撃を両立する「ゴーストダイブ」、相手の天候変化を上書きする「にほんばれ」など。
接触で発動する特性やゴツゴツメットの対策に、「ひみつのちから」等の非接触技や特殊技を覚えさせることも可能。
なお、第4世代までヌケニンは進化(分裂?)後にはテッカニンが覚えていた技をそのまま引き継ぐことができた。
ツチニン時に覚えずテッカニン進化時に覚える技は「いやなおと」「つるぎのまい」「きりさく」「こうそくいどう」「バトンタッチ」の5種類。

……よりにもよってヌケニンにとっても有用な技ばかりなのが悲しいばかりである。
なお第4世代以前限定のため、現在これらの技を覚えたヌケニンをレーティングで使うことはできない
…因みに、ツチニンからの遺伝で「いのちがけ」を覚える。
もちろんこれは分身であるテッカニン用の遺伝技なのであるが、ヌケニンが使えば当然相手に与えるダメージは1。完全にギャグの域。
用途と言えば相手の「きあいのタスキ」を潰して退場することくらい。
この技で間違ってもハピナスやアクジキングを倒そうなどと思ってはいけない。*6
その他「すなあらし」「すてみタックル」「みがわり」「がまん」といった明らかに自身の性能に反した技も覚えることが可能。
一応、前半2つは「だいばくはつ」的な退場技として使えないこともないが…

ふしぎなまもり Edit

見た目は頼りなさそうな雰囲気を醸し出しており、HPもドラクエにいるはぐれメタルやメタルキングよりも低い「1」という数値である。
*7
しかし、ヌケニンには他のポケモンにはない究極の能力を備えている。
それが「ふしぎなまもり」だ。
詳しく言うと、なんと弱点以外の攻撃を全て無効化してしまう恐るべき能力なのだ。ウルトラネクロズマの「天焦がす滅亡の光」、ジガルデの「コアパニッシャー」といった神のポケモンの力さえ無効にしてしまう。
弱点自体はほのお、ひこう、いわ、ゴースト、あくと多いが、攻撃技しか持っていない相手がこれらのタイプの攻撃技を持っていない場合文字通り詰む。
不意の弱点攻撃のために「きあいのタスキ」を持たせれば十分戦えるだろう。何故かこの特性に「なりきり」は効かず「スキルスワップ」はできない。*8
だが、「トレース」は何故か可能で、弱点が1つしかないポリゴン2にこの特性をトレースされると大変なことになる。
そんな神の力に耐えるヌケニンにも一応弱点はある。
「どく」「やけど」といった状態異常や「すなあらし」等のダメージ*9には「ふしぎなまもり」が発動せず、あっさりとHPが0になってしまうのである。
その為、カバルドンやユキノオーとの相性は悪い。一応天候ダメージに関しては、第6世代で登場した「ぼうじんゴーグル」により耐性を持たせられるようになった*10
攻撃手段に接触技が多いため、「さめはだ」や「ゴツゴツメット」にも弱い。
無論特性を封じる効果や特性を変える効果は防ぎきれないのでそのまま受けることになる。
近年、「かたやぶり」を持つポケモンの増加、複数回攻撃、「ステルスロック」の流行、天候を利用したパーティの増加など、強烈な大荒波が吹いている。
そんなヌケニンの世代が新しくなるごとに何かしら天敵や対策方法が増えていく悲しい運命は「新作毎に弱体化が約束されているポケモン」等と揶揄されることもある。
因みに逆に「新作毎に強化が約束されているポケモン」と揶揄されるのはこいつなのだ。
「ポケモン不思議のダンジョンシリーズ」ではHPの上がり具合こそ桁違いに低いものの、様々な手段でHPの補強は可能だ。




























…と、このように鬼畜特性を持ちながらも対策はいくらでもあるのだが、奴の怖いところは地震のように忘れた頃にやってくること。
某廃人御用達のバトル施設で対策のない手持ちだけが残りになった時にこいつを出された時の絶望感は半端じゃない*11
そしてORASにあるキンセツフードコートでコイル焼きを頼んだ最後の6戦目にエリートトレーナーのターコが2匹も繰り出してくる。最早悪意以外の何物でもない。

この時点で前情報がないと天候特性や弱点の全体技を除き、両方が弱点を突ける技を持ってないと確実にオルガになるため、最後の最後でターンをずらされたプレイヤーにトラウマを植え付けた
最近はメガヤミラミと組むことでヌケニンの致命傷になる変化技はマジックミラーで跳ね返し、ヤミラミが苦手な高火力技、フェアリー技はふしぎなまもりで無効化するといういわゆる「ヤミヌケ」と言われる構築が生まれ、さらに結果を残している。
弱点はあるが強特性を持つポケモンがお互いを長所でかばい合って相手を追い詰めるというなんとも面白いタッグである。*12
「強い」というよりは正しく「厄介」の表現が似つかわしいだろう。
対策する方法は多数あり容易。それでも頭の片隅に入れておかないと一匹で詰みかねない、かなり変わった立ち位置にいるポケモンである。

  • ちょっとした余談
    「ものまね」を使い「なかまづくり」を覚えさせてミカルゲに「なかまづくり」を行うと、 誰もが一度は想像する「俺が考えた最強のポケモン」である「ふしぎなまもりミカルゲ」が爆誕する*13
    そして第6世代では「がんじょう」と「スキルスワップ」を両立できるメレシーが登場。これにより、予め「シンプルビーム」などで「ふしぎなまもり」を書き換えておけば弱点攻撃を受けても倒れない「がんじょうヌケニン」を爆誕させることもできる。
    因みに状態異常は眠ったりわざとヌケニンに「でんじは」を当てればある程度何とかなるが、
    特性「かたやぶり」で突破されたりはする。
    なお、タイプを変更すれば無効化できる攻撃も変わる。たとえばみずびたしでみずタイプに変えれば弱点はくさ・でんきの2つになる。

アニメでのヌケニン Edit

カードでのヌケニン Edit

ポケモンGOでのヌケニン Edit

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だいぶ後れを取って第四世代ポケモンたちの始発組とほぼ同時期に実装された。
2018年11月現在はリサーチタスクを七日分集めて「大発見」することでのみ捕獲することが可能となっている。*14
遅れてやってきたことで「ふしぎなまもり」を特別仕様で持たされての活躍をすることが期待されていたのだが、残念ながらそんなことはなかった…
特性がないにもかかわらずHPの種族値はしっかり「2」であり、一応実数値は2桁になるもののそれでもあらゆる攻撃で一発撃沈されるという悲惨な状況に置かれている。
状態異常や天候ダメージが存在せず、ポケモンの覚えられる技が2つまでのポケモンGOでは対策手段が限られすぎているため仕方のない措置ともいえるが、それにしてもあんまりな扱いだ。 完全にコレクション用のポケモンであり、バトルでの実用性は一切ない。
これを機に本編シリーズでもHPが2以上になってくれればスリップダメージで即死しなくなって助かるのだが…

コメント Edit


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*1 最新作版のみ
*2 第3世代のみモンスターボールは不要
*3 ポケモンXY、ORASのこと
*4 というか被弾して倒されるときだが(笑
*5 特殊型にするならとくこう
*6 ヌケニンの「いのちがけ」でHBハピナスは確定362発。
*7 ヌケニンのHP種族値が1というのは厳密には誤りで、ヌケニンのHPはレベル・個体値・その他あらゆる要素に関係なく1固定
*8 まあこんな特性ホイホイ交換されたらダブル・トリプルバトルがカオスなルールになるので仕方ないね。
*9 特性「マジックガード」で防ぐことが出来るもの
*10 ただし弱点攻撃に無防備になるのでご注意を
*11 過去には公式世界大会決勝戦でヌケニンに相手に詰んだという事例もあったりする
*12 回される方はたまったもんじゃないが
*13 フェアリータイプの登場までは無敵だった
*14 ツチニンから進化させて手に入れることはできない