ミクロネシア連邦

Last-modified: 2020-06-30 (火) 20:02:08

ミクロネシア連邦(英: Federated States of Micronesia)は、オセアニア・ミクロネシア地域に位置する共和制国家。

ミクロネシア連邦
ミクロネシア地図.gif
国旗
ミクロネシア連邦国旗.png
基本情報
公用語英語
首都パリキール
最大の都市ウェノ
面積702㎢(175位)
人口108,155人(179位)
通貨アメリカ合衆国ドル
(USD)

国民

民族

ミクロネシア系

言語

英語の他,現地の8言語

宗教

キリスト教(プロテスタント及びカトリック)

略史

・1500年代
スペイン人がミクロネシアの島々に来航。
・1886年
スペインがマリアナ諸島,カロリン諸島の領有権宣言。
・1899年
スペインがミクロネシアの島々を独に売却。
・1914年
第1次大戦始まる。日本は現在のミクロネシア連邦,パラオ,マーシャル,北マリアナを含むミクロネシア(南洋群島)を占領。
・1920年
国際連盟から日本のミクロネシア(南洋群島)委任統治が認められる。
・1945年
太平洋戦争終結。米軍の占領始まる。
・1947年
国連の太平洋信託統治領として米国の統治始まる。
・1965年
ミクロネシア議会発足。
太平洋諸島信託統治地域に関する日米協定(ミクロネシア協定)締結。
・1969年
信託統治終了後の政治的地位に関し,ミクロネシア地域合同で米との交渉を開始。その後,北マリアナ,マーシャル,パラオ,その他のミクロネシア地域(現ミクロネシア連邦)がそれぞれ米と個別に交渉することとなる。
・1978年
ヤップ,トラック,ポナペ,コスラエの4州で連邦を構成する憲法草案が住民投票の結果承認される。
・1979年
憲法施行。自治政府発足。初代大統領に日系のトシヲ・ナカヤマ氏が就任。
・1986年11月3日
米国との間で自由連合盟約。独立。
・1988年12月
日本はミクロネシア連邦と外交関係開設。
・1991年9月17日
国連加盟。
・2004年5月
米国との改訂自由連合盟約(改訂コンパクト)発効

経済

貨幣経済と伝統的自給経済が混在。国内の生産性は高くなく,生活必需品の多くを輸入に依存しており,貿易収支は恒常的に赤字。基本的には同国の経済は米国のコンパクトによる経済援助により成り立ってきたといえる。経済自立化への努力の一環として,アジア開発銀行(ADB)など国際機関の協力を得て経済改革を開始し,国家財政の安定化,国営企業の民営化,投資環境の改善,民間部門の開発に努めている。

主要産業

水産業,観光業,農業(ココナッツ,タロイモ,バナナ等)

GNI

3.99億米ドル(2018年,世界銀行)

一人当たりGNI

3,400米ドル(2018年,世界銀行)

経済成長率

1.4%(2018年,世界銀行)

物価上昇率

1%(2018年,世界銀行)

総貿易額

(1)輸出 136.5百万米ドル
(2)輸入 653.3百万米ドル
(2018年,アジア開発銀行)

主要貿易品目

(1)輸出 魚類(マグロ類),ビートル・ナッツ
(2)輸入 食糧及び飲料製品(含む飲料水),燃料及び機械油,機械類

主要貿易相手国

(1)輸出 タイ,グアム,中国,日本
(2)輸入 インドネシア,米国,グアム,日本,韓国(2018年,アジア開発銀行)

通貨

米ドル