ヤマトヤシキ姫路店

Last-modified: 2021-10-25 (月) 16:35:24

ヤマトヤシキ姫路店とは、かつて兵庫県姫路市に存在した百貨店である。
1951年に開業し、2018年に閉業した。


概要

米田まけん堂を前身として、ヤマトヤシキの初店舗として1951年に8階建て*1で開業した。店舗は村野藤吾の設計である。


姫路市のメインストリートである大手前通り沿いに位置しており、営業当時は姫路市民に親しまれていた。


しかし、モータリゼーションが進んだことによる中心市街地の集客力低下や、同じ市内の山陽百貨店との競合などによって1997年には220億円であった売上高が2000年には120億円を下回るなど、経営が悪化、また、リーマンショックの影響を受け2018年に閉業した。
閉業時には閉業を惜しむ沢山の市民が来店した。


売上を回復させようと、山陽百貨店との共同でポイントサービスを提供したり、大丸神戸店などで前例があった店舗周辺への路面店の開業など、さまざまな取り組みを行ったが、売上の回復には繋がらず、コストダウンのために2010年からは毎週定休日が設けられていた。

ヤマトヤシキ姫路店
外観
情報
所在地兵庫県、姫路市二階町
設計村野藤吾
開業1951年
閉業2018年
商業施設面積28,017m²
前身米田まけん堂
公式サイトhttps://www.yamatoyashiki.co.jp/

かつては10階に兵庫県旅券事務所姫路出張所が入居しており、同出張所のみがヤマトヤシキ姫路店の閉業後も数ヶ月ヤマトヤシキで業務をこなしていたが、2018年11月に複合文化施設であるイーグレひめじへ移転した。 


髙島屋を主体として構成される百貨店グループである「ハイランドグループ」に加盟していた。

その他

ヤマトヤシキでは過去に、高島屋と同じ、紙袋の「バラの包み」をシンボルとしていたため、姫路では「バラの包み」と言えば高島屋ではなくヤマトヤシキを連想する人が多かった。


ヤマトヤシキのもう一つの店舗である加古川店(旧 加古川そごう)は現在も営業しており、過去には加古川店が経営不振に陥った姫路店の売上を越す売上を出していた。

画像

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Himeji_Yamato-yashiki01b3200.jpg

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*1 一部は12階建て