ヨウスコウカワイルカ

Last-modified: 2021-12-04 (土) 14:02:08


由Roland Seitre - Institute of Hydrobiology, Chinese Academy of Sciences,CC BY-SA 3.0
ヨウスコウカワイルカ(揚子江河海豚)とは、カワイルカ?の一種である。

詳細

学名は、Lipotes vexillifer (Miller, 1918)
クジラ目ハクジラ亜目ラプラタカワイルカ科ヨウスコウカワイルカ属に分類される
人類史上初めて絶滅されたクジラ・イルカの仲間である
中国固有の淡水クジラであった。

形状

体色は、黒青灰色。
背面は、青灰色で、下面は白い。
雄は、体長約2.3m・体重約135kgで、雌は体長約2.6m・体重約240kg

眼は小さく、超音波でコミュニケーションをする。
くちばしは細長くて、先端が少し上向きになっている
背鰭は、低くて長い。背鰭は、体の後方3分の2にある。
胸鰭はきわめて大きくて、三角形状

生態

魚を食べる。
長江(揚子江)の中流から下流に生息していた。単独または3~6頭の群れで生活。
出産期は2~4月である。

絶滅危惧

20世紀末から個体数が年々減少していた。
1950年代までは富春江にも生息していた。
中国政府は、絶滅危惧種に指定して、1983年に捕獲を禁止した。
80年代初頭には約400頭、1997年の調査で13頭のみ確認され、2004年以降目撃がなく
2006年12月に、日中米など6カ国の科学者チームは、ヨウスコウカワイルカが事実上絶滅したと発表した。

絶滅した理由は、チョウザメの引き延縄による混獲やダムの建設・餌の減少・水質環境の悪化したためなどが上げられる。

コメント欄

  • あの存在意義不明ダムのせいなんだよなぁ -- ジバロ 2021-08-08 (日) 17:56:59

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