リ・チュニ

Last-modified: 2021-12-08 (水) 18:58:31

「さて、テレビでも見るか」ポチー

 

テレビ「臨時ニュースをお伝えします。先程、北朝鮮が核実験を成功させた模様です」

 

「ファッ!?やべぇよ、やべぇよ…」

 

テレビ「では、現地のニュースの映像をお送りします」

 
 

 
 

「ま た お 前 か」

 

リ・チュニ(리 춘히)とは、北朝鮮アナウンサー?である。

詳細

1943年07月08日生まれで、御年77歳。

アナウンサー歴は約50年と言われていて、6名しか現存しない「人民放送員」の一人。

 

北朝鮮がミサイル発射や核実験等の悪事をやらかすと、必ずと言っていいほど現地のニュース(朝鮮中央テレビ)に登場することで有名だった。
その際には、大抵ピンクのチマ・チョゴリを着用し、「情熱的な」 「漠然と脅すさま」などとも表現される、辛辣かつ攻撃的な口調で、北朝鮮の偉大さやアメリカへの敵意を表現する。
あだ名はオモニ*1、大御所、ラスボス、北側クリステル、ピンク・レディーなどなど。

 
 

日本での人気

日本では、その威厳ある口調が専らネタにされており、数多くのMADが存在する。

ちなみに、北朝鮮のアナウンサーは流石にこの人以外も存在する。若手アナウンサーもちゃんといる。
しかし、この人は(前述の「人民放送員」という肩書が示すように)北朝鮮国内でもかなり権力のある人物であり、重大なニュースはほぼ全てこの人が読むことになっていた。

重大なニュースとは、具体的にはミサイル発射や核実験の成功、黒電話金正恩総書記の政治活動、アメリカや日本、韓国など敵対する国への恫喝声明などである。
日本で北朝鮮のニュース映像が放送されるのは大抵この中のどれかなので、必然的にこの人が読んでるニュースばかりが流れるのである。

経歴

1943年に江原道東村の貧しい家庭に生まれた。
1971年2月にアナウンサーとして登用され、
1974年にテレビアナウンサーなった。
2008年には約1ヶ月テレビに登場しなかった時期がある。
2012年に中国中央テレビの特別番組に出た際に「後進育成のため、ニュース番組に出演する時間を減らしている」と語った。

引退

2018年12月04月に引退すると表明。
本人も既に高齢であり、さらに近年は朝鮮中央テレビの近代化によりイメージの刷新が図られていることが理由と推測される。

…が、現在も稀に出演している模様。
とはいえ出番がかなり減っているのは確かである。

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Tag: 北朝鮮 アナウンサー


*1 朝鮮語で「家族」、この中で唯一まとも