命に嫌われている。

Last-modified: 2021-10-20 (水) 21:52:05

概要

命に嫌われている。(いのちにきらわれている。)は、カンザキイオリが作詞作曲した、ボーカロイド曲。使用VOCALOIDは初音ミク。リリース年は2017年8月6日。

2017年8月6日にニコニコ動画、9月30日にYouTubeにて公開され、2021年1月より、原曲版のPVはニコニコ動画では277万回以上、YouTubeで1500万回以上再生されている。また、2021年1月時点で、YouTube上での再生回数が多い同曲をカバーした動画としてはまふまふの約8800万回再生された動画などが、同曲を編曲した動画としては笹木咲の825万回以上の動画などが挙げられる。

同曲には、「頑張れ」や「大丈夫」のような背中を押すような言葉は一切なく、そのような綺麗な言葉を否定することから始まる曲となっている。

命に嫌われている。-musicvideo

命に嫌われている。-歌詞

題名 : 命に嫌われている。

作詞·作曲 : カンザキイオリ

歌 : 初音ミク

『歌詞』

「死にたいなんて言うなよ。諦めないで生きろよ。」

そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。

実際自分は死んでもよくて

周りが死んだら悲しくて

「それが嫌だから」っていうエゴなんです。

他人が生きてもどうでもよくて

誰かを嫌うこともファッションで

それでも「平和に生きよう」

なんて素敵なことでしょう

画面の先では誰かが死んで

それを嘆いて誰かが歌って

それに感化された少年がナイフをもって走った。

僕らは命に嫌われている。

価値観もエゴも押し付けていつも誰かを殺したい歌を

簡単に電波で流した。

僕らは命に嫌われている。

軽々しく死にたいだとか

軽々しく命を見てる僕らは命に嫌われている。

お金がないので今日も一日中惰眠を謳歌する

生きる意味なんて見い出せず、

無駄を自覚して息をする。

「寂しい」なんて言葉でこの傷が表せていいものか

そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る

少年だった僕達はいつか青年に変わっていく。

年老いていつか枯れ葉のように誰にも知られず朽ちていく。

不死身な身体を手に入れて、一生死なずに生きていく。

そんなSFを妄想してる

自分が死んでもどうでもよくて

それでも周りに生きて欲しくて

矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。

「正しいものは正しくいなさい。」

「死にたくないなら生きていなさい。」

悲しくなるならそれでもいいならずっと一人で笑えよ。

僕らは命に嫌われている。

幸福の意味すらわからず、生まれた環境ばかり憎んで

簡単に過去ばかり呪う。

僕らは命に嫌われている。

さよならばかりが好きすぎて本当の別れなど知らない

僕らは命に嫌われている。

幸福も別れも愛情も友情も

滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。

明日死んでしまうかもしれない。

すべて無駄になるかもしれない。

朝も夜も春も秋も

変わらず誰かがどこかで死ぬ。

夢も明日も何もいらない。

君が生きていたならそれでいい。

そうだ。

本当はそういうことが歌いたい。

命に嫌われている。

結局いつかは死んでいく。

君だって僕だっていつかは枯れ葉のように朽ちていく。

それでも僕らは必死に生きて

命を必死に抱えて生きて

殺して あがいて 笑って 抱えて

生きて、生きて、生きて、

生きて、生きろ。

musicビデオはこちら>;microsoft-edge

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