四式中戰車 チト

Last-modified: 2022-07-02 (土) 06:25:08

四式中戦車 チト とは日本陸軍が第二次世界大戦中に開発を進めていた戦車である。一式中戦車の後継機として開発されていたが、開発中に要求される能力*1や位置づけ*2が何度も変更されたことが祟り、量産されることはなかった。

最終的な性能諸元

  • 車体長…6.34m
  • 全幅…2.87 m
  • 全高…2.87 m
  • 重量…約29.5t
  • 懸架方式…独立懸架およびシーソー式連動懸架
  • 速度…45 km/h
  • 行動距離…250km
  • 主砲…五式七糎半戦車砲×1
  • 副武装…九七式車載重機関銃×2
  • 最大装甲…75mm(最終型)
  • エンジン…三菱AL 四式 4ストロークV型12気筒空冷ディーゼル
    412 hp/1,800 rpm/排気量…37,700cc/軸トルク 200kg・m/1,100rpm
  • 乗員…5名

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*1 日本陸軍の仮想敵国だったソ連の戦車が急速に進化していったため、戦車の性能をどんどん上げざるを得ず、開発難易度が上昇してしまった。
*2 計画がスタートした1942年の段階では、あくまで一式中戦車の後継機だったのが、翌年の1943年には本命に格上げされた、チリ車(後の五式中戦車)の保険的な立ち位置にランクダウンしたり、1944年にアメリカとの戦争で追い詰められた結果、航空機と高射砲、輸送兵器に全リソースを集中させる方針に転換した際に、量産を考えない研究用兵器になったりと、ポジションが一定してない。