夜に駆ける

Last-modified: 2021-03-05 (金) 21:58:26

「夜に駆ける」は、YOASOBIの楽曲。
変ホ長調・四分の四拍子。

歌詞

沈むようにとけてゆくように
 
二人だけの空が広がる夜に
 
 
「さよなら」だけだった
その一言で全てが分かった
日が沈みだした空と君の姿
フェンス越しに重なっていた
 
初めて会った日から
僕の心の全てをうばった
どこか儚い空気をまとう君は
さびしい目をしてたんだ
 
いつだってチックタックと
鳴る世界で何度だってさ
触れる心無い言葉うるさい声に
涙がこぼれそうでも
ありきたりな喜び
きっと二人なら見つけられる
 
さわがしい日々に笑えない君に
思い付く限りまぶしい明日を
明けない夜に落ちてゆく前に
僕の手をつかんでほら
忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も
抱きしめた温もりで溶かすから
怖くないよいつか日がのぼるまで
二人でいよう
 
 
 
君にしか見えない
何かを見つめる君が嫌いだ
見とれているかのような恋するような
そんな顔が嫌いだ
 
信じていたいけど信じれないこと
そんなのどうしたってきっと
これからだっていくつもあって
そのたび怒って泣いていくの
それでもきっといつかはきっと僕らはきっと
分かり合えるさ信じてるよ
 
もう嫌だって疲れたんだって
がむしゃらに差し伸べた僕の手を振りはらう君
もう嫌だって疲れたよなんて
本当は僕も言いたいんだ
 
ほらまたチックタックと
鳴る世界で何度だってさ
君のために用意した言葉どれも届かない
終わりにしたいだなんてさ
つられて言葉にした時
君は初めて笑った
 
騒がしい日々に笑えなくなっていた
僕の目に映る君はキレイだ
明けない夜にあふれた涙も
君の笑顔に溶けていく
 
変わらない日々に泣いていた僕を
君は優しく終わりへとさそう
沈むように溶けてゆくように
染み付いた霧が晴れる
忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に
差し伸べてくれた君の手を取る
すずしい風が空を泳ぐように今吹きぬけていく
つないだ手を離さないでよ
二人今、夜に駆け出していく

裏側

実はこの歌の元ネタは、小説投稿サイトに連載されたとある小説だった。
その小説の内容は、自殺しようとする少年を少女が止めるという暗い小説であり、

もう嫌だって疲れたんだって
がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君
もう嫌だって疲れたよなんて
本当は僕も言いたいんだ

変わらない日々に泣いていた僕を
君は優しく終わりへとさそう

忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に
差し伸べてくれた君の手を取る
涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく
繋いだ手を離さないでよ
二人今、夜に駆け出していく

などの歌詞は、自殺・飛び降りを暗示しているともいわれている。

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