東方キャラ一覧/チルノ

Last-modified: 2019-12-02 (月) 15:26:52
「あたいったら最強ね!」*1
最強たるこのあたいのスゴさ、このページを読んでしっかり覚えていきなさい!

チルノとは、上海アリス幻樂団制作の作品群、「東方project」に登場するキャラクター。

目次

概要 Edit

種族妖精
二つ名湖上の妖精(紅魔郷)
氷の妖怪(妖々夢)
氷の小さな妖精(花映塚、三月精)
不自然な冷気(文花帖)
氷の妖精(求聞史紀、非想天則)
湖の氷精(輝針城)
溶けない炎天下の氷精(東方天空璋)
能力冷気を操る程度の能力
氷を操る程度の能力
初登場作品「東方紅魔郷」
テーマ曲おてんば恋娘(紅魔郷)
おてんば恋娘の冒険(花映塚)

こっちは紅魔郷でのあたいよ。この頃はつり目でちょっと生意気な感じが出てる・・・って、生意気とは失礼ねー!こっちは妖々夢体験版Plusでのあたいね。紅魔郷の頃に近いけど、手が前に出てたり腰のとこにリボンがついてたりしててちょっと違うのよ

冷気を操る氷の妖精。妖精全てに言えることだが、身長はかなり低い。
髪は薄めの水色で、ふわふわのウェーブがかかったセミショートヘアー。しかしこのウェーブは省かれやすく、二次創作だけでなく、公式作品である「東方三月精」及び「妖精大戦争」においての比良坂真琴氏のチルノもウェーブなしのストレートで描かれている。もしかしたらストレートも公認なのかも・・・
背中には妖精らしく、氷の結晶にも似た羽が生えている。大抵は6枚に分かれている。
頭につけている大きなリボンも特徴的。色については、作品によって青だったり(紅魔郷、輝針城など)緑だったり(花映塚、非想天則など)する。

 

氷の妖精だが、喧嘩っ早くて熱い性格。また、妖精全般の特徴として飽きっぽく忘れやすく、また無鉄砲でもある。
一人称は「あたし」か「あたい」の2種類。普段は「あたい」が主流のようだ。

 

自称「幻想郷最強」。実際は他のキャラと比べても強いとはとても言えず、霊夢や他のボスキャラ達に軽くあしらわれることが多い。そもそも妖精は総じて弱い種族なので、仕方ないっちゃ仕方ない*2
ただ、妖精の中では非常に強力な部類に入るようで、阿求?の著した「幻想郷縁起」という書物で他の妖精達が「工夫すれば捕まえられるので日頃の鬱憤を晴らしても良い」と遠回しに「弱い」と書かれているのに対し、チルノに関しては「出会ったら逃げろ」と警告されている(ただし「一つの事を考え出すと他の事が考えられない」という弱点があるため、何かしらなぞなぞでも出してやれば逃げる隙ができる)。他の妖怪連中がヤバイため相対的に弱く見えるのであり、我々のような普通の人間ではガチで戦っても太刀打ちできないのだ。
閻魔様?からも「妖精なのに強い力を持っている」と評されている。妖精は本来死ぬことがない種族だが、チルノは妖精の枠から外れかけているため、死ぬことがあるかもしれないらしい。

 

紅魔館の前に広がる霧の湖付近に棲んでいる。
妖精は大抵、住処を自然の中に巧妙に隠しているのだが、「東方三月精」でのチルノは湖のほとりにかまくらを作って暮らしており、隠す気ゼロである。
というか、冬でもなければ外出してる間に解けてしまいそうなものだが・・・解けるたびに作り直してるか、それとも簡単には解けない特殊な雪なのだろうか。

 

初登場は「東方紅魔郷」で、2面ボスを務めている。この頃はまだ、異変の関係者でもなくストーリーにも絡まない、霊夢や魔理沙に唐突に戦いを挑んでくるだけのごく普通の序盤ボスだった。
しかし、次作の「妖々夢」で1面?中ボスとして早くも再登場。更に「花映塚」では自機としての参戦も果たした。
「文花帖」以降は暫くゲームでの登場はなかったが、黄昏フロンティアと共同制作した弾幕格闘ゲーム「非想天則」で参戦、しかもストーリーで3人いる主人公のうちの1人*3に抜擢され、極めつけにジャケット絵まで飾るという大出世を果たした。
また、光の???を主人公とした公式漫画「東方三月精」ではメインキャラとして何度か出演しており、そのスピンオフ作品であるゲーム「妖精大戦争」ではなんと再び主人公の座についた。人間以外で単独主人公を務めたのは主人公として出す前提で登場した射命丸文?に次いで2人目であり、元がただの序盤ボスだったのを思うとすごい大出世である。
「輝針城」では1面中ボスとして、久々に整数ナンバリング作品で出演。霧の湖で、やっぱりストーリーとは関係なく勝負を挑んでくるという、初登場した時と似たシチュエーションである。また、「花映塚」から8年ぶりに立ち絵を一新*4しており、アホの子感が増している。

このように、チルノは序盤ボスでありながら登場頻度が他のキャラと比べても群を抜いて多いのだ。同期の1面ボスとの扱いの差は歴然である
二次創作では主人公組に並ぶほどの登場頻度で、人気投票でも常に20位前後をキープ(この順位はラスボスやEXボス、主人公といった、いわば東方の「顔」的な存在のすぐ後であり、序盤ボスでこの順位というのはすごい)

 

16作目である「天空璋」では、整数ナンバリング作品で初となる妖精の主人公として参戦。
・・・だが、なんと氷の妖精であるにもかかわらずこんがりと小麦色に日焼けしている(ついでにヒマワリと朝顔も身に纏っている)。ZUN氏のブログでなされた主人公紹介でも、わざわざ「日焼けしたチルノ」と日焼けを強調している。
苦手だった暑さも克服して、あたいったらますます最強ね!
氷の妖精が突然日焼けするという告知に、当然東方ファンは混乱。「異変の影響ではないか」とか「コーヒー飲んで色素が移った」とか「アローラのすがた」とか、発売前から様々な考察がなされた。
どうやら日焼けして暑さにも強くなったようで、自身でも驚いていた。また、生命力の象徴である妖精を無力化できるという、矢田寺成美?の生命操作魔法も日焼けしたチルノには効き目が無かった。

日焼けの真相(ネタバレ注意)

能力 Edit

冷気を操る程度の能力(「輝針城」では氷を操る程度の能力。ほぼ同義)

 

文字通り冷気を操る能力。
少量の物体なら瞬間的に凍らせられるほか、熱いコーヒーを凍らせたり矢の形の氷を作って飛ばしたり、鯉のいる水中に氷の殻を作って鯉と水が入った氷のボールを作ったりとそれなりに器用。
蛙を瞬間冷凍した後元に解凍するのがお気に入りの遊びとのこと。
冷気はいつもダダ漏れ状態で、チルノの周囲は夏でも寒いらしい。
主人公を務めた「妖精大戦争」では、飛んでくる弾幕を凍らせることができる(凍らせられない弾幕もある)。

スペルカード Edit

長めなので折りたたみ

Edit

チルノは、通称としてよく「バカ」とか「」とか言われている。
しかし、初登場した「紅魔郷」での会話からはそのような雰囲気はさほど感じられない。ではなぜこのようなあだ名が定着したのだろうか?
そのきっかけとなったのは、紅魔郷で使用したスペルカード「アイシクルフォール -easy-」。
一部のスペカには偶然発生してしまった「安全地帯」が存在し、このスペカにもそれがあるのだが、その場所がよりにもよってチルノの目の前。しかも大して狭いわけでもないので、適当に真正面に行くだけで入れてしまう。
テーマ曲である「おてんば恋娘」が頭の悪い少女をイメージして作られたこと、そしてチルノが世間知らずという設定も合わさって、2chを中心に「チルノ=バカ」という二次設定が定着し始めたのである。
最も、Easy自体初心者向けの難易度だし、チルノも序盤のボスなので正面安地は別におかしなことではない。安地自体EXボス?にもあるし。ついでに言うと、安地を縛るとEasyでも慣れてない人だと普通に手強く、Normal以降になると自機狙いの5way弾も撃ってくるため正面安地は厳しくなる。

 

その後、「花映塚」のマニュアルの画面説明で①、②などと番号を割り振って「1.1Pプレイヤー」「2.現在のスコア」といったように説明している中、チルノの所はと割り振られ、その説明は「9.バカ」(赤四角で囲んでいる部分に注目)。
ムキーッ!普通に「2Pプレイヤー」って書きなさいよこのバカ!
これにより、バカであることが公式設定で認められてしまい、更に⑨もあだ名・愛称として定着した。
また、東方界隈において数字で箇条書きするとき、しばしば9番目に「9.バカ」と書かれることもある(9番までなくても強引に書かれることも多いけど)。

 

チルノの名誉のため説明すると、バカなのは妖精全般に言えることであり、チルノだけがバカなのではない。というか、妖精はそもそも子供っぽい。
それに、幻想郷縁起における妖精の説明を見ると「バカ」というのは「一つの事を考え出すと他の事を考えられなくなる」という意味合いらしく、「花映塚」のストーリーを見るに「バカ」と言っているのは「頭脳のなさ」ではなく「目先のことしか考えない行動」すなわち無鉄砲な性質に対してだと捉えられる。
実際、閻魔様?の説教の中で死の概念を認識してたり、新聞の内容を理解してたりと、一般に言う「バカ」ではないようだ。

 

バカの意味を間違え、このネタをバカの一つ覚えのように使ってる人のほうが、本当の意味でバカであると言えよう。
公式ネタとはいえ、バカネタを不快に思う人もいるので、乱用は控えた方がいい。

テーマ曲 Edit

  • おてんば恋娘:「東方紅魔郷」、「東方非想天則」
     
  • おてんば恋娘の冒険:「東方花映塚」

二次設定 Edit

  • バカ
    詳しくはの項参照。
    後に公式ネタとなったが、初出は掲示板である。
  • バカルテット
    上記のネタから、公式バカのルーミアリグル?ミスティア?とセットでよく「バカルテット」と呼ばれる。
    外見年齢も近いお子様軍団。慧音?の寺小屋の生徒になってることもしばしば。
    全員1,2面ボスのため初登場時での設定が薄く、他のキャラとの関わりも少ないためネタにしづらかったことから、「永夜抄」発売時に苦肉の策としてひとまとめにした。これがバカルテットの始まりである。その後、「花映塚」や「文花帖」で設定補強がされてこの4人が公式バカと確定し、メジャーなネタとなった。
    二次設定だが、「東方三月精」では博麗神社での肝試しと宴会に、この4人で揃って参加していたため、公式でもこのセットを意識してるのかもしれない。まあ、チルノは他の3人と離れていたし、チルノ以外の3人は常闇の妖怪・蛍・夜雀と夜関係の妖怪という繋がりがあるので、単にチルノが偶然その3人の近くにいただけという可能性もあるが。
    また、保護者的な立場で大妖精レティ?がついている場合もある。
  • 大妖精との繋がり
    同じ2面に出てくるボスで妖精仲間ということで、大妖精とセットで描かれることも多い。
    ただし、2人の会話や大妖精の話題などは原作には全く存在しない。それなのにセットで出ることが多いのは、大妖精は他のキャラとの関わりどころか立ち絵が全くなく、接点を持つのが前述の共通点を持つチルノくらいしかいないため。
    一応「東方三月精」ではかくれんぼで隠れてるチルノとそれを探す大妖精らしき妖精が描かれているが、セリフが全くないし、「大妖精」というのはあくまで種族名なので「紅魔郷」で中ボスとして出た個体とは別である可能性もある。
    二次設定では、無鉄砲で喧嘩っ早いチルノと対照的に、大妖精の方は大人しいお姉さん的に描写されるのが主流。

アレンジ楽曲「チルノのパーフェクトさんすう教室」 Edit

チルノといえば、彼女のテーマ曲「おてんば恋娘」のアレンジ楽曲が有名。
その代表的なものが、「チルノのパーフェクトさんすう教室」である。

IOSYSが手がけた楽曲。
比較的遅出の作品でありながら、ニコニコで『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』『患部で止まってすぐ溶ける ~ 狂気の優曇華院』『ウサテイ』といった人気動画を凄まじい勢いで抜き去り、IOSYSアレンジ動画の中でも700万超という圧倒的な最多再生数を勝ち取った。
原曲や東方そのものを知らない人でもこの曲は知っている、という人も多い。読者の方々にも、この作品を通して東方を知ったという人は多いのではなかろうか。
いくつものMADや「歌ってみた」が投稿されたほか、多くの投稿者に「踊ってみた」動画を投稿させるきっかけも作り出しており、東方コンテンツのみならずニコニコ動画そのものにも多大な影響を及ぼした楽曲と言える。
ただのしがない序盤ボスがここまで上り詰めるとは、初登場当時は誰も想像だにしていなかっただろう。

 

そして2017年、⑨周年記念として更にアレンジされたバージョンが公開された。
彼女の人気はとどまることを知らない。

イラスト Edit

執筆時に人気だったイラストを数枚載せてます。
クリックするとその作品のページに飛べます。
勿論、ここで紹介してるものの他にもいいイラストがいくつもあるので、是非探してみてください。

ちるちるちるの 作者:ポエムノート氏

めざせさいきょう! 作者:taker氏

コメント Edit

  • 流してくれた -- 寿人チキン? 2019-12-02 (月) 15:26:52

URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

閲覧者数 Edit

現在湖にいる蛙の数?
今日凍らせた蛙の数?
昨日凍らせた蛙の数?
今まで凍らせた蛙の数?





*1 「東方花映塚」でチルノvsチルノで戦った時に出る勝利セリフより。なお、原文は「あたいったら最強ね。」で、最後の部分が句読点になっているが、無邪気な性格がよく現れる「!」マークに変えるのが主流
*2 例外として、クラウンピースは妖精ながら5面ボスと強い部類のようだ。ただし、彼女は地上ではなく地獄の妖精のため、妖精の強さ自体が地上のものと地獄のものとで違う可能性があり、一概には比べられない
*3 残りの2人は東風谷早苗と紅美鈴
*4 ただし、中ボスのため戦闘前の会話がなく、使用時に立ち絵が表示されるスペルカードは難易度ノーマル以下だと使ってくれないため、難易度ハード以上でないと立ち絵は見れない
*5 体験版Plusのみ。本編では削除されている