東脳

Last-modified: 2021-10-15 (金) 19:22:45

東脳(とんのう)とは、1994年にMacintosh版、1995年にはWindows版、そして英語版も発売されたソニー・ミュージックエンターテイメントによるゲームソフトである。プロデュースは佐藤理氏である。

タイトル東脳
ジャンルアドベンチャー
対応機種Macintosh・Windows
発売ソニー・ミュージックエンターテイメント
音楽佐藤理
プロデュース佐藤理
メディアCD-ROM

概要

 このゲームは、プレイヤーが「東脳」という人の顔の形をした島に魂を取られた主人公「リン」として、さまざま幻想生物になり、それぞれの生物に与えられた使命を果たすことで、臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前・行の九文字を集めることによって魂を取り戻すというストーリーである。ちなみに、この九文字は主人公の名前になっている。

 ワールドである「東脳」では特定の場所をクリックすることにより仕掛けが発動する。また、その先にルートがある場合はそこへ進むことができる。基本的にこのゲームには敵は存在しないため、攻撃の概念も無く、体力の概念も無いが、クリックした場所によって、トラップが発動し、回避する手立てが無い場合はそのまま死んでしまう。 
 しかし、このゲームでは、輪廻転生がテーマであるため、死んでもゲームオーバーとはならない。だが、逆に不死の力を得るなどし、死と無縁の存在になるとゲームオーバーとなってしまう。

 このゲームは、同佐藤理氏によるLSD?と同じように、非常にサイケデリックな雰囲気となっている。ただし、キャラデザインやオープニングなどを除いたゲームの内容は、普通のゲームと変わらないものである。
 また、クーロンズ・ゲートに関わっている木村央志がA&Rディレクションとして参加しているためか、このゲームでは東洋思想の影響も強い。
なお、このゲームは生産が終了しているため、購入は困難であり、また、購入できた場合もwindows7以降のwindowsでは動作しないため、プレイも困難である。

主なキャラクター

主人公

このゲームではリンが8人に輪廻転生をしなくてはいけないため、主人公が九人いる。

  • リン(臨)
    主人公、自分の魂を東脳に取られたことに気付き、死を訪れさせないために魂を取り返しに東脳へ来る。
  • ビョウ(兵)
    トカゲのような外見をしており、目を外して取り付けるためのネジ回しを持っている。
  • トウ(闘)
    指が長く、瓢箪のような見た目をしている。東脳で生まれた生物の戸籍登録が仕事である。
  • シャ(者)
    体が楽器で出来ている。欲望の国の国王から楽器を四つ集めてくるように命じられる。
  • カイ(皆)
    全身が燃えている。間違って生まれたある者を殺すよう時間の国の王から命じられる。
  • ジン(陣)
    全身が青銅でできている。
  • レツ(列)
    ただの蟻である。
  • ゼン(前)
    水色の8本足の生物で、夢見の国の見張り番である。
  • ギョウ(行)
    燃えている虫であり、時間の国を飛び回っている。

国王

  • キンギョウ
    欲望の国の国王であり、全身が黄金で出来ている。
    ドーナツを二つ繋げたような顔と胴体であり、腹の部分には大きな口がある。
  • スイギョウ
    夢見の国の国王である。
    黄色いモンスターがスカートのようなものに隠れており、それが本体だと思われることがある。
  • カギョウ
    時間の国の国王であり、全身が燃えている。
    かっこいいポーズを模索しているためやたらと動くのだが、それによって多くのプレイヤーに笑われている。
  • モクギョウ
    生命の国の国王で、全身が木で出来ている。
    頭には鳥が乗っている。

関連動画

  • 東脳のオープニング
    非常にサイケデリックなOPである。
  • 東脳図絵
    東脳のゲーム内に存在する東脳図絵である。

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