浅上藤乃

Last-modified: 2018-09-10 (月) 21:22:55

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とても……とても痛いです。わたし、泣いてしまいそうで
––––泣いて、いいですか

浅上(あさがみ)藤乃(ふじの)とは、小説「空の境界」の登場人物。
CV:能登麻美子

概要

荒耶宗蓮両儀式のために用意した3つの駒の一人。
「死に接触して快楽する存在不適合者」。

略歴

「七夜」と同じ退魔一族の「浅神」の娘。元々は地元の名士の家柄であったが、没落し、分家の浅上に取り込まれた。
浅神の父親に施された、「歪曲の魔眼」の能力を封じる為の薬物投与により、人工的な無痛症となった。
礼園女学院1年A組。礼園の生徒はめったに外出を許されないが、定期的に主治医の診断を受けるために、月に二回の割合で町に出ている。そしてそのことが、事件の原因の一つとなる。

人物

穏健で優しく、聡明。言動は思慮深い。服装・容姿は高校生らしい清潔感を感じさせる。節度ある振舞いや生活態度は小中高一貫して教師から高評価を受けており、扱いやすい生徒だったとのこと。病弱なため学校を休むことが少なくないが、協調性が高くクラスメイトとの関係も良好で、トラブルを起こしたことはない。その一方であまり自己主張が強くないことを心配する声もあった。
学力は高く、成績は常に学年トップクラス。数学や物理などの理系科目を得意としている。苦手科目は特にないが、国語の作文等で『感情表現に乏しい』と評されたことが何度かある。温和で受け身な性格だが、一度たがが外れると自分では止まれないタイプ。
無痛症であるため、常識を「理解」はできているが「実感」はできていない。式が生の実感をもてないこととは似て非なる。

歪曲の魔眼

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対象を歪曲させる魔眼。視界内の任意の場所に回転軸を作り、捻じ切る。右目が右回転の、左目が左回転の軸を発生させる。視界に捉える事が出来るなら対象の大きさや硬さを無視して曲げられるが、概念や使用者自身が「曲げられない」と認識したものを曲げることはできない。
歪曲の視線を両儀式が直死の魔眼を通して視た時、「緑と赤の螺旋」として捉えられた。
原理としては「対象を注視すると紙に描かれた絵のように見えてくるので、それを摘んで捻るイメージ」と説明されており、空間そのものを捻っているものと思われる。

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