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生野(海防艦)

Last-modified: 2019-04-29 (月) 01:30:48

生野(いの)は大日本帝国海軍鵜来型海防艦*1の内の一隻である。

鵜来型海防艦.jpg

写真は同型艦の宇久
基準排水量全長全幅吃水主機関
940トン78.77m9.1m3.06m艦本式22号10型ディーゼル2基2軸
出力速力航続距離乗員燃料搭載量
4200馬力19.5ノット5000浬/16ノット150名重油120トン
 
起工1945年1月3日
進水1945年3月11日
竣工1945年7月17日
除籍(日本海軍)1945年9月15日
除籍(復員庁)1947年7月29日
 
兵装(計画時)
45口径12cm連装高角砲1基
45口径12cm単装高角砲1基
25mm三連装機銃2基
九四式爆雷投射機2基
爆雷投下軌条2基
九五式爆雷120個
ソナー
九三式水中聴音機1基
九三式水中探信儀1基
レーダー
22号電探1基




概要 Edit

「生野」は大日本帝国海軍が第二次世界大戦において運用した鵜来型海防艦の一隻で終戦おおよそ1ヶ月前に竣工と末期もいいところだったのでこれといった戦果も行動もなかった。
艦名は広島県?の生野島から採られている。
ややこしいことに艦名は生野(いの)で島名は生野(いくの)と読む。

艦歴 Edit

1945年1月3日に浦賀造船所で起工この時の仮称は第5264號艦だった。
1945年1月8日に鵜来型に類別され本籍が佐世保鎮守府と仮定される。
1945年3月3日艤装員長に海軍少佐の榛澤(はんざわ)精男氏が任命され、同日造船所内に艤装員事務所が設置され事務作業が始まる。
1945年3月11日進水する。
この後竣工までにわりと珍しく艤装員長が二回も変わる。
1945年7月17日竣工し艤装員事務所が撤去され、佐世保鎮守府を本籍とし、警備海防艦として正式に配属される。
初代艦長は海軍中佐の二瓶甲氏が任命される。
戦時編成で佐世保ではなく舞鶴鎮守府部隊第五十一戦隊所属となる。

大きな損傷も無く終戦を迎え1945年9月15日に海軍から除籍し12月1日特別輸送艦(復員船)として入籍、復員任務に従事の後1946年9月5日特別保存艦に指定される。

1947年7月29日除籍、同日ナホトカでソ連に引き渡された。
軍艦としては活躍できなかったが損傷を負う事なく終戦を迎え復員船として活用されたのは僥倖だっただろう。

関連項目 Edit

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*1 当時の表記は鵜來型海防艦