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第三十七号海防艦

Last-modified: 2019-04-27 (土) 00:00:58

第三十七号海防艦*1は日本海軍の海防艦、丙型海防艦*2の19番艦である。

丙型海防艦.jpg

写真は同型艦の第五号海防艦
基準排水量全長全幅吃水主機
745トン67.5m8.4m2.9m艦本式23号乙ディーゼル2基2軸
出力速力燃料搭載量航続距離乗員
1900馬力16.5ノット重油106トン6500浬/14ノット125名
 
起工1944年4月5日
進水1945年8月5日
竣工1944年11月3日
除籍(日本海軍)1945年9月15日
除籍(復員庁)1946年9月4日
 
兵装(計画時)
45口径12cm単装高角砲2基
25mm3連装機銃2基
三式爆雷投射機12基
爆雷投下軌条1基
九五式爆雷120個
ソナー
九三式水中聴音機1基
九三式水中探信儀1基
レーダー
22号電探




艦歴 Edit

竣工まで Edit

1944年4月5日、日本海船渠*3にて起工、仮称は第2419號艦だった。
5月10日第一号型第三十七号海防艦と命名、本籍を横須賀鎮守府と仮定される。
8月5日進水する。
8月30日艤装員事務所を日本海船渠工業株式会社内に設置し事務作業が始まる。
10月10日艤装員長に海軍大尉の澁谷次吉氏が着任した....のだが五日後の10月15日艤装員長に海軍少佐の大上一雄氏が着任した。
11月3日竣工、艤装員事務所が撤去され警備海防艦として正式に横須賀鎮守府が本籍となり、艤装員長だった大上一雄氏が艦長に着任した。
同日呉鎮守府部隊呉防備戦隊に編入される...11月15日練習海防艦に指定され砲術学校の練習海防艦となったため特に船団護衛などには従事しなかった。

竣工後 Edit

12月15日横須賀鎮守府部隊に編入される。
1945年4月5日艦長が海軍少佐の楠戸醇一氏になる。
5月5日警備海防艦に再指定される。
7月15日横須賀鎮守府部隊第一特攻戦隊に編入される。
8月6日千葉県?白浜沖での対空戦闘で艦橋等に銃撃を受けて5名が死亡、艦長の楠戸醇一氏等が負傷する。
8月15日浦賀で修理中に終戦を迎えた。
9月15日除籍
12月1日特別輸送艦として入籍、復員任務*4に従事する。
12月20日艦名を海第三十七號に改称する。

1946年12月25日特別保管艦に指定される。
1947年9月4日除籍、同日賠償艦としてアメリカに引渡し
9月~10月30日にかけて川崎重工業泉州工場にて解体された。

練習艦としてのキャリアがあるちょっと珍しい艦だった。

関連項目 Edit

軍用艦一覧

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Tag: 軍事 海軍 海防艦






*1 本来の表記は第三十七號海防艦
*2 正式には第一号型海防艦
*3 富山県
*4 海外に残留する日本人を本土に帰還させる任務