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第九十七号海防艦

Last-modified: 2019-04-18 (木) 12:26:28

第九十七号海防艦*1は日本海軍の海防艦、丙型海防艦*2の45番艦である。

丙型海防艦.jpg

写真は同型艦の第五号海防艦
基準排水量全長全幅吃水主機
745トン67.5m8.4m2.9m艦本式23号乙ディーゼル2基2軸
出力速力燃料搭載量航続距離乗員
1900馬力16.5ノット重油106トン6500浬/14ノット125名
 
起工1944年12月15日
進水1945年5月25日
竣工1945年12月16日
指定解除1946年4月1日
除籍(復員庁)1946年10月1日
 
兵装(計画時)
45口径12cm単装高角砲2基
25mm3連装機銃2基
三式爆雷投射機12基
爆雷投下軌条1基
九五式爆雷120個
ソナー
九三式水中聴音機1基
九三式水中探信儀1基
レーダー
22号電探




概要 Edit

第九十七号海防艦は大二次世界大戦中に日本海軍が建造した海防艦だが終戦時は建造中だった、戦後特別輸送艦(復員船)として竣工するも主機不調のため部品取りとして使用された。

艦歴 Edit

1944年鶴見造船所*3にて起工、仮称は第2449號艦だった。
年明けの1945年1月8日第一号型の第九十七号海防艦と命名され本籍を舞鶴鎮守府と仮定された。
5月4日艤装員長に海軍少佐の松村武雄氏が着任する。
5月25日進水する。
5月30日艤装員事務所を造船所内に設置し事務作業が始まる。
6月30日艤装員長が海軍少佐の石割氏正に変わる。
8月15日終戦
12月1日特別輸送艦として入籍、横須賀地方復員局所管となり艦長は第二復員官の林健三氏が着任した。
12月16日竣工する。
12月20日艦名を「海第九十七號」に変える。

主機が不調のため復員任務*4には従事することもできず
1946年4月1日主機不調のため特別輸送艦の指定が解除される。
1947年2月1日に行動不能艦艇に指定、呉地方復員局所管となる。
呉に移動していたようで以後他の艦艇の部品取りにされる。
1947年10月27日播磨造船所呉船渠にて解体完了する。

戦後に竣工したものの結局まともに航海をすることも無かった悲しい艦だった。

関連項目 Edit

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*1 本来の表記は第九十七號海防艦
*2 正式には第一号型海防艦
*3 横浜市
*4 海外に残留する日本人を本土に帰還させる任務