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第百九十二号海防艦

Last-modified: 2019-05-01 (水) 21:09:12

第百九十二号海防艦*1は日本海軍の海防艦、丁型海防艦*2の62番艦である。

第百九十二号海防艦.jpg

1947年7月26日に撮影されたと思われる第百九十二号海防艦*3
基準排水量全長全幅吃水主機主缶
740トン69.5m8.6m3.05m艦本式甲25型オール・ギヤード蒸気タービン1基1軸艦本式ホ号水管缶(重油燃焼)2基
出力速力燃料搭載量航続距離乗員
2500馬力17.5ノット重油240トン4500浬/14ノット141名
 
起工1944年12月5日
進水1945年1月30日
竣工1945年2月28日
除籍(日本海軍)1945年10月25日
除籍(復員庁)1947年7月31日
 
兵装(計画時)
45口径12cm単装高角砲2基
25mm3連装機銃2基
三式爆雷投射機12基
爆雷投下軌条1基
爆雷120個
ソナー
九三式水中聴音機1基
九三式水中探信儀1基
レーダー
22号電探




艦歴 Edit

1944年12月5日三菱重工業長崎造船所にて起工、仮称は第2796號艦だった。
12月8日第二号型の第百九十二号海防艦と命名、本籍を佐世保鎮守府と仮定される。

1945年1月30日進水する。
2月10日艤装員長に海軍大尉の山口浩氏が任命される。
2月18日艤装員事務所が飽ノ浦町海軍監督官事務所内に設置され事務作業が始まる。
2月28日竣工、同日艤装員事務所が撤去されて警備海防艦として佐世保鎮守府が本籍となる。
艦長に艤装員長だった山口浩氏が任命され、呉鎮守府部隊呉防備戦隊に編入される。

4月6日18時に大分県の佐伯を海防艦志賀?と共に出港、戦艦大和?ら第二艦隊の針路上で対潜掃蕩を行い、大和ら最期の作戦に向けての露払いをしたようだ。*4

4月7日~10日まで佐伯に寄港する。

4月20日海上護衛総司令部第一護衛艦隊に編入される。
4月25日海上護衛総司令部第一護衛艦隊第百三戦隊に編入される。

6月1日中国の青島に回航して黄海方面護衛部隊に編入される。
7月10日聯合艦隊第七艦隊第百三戦隊に編入される。

8月15日対馬海峡にて作戦行動中に終戦をむかえる。
8月27日第一予備海防艦となる。

10月25日除籍
12月1日特別輸送艦として入籍、以後復員に従事した。
12月20日艦名を海第百九十二號と改称する。
1946年12月20日特別保管艦に指定される。

1947年7月31日除籍、同日に賠償艦として中華民国に引き渡され同安という名で編入されたが状態が悪かったようで使用されることもなく1952年に除籍の上解体された。

関連項目 Edit

軍用艦一覧

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*1 本来の表記は第百九十二號海防艦
*2 正確には第二号艦型海防艦
*3 写真出典"Naval History and Heritage Command" Catalog #:NH 111543
*4 対潜掃蕩をしたのは第百九十四号海防艦かもしれない