この記事は中立的な視点で書かれていない恐れがあります。
※ただの迷惑行為ですので良識ある皆様は参加しないように
概要 
鉄道マニアのうち、一部の物好きな人々が場を弁えずに行うハタ迷惑な大会。
「最高の一枚」をゲットするための余興として開催されるとされ、大声でヤジを飛ばしたり、フラッシュ撮影をしたり(フラッシュをたくと運転士に悪影響が出る事がある)、点字ブロック(=「線の内側」)からはみ出したり、駅員の注意や制止を無視したり…いかに非常識な行為で周囲に迷惑をかけられるかを競う。
警察のお世話になればその大会での優勝はほぼ確定であり、記念にマスコミが報道を行い、警官が非公開のインタビューをしてくれる。
ほとんどの場合、現役を引退する機体のラストランや寝台列車の入線といったイベントに合わせて開催されることから、競技の審判員である駅員は普段より増えたり、警察>
この記事は日本語版Wikipediaに無い記事である。やったね!
しかし律儀に駅員の注意や制止に従っていては競技棄権になってしまう上にお目当ても得られない。
そのため、競技参加には平然と傍若無人な振る舞いのできる厚い面の皮が必須だという。
よく聞こえる罵声 
下がれ!!!
黄色い点字ブロックを超えると通過列車に接触したり人身事故が起こったりする。
危ないから下がれ。事故に巻き込ませないためのフレーズさえヤジと見なされるのだ。
フラッシュ焚くな!!!
運転士がモロにフラッシュを浴びると運転に支障が出てしまう。
三脚立てんな!!!
三脚を立てると電車が上手く写らなかったりする。
有名な事件 
- 東京駅開業100周年記念Suica発売中止事件
2014年12月20日、東京駅開業100周年Suicaが発売された。限定で15000枚発売する予定だったが、徹夜で並んでいる人が多く、これを手に入れたいがために東京駅にひとが殺到しついには発売中止。
これにより一部の購入希望者が罵声を出したり、さらには東京駅の模型を破壊するなど見受けられた。丸の内口は大勢の人でごった返した。他の利用者もいるのに邪魔になってしまった。
- 東京メトロ6000系ラストラン
2018年11月11日に東京メトロ6000系が引退。
ラストランは大荒れで、社内は記録を残そうとする鉄道マニアで混雑、ドアの閉まりが悪くなるほどだった。
メトロ6000系コールで社内はお祭り騒ぎ、倒れる人が出たり。
- 京阪100年号事故
1976年9月4日、大阪から京都に向けて運転していたSL臨時列車「京阪100年号」(C57-1牽引)と、線路内に立ち入っていた小学5年生の撮り鉄の少年が接触した事故。その後少年は死亡、列車自体は京都まで運転されたがSL牽引は途中の高槻駅で中止された。
この事故により、一時SLの保存運転が取り止めとなり、その後都市部ではなくローカル線での運転(SLやまぐち号)に計画を変更した。
関連動画 
終わりに 
罵声大会は迷惑以外の何物でもありません。
一人一人がマナーを守れば、ラストランを最高の思い出にできるはず。
みんなが笑顔になれる事をみんなが望んでいるのです。
※何か問題があれば修正します。
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Tag: 鉄道