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草垣(海防艦)

Last-modified: 2019-05-05 (日) 02:17:30

草垣(くさがき)は大日本帝国海軍御蔵型海防艦*1の8番艦である。

御蔵型海防艦.jpg

写真は同型艦の能美
基準排水量全長全幅吃水主機関
940トン78.77m9.1m3.05m艦本式22号10型ディーゼル2基2軸
出力速力航続距離乗員燃料搭載量
4200馬力19.5ノット5000浬/16ノット150名重油120トン
 
起工1943年9月7日
進水1944年1月22日
竣工1944年5月31日
最期1944年8月7日被雷沈没
除籍1944年10月10日
 
兵装(計画時)
45口径12cm連装高角砲1基
45口径12cm単装高角砲1基
25mm連装機銃2基
九四式爆雷投射機2基
爆雷投下軌条2基
九五式爆雷120個
ソナー
九三式水中聴音機1基
九三式水中探信儀1基




概要 Edit

「草垣」は大日本帝国海軍が第二次世界大戦において運用した御蔵型海防艦の末っ子であるが武運拙く竣工後2ヶ月で潜水艦からの攻撃により沈没した。
艦名は鹿児島県?の草垣群島から採られている。

艦歴 Edit

竣工まで Edit

1943年9月7日鶴見造船所*2にて起工、仮称は第334號艦だった。
1943年10月1日に草垣と命名、御蔵型に加えられ本籍は舞鶴鎮守府と仮定される。
1944年1月22日進水する。
1944年3月1日艤装員長に海軍少佐の尾崎隆氏が任命される。
1944年3月15日艤装員事務所が造船所内に設置されて事務作業が始まる。
1944年5月31日晴れて竣工、竣工に伴い艤装員事務所が撤去される。

竣工後 Edit

1944年5月31日呉鎮守府部隊呉防備戦隊に配属となり同年7月1日海上護衛総司令部第一海上護衛隊所属となる。
1944年7月6日から7月13日まで門司から高雄*3までの船団護衛を務める。
1944年7月14日から7月19日まで高雄からマニラ*4までの船団護衛を務める。
1944年7月24日にマニラから高雄に向かうヒ68船団護衛を開始する。
しかし二日後の7月26日に「大鳥丸」「安藝丸」「東山丸」が潜水艦からの攻撃で沈没、特設運送艦*5聖川丸?」が小破してしまった。
無事にとはいかなかったが7月27日に高雄に到着した。

翌日草垣は第三掃蕩小隊に加えられて翌月8月4日にミ13船団の護衛として船団から分離して後方を警戒した。
しかし8月7日22時05分アメリカ潜水艦ギターロ?(USS Guitarro, SS-363)からの魚雷を受けてルソン島マニラ湾沖で沈没した。
竣工から僅か2ヶ月と数日の命だった。

ギターロ.jpg
草垣を沈めたギターロ(USS Guitarro, SS-363)

関連項目 Edit

軍用艦一覧
第七十三号海防艦・・・完成後12日で沈没
六連(海防艦)・・・完成後34日で沈没
目斗(海防艦)・・・完成後45日で沈没

  • 御蔵型海防艦?
    • 御蔵?
    • 三宅?
    • 淡路?
    • 能美?
    • 倉橋?
    • 屋代?
    • 千振?
    • 草垣

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Tag: 軍事 海軍 海防艦






*1 当時の表記は御藏型海防艦
*2 横浜市
*3 台湾南部
*4 フィリピン
*5 海軍によって購入もしくは借用されている民間船