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行かなきゃ

Last-modified: 2019-08-23 (金) 18:21:51

概要 Edit

1996年9月23日の深夜に放送されたとされるドラえもんのエビソード。
こちらに背を向けながら、暗闇(もしくは夢の中のような淡いピンク色の空間)の中をひたすら歩くのび太。
BGMも効果音もなく、この味気ない光景が10分くらい続いたあと、足を止めてこちらを振り向き「…行かなきゃ」とコメントするというもの。
服装はいつもの格好ではなく、枕を抱えたパジャマ姿だったとも言われている。
 
この時にドラえもんが現れて「もう行っちゃうの?」と訪ねる場面があったとか(「もう行っちゃうんだね」との説もある)、ドラえもんは大山のぶ代だがのび太の声は藤子・F・不二雄のものだったという証言も。
 
ちなみにこのあとはのび太が藤子・F・不二雄の姿(もちろんアニメのデフォルメ)になり、ドラえもんが「ありがとう」、藤子が「…こちらこそ」と返し、2人が仲良く笑う場面で終了したという。
 
なお、この1996年9月23日とは藤子が亡くなった日。これは本当である。
 
暗闇の中をひたすら歩くのび太の姿はあの世へ向かう藤子自身を表しているとも言われ、ドラえもんが「もう行っちゃうの?」と問いかけ、それに答えた「…行かなきゃ」というセリフ、そして「ありがとう」「こちらこそ」というやり取りは最後のお別れだとされる。
しかし彼の訃報が公表されたのは24日で、23日当日に追悼として放送されたにしてはあまりに不自然。
そうでなくとも製作が間に合うのか、なぜ都合よく藤子の声を当てられたのか、追悼なら傑作選か旧作映画の再放送で十分だろうに、わざわざこうする必要があったのかといった点が不可解。
その上録画したビデオ映像や放送記録などは一切ないため、ビタレントと同じように「誰かの見間違いだった」という意見が有力。
 
作者の命日に放送され、ビタレントと違って作画崩壊もなかった辺りにそこそこの信憑性はあるものの、やはり決定的証拠がないのが惜しまれる。
 
誰かが面白がって流したウワサだったのか、藤子が我々に向けて最後に伝えたメッセージだったのか……。
 
真相は闇と消え、その答えを知るものはない。
君たちはどう思うだろうか?

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