貨車山砲

Last-modified: 2021-05-04 (火) 13:50:22

実戦で使われたモノとしては日本初の自走砲。
貨車は貨車自動車(トラック)の略で、山砲というのは険しい山道でも移動できるように作られた、分解可能な小型砲のこと。

簡単に言えば山砲をトラックの荷台に乗っけただけの兵器だが、兵器というよりは使用法の1つとしてみるべきなのかもしれない。
中国大陸での戦いで運用実績がある他、太平洋戦争初期の対戦車戦闘で戦車や速射砲(対戦車砲)を差し置いて活躍している。
似たような兵器は他にもあり、高射機関銃を乗っけたものや速射砲を乗せたものもあり、前者は唯一の実戦で使用された対空自走砲であり、後者はソ連との国境紛争であるノモンハン事件で活躍している。

欠点としては、使用されていたトラックはだいたい日本製なのだが、当時の日本車は普通に運転していても壊れやすく*1、防弾もないので被弾に弱かった*2。さらに車輪で走行するので東南アジアや中国大陸南部のような泥濘が多い土地にも弱かった。

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*1 欧米比
*2 防弾を付けると壊れやすくなり、速度性能が出せなくなる。またいざというとき普通のトラックとして使えない