Top > 赤ゑいの魚(妖怪)


赤ゑいの魚(妖怪)

Last-modified: 2019-09-15 (日) 18:46:53

巨大なエイの妖怪。

千葉県南端の野島崎から出航した舟が、大風で遭難して海を漂っていたところ、
近くに島が見えたので船乗りたちは安堵し、島に上陸した。
しかし、島には人はおらず、見慣れない植物と海水ばかり。
船乗りたちが船に乗り島を離れたら、いつの間にか島が消えていたという。

「絵本百物語」の解説文には、

この魚その身の丈三里に余れり 背に砂たまれば落さんと海上に浮べり 其時船人島なりと思ひ舟を寄すれば水底に沈めり 然る時は浪荒くして船これがために破らる 大海に多し

と書かれており、訳すと

この魚は体長3里(約12キロメートル)を上回る。背に砂が溜まれば、砂を払い落とそうと時おり海上に現れる。人がもしこれを島と見誤って船を近づけようものなら、船は水底に沈められ荒波によって壊されてしまい、乗員も船もろとも渦に呑み込まれてしまう。この怪異は大海に多い。

となる。

似ているやつ Edit

クラーケン:北欧に伝わる巨大な軟体類。

オキナ:蝦夷の東海に生息している。

アスピドケロン:巨大な魚

コメント Edit


URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

来訪者数 Edit

現在?
今日?
昨日?
合計?