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金輪(海防艦)

Last-modified: 2019-05-04 (土) 20:22:48

金輪(かなわ)は大日本帝国海軍鵜来型海防艦*1の内の一隻である。

金輪.JPG
1947年7月16日に佐世保港外で撮影された金輪、賠償艦としてイギリスに引き渡すためにシンガポールに向けて出港中である、砲も電探等の装備が取り外されている。*2

基準排水量全長全幅吃水主機関
940トン78.77m9.1m3.06m艦本式22号10型ディーゼル2基2軸
出力速力航続距離乗員燃料搭載量
4200馬力19.5ノット5000浬/16ノット150名重油120トン
 
起工1944年11月15日
進水1945年1月20日
竣工1945年3月15日
除籍(日本海軍)1945年10月5日
除籍(復員庁)1947年8月14日
 
兵装(計画時)
45口径12cm連装高角砲1基
45口径12cm単装高角砲1基
25mm三連装機銃2基
九四式爆雷投射機2基
爆雷投下軌条2基
九五式爆雷120個
ソナー
九三式水中聴音機1基
九三式水中探信儀2基
レーダー
22号電探1基




概要 Edit

金輪は日本海軍が建造した海防艦の一隻で無傷で終戦を迎え復員任務の後にイギリスに引き渡された。
艦名は広島県?の金輪島から採られている。

艦歴 Edit

竣工まで Edit

1944年11月15日玉野造船所*3にて起工、仮称は第4704號艦だった。
12月8日鵜来型の金輪と命名され、本籍を佐世保鎮守府と仮定される。
1945年1月20日進水する。
2月1日艤装員事務所を造船所の兵舎内に設置して事務作業が始まる。
3月15日竣工、警備海防艦として正式に本籍が佐世保鎮守府となる。
艦長は海軍少佐の高橋熟氏が着任し呉鎮守府部隊呉防備戦隊に編入される。

竣工後 Edit

5月5日海上護衛総司令部第一護衛艦隊第百三戦隊に編入される。
6月1日黄海方面護衛部隊に編入される。

何事も無く終戦を向かえ8月26日第一予備艦に指定される。

10月5日除籍され、12月1日に特別輸送艦として入籍する。

その後復員任務に従事する。*4
1947年8月14日除籍、賠償艦に指定されシンガポールでイギリスに引き渡された後解体された。

時期が時期だけに活躍の機会に恵まれなった艦だったものの復員船としての役割は全うした。

関連項目 Edit

軍用艦一覧

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Tag: 軍事 海軍 海防艦






*1 当時の表記は鵜來型海防艦
*2 写真出典 世界の艦船2017年12月号増刊日本海軍護衛艦艇史29P
*3 岡山県玉野市
*4 海外に残留した日本人を本土に輸送すること