闇サトシ

Last-modified: 2021-03-03 (水) 18:58:19

「さあ、闇のゲームの始まりだぜ!」

闇サトシとは、ニコニコ動画のポケモンMADで誕生した邪悪なサトシである。

概要

テレビアニメ『ポケットモンスター』シリーズの主人公・サトシは、ポケモンに対して非常に優しく正義感の強い少年。
しかし、彼の声優である松本梨香?氏は、『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』に登場する獏良了(二代目)の別人格である闇バクラとして邪悪な台詞を連発していた。
このギャップが人気を呼び、その台詞をサトシに喋らせるMADがニコニコ動画で数多く作られた。
このMADにおけるサトシを、闇バクラの呼び名に倣って「闇サトシ」と呼ぶのである。

闇サトシの画像として使われることが多いこのような画像は、アドバンスジェネレーション第178話「バトルピラミッド! VSレジロック!!?」にて、サトシがポケランティス王の魂に取り憑かれた時の姿である。
ポケランティス王は邪悪な為政者であったために石版に封じられており、サトシに取り憑いてフロンティアブレーンのジンダイにバトルを挑んだ際も、かなり卑劣な戦法でジンダイのレジロックを追い詰めている。
最終的には、仲間の呼びかけが通じてサトシが自力で王の魂を打ち破り、王の魂はジンダイの手で再び石版に封じられた。
因みに、この話で取り憑かれている時のサトシ(もといポケランティス王)の声はオーキド博士の声優でもある石塚運昇氏。

 

MADにおいては、展開の都合上普通のサトシの画像で声だけ闇バクラのものに入れ替えたものも多い。

その後の闇サトシ

ポケモン映画「幻影の覇者 ゾロアーク?」の予告で、不敵な笑みを浮かべるもう一人のサトシが登場。
本編にはゾロアがサトシに化けるシーンこそあるものの、予告のようなカッコいいシーンはない。

 

そして2011年、ニコニコ動画での闇サトシのブームは陰りを見せ始めた。というのも、闇サトシのMADが権利者によって次々と削除され出したのだ。
更に、闇サトシ関連のイラストを描いていたつりざお氏も、2014年3月にPixiv?を退会、自らのイラスト作品を全て削除した。これにより、イラストにおいてもその人気はだいぶ冷めてしまった。
一方、権利者削除の影響を受けなかった「うごくメモ帳」および「うごくメモ帳3D」においては、前に比べればだいぶ落ち着いたものの今でも多くの作品に登場している。

 

2015年のポケモン映画「光輪の超魔神 フーパ?」の予告で、邪悪な表情を見せ禍々しいオーラを纏ったサトシが登場、これにより闇サトシブームも若干ながら再燃した。
因みにこのサトシは、いましめのツボに残されたフーパの影の感情に乗っ取られた時の姿である。
やはりというか本編では予告ほどのすごい表情はしてないが、それでも邪悪な感じは出ていた。

仲間達

闇サトシ以外にも、アニメポケモンのキャラに別アニメのキャラの台詞を当てはめたものがいくつか存在する。

 
  • 闇デント
    「計画通り・・・」
    「ベストウィッシュ」のメインキャラの一人・デントに、声優が同じ「DEATH NOTE」の夜神月や「機動戦士ガンダム00」の刹那・F・セイエイなどの声を当てたもの。
    CVは宮野真守氏。
    因みに、ベストウィッシュ第19話「ソムリエ対決! イシズマイvsフタチマル!!?」にて、公式で闇デントみたいなシーンが登場する。
    この闇デントはポケモンソムリエールのカベルネがサンヨウジムに初めて挑戦した際にデントに敗北した瞬間を悪くとらえた脳内イメージであり、実際に闇に染まったわけではない。
    また、それ以前の14話においてもデスマスの仮面がデントの顔に張り付き、その仮面によってデントは操られてしまっている。この件については、次回予告だけの時点から闇デント関係なしに話題を呼んでいた。奇しくも、この話の脚本家は前述の闇サトシの話と同じ米村正二氏である。
  • 闇ヒカリ
    「喚くな、馬鹿」
    「ダイヤモンド・パール」のメインキャラの一人・ヒカリに、声優が同じ「BLACK LAGOON」のレヴィの声を当てたもの。
    CVは豊口めぐみ氏。
    性格の良いヒカリが突然言葉遣いを荒くしたりポケモンを二丁拳銃で撃ったり、といったギャップが人気。
    音声元であるレヴィがガンマンなこともあり、動画内でヒカリが銃器を持ってないにもかかわらず銃声が聞こえる、といった事態も時々起こる。
  • 闇アイリス
    CVは悠木碧氏。
    デントと同じく「ベストウィッシュ」のメインキャラ・アイリスに同じ声優のキャラの声を当てたものになるが、その元ネタのキャラは闇サトシや闇ヒカリに比べて動画ごとにバラバラになりがちである。
    というのも、彼らと違って悠木氏の演じるキャラにダークなものが多いためにネタ元がバラバラになりがちなのだ。それを言ったら闇デントも色々なキャラの素材が使われてるのだが、そちらが比較的有名なものが揃っているのに対し闇アイリスはそれぞれの知名度が総じてマイナー寄りで素材が探しづらい。
    そもそも闇アイリス自体、闇サトシや闇デントが作られる中で「闇アイリスも作ろうぜ!」というノリでついでに作られたものであり、その二人ほど構想が固まってなかったというのもあるのかもしれない。
    比較的多く使われているものとしては、「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」のミナ・ツェペッシュ(「うろたえるでない!!」/「死ぬがよい」)、「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」のイアリティッケ(「どうやって息の根止めようかな~?」)が挙げられる。
    悠木氏が演じたものでも特に有名な「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかも、闇アイリスの素材に使われることがある。こちらは「ごめんなさい・・・あたし・・・」など、どちらかというと悲しい感じの台詞が使われることが多く『病アイリス』と区別されることが多いが、正直なところこっちの方が素材が多くMADが作りやすい。

関連動画

  • 2015年映画の闇サトシ

残念ながら、闇サトシのMADは仲間のもの共々相当数の作品が権利者削除を受けてしまっており、残ってるものは殆どない。

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