T1級水雷艇

Last-modified: 2019-12-09 (月) 05:39:34

T3.jpg
1931年に撮影されたT3

T1級水雷艇とはユーゴスラビアに所属した水雷艇である。

概要 Edit

元々はエスターライヒ=ハンガリー帝国?時代が第一次世界大戦中に建造した250トン級水雷艇のTクループで。1921年3月にユーゴスラビア海軍が4隻獲得したのが本級である。

基準排水量満載排水量全長全幅吃水主機関
266トン325トン5.7m58.2m1.5mヤーロー缶2基+パーソンズ式直結タービン2軸
出力速力燃料搭載量航続距離乗員
5000馬力28ノット重油24.3トン+石炭18.2トン980浬/16ノット38名
兵装
6.6cm単装砲2基
45.7cm連装魚雷発射管2基
機銃2丁

同型艇 Edit

()内はエスターライヒ=ハンガリー帝国時代のもの

艇名建造所起工進水就役その後
T1(76T)スタビリメント*11913年6月24日1913年12月15日1914年7月20日1959年10月除籍
T2(77T)スタビリメント1913年8月24日1914年1月30日1914年8月11日1939年除籍
T3(78T)スタビリメント1913年10月22日1914年3月4日1914年8月23日イタリア→ドイツに接収後1945年2月20日戦没
T4(79T)スタビリメント1913年12月1日1914年4月30日1914年9月30日1932年にダルマチア海岸に座礁し全損

艦歴 Edit

1941年4月6日にドイツとイタリアがユーゴスラビアを攻撃した時T1とT3はアドリア海のコトル湾を拠点とする沿岸防衛司令部の南部で数隻の掃海艇と共に割り当てられたが1941年4月14日にユーゴスラビア政府は停戦を申し出たため両艇共にこれといった活動も行わずにT1とT3はイタリアに捕獲された。

T1は1943年12月にイタリアから返還され艇名をゴレスニカ(Golesnica)と改め終戦後もユーゴスラビア海軍に所属し、1959年にスクラップになった。

僚艇T3はイタリアが休戦後1943年9月16日にフューメにてドイツが捕獲し艇名をTA48と改めて哨戒活動に従事していたが1945年2月20日航空機の攻撃でトリエステ港で沈没した。

関連項目 Edit

軍用艦一覧

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*1 現イタリアの都市トリエステにあった造船所