輝夜「最近、永琳が優しくなった様な気がしてならない」
豊姫「お師匠様は一番優しかった」
やさしい永琳師匠の言動をまとめました
・「もし私に逆らうようだったら、兎一匹位私の手でどうとでも……」(小説一話)
・「玉兎の一匹や二匹 スペースデブリで亡くなったことにするくらい容易いことです」(漫画二話)
・八意様は即断で「そのような人間は亡き者にするのが一番です…(小説三話)
・「八意様は即断で殺せって仰ってたけど…」(小説三話)
紫はにやりと笑った。その笑顔は永琳の心の奥深くに刻まれ、忘れることの出来ない不気味さをもたらした。
死ぬことのない者へ与える、生きることを意味する悩み。正体の分からないものへの恐怖。
それが八雲紫の考えた第二次月面戦争の正体だった。
永琳は即断でこの不気味な妖怪を殺そうと決意した。