ストーリー

Last-modified: 2017-04-05 (水) 00:06:09

バウンティソード・ファースト


神暦4095年、エウロペア大陸の平和は南の小国によって無惨にも打ち砕かれた。
その小国とは、皇帝エリュシオン率いる「神祖連邦オルドバ」。
オルドバの侵略は、エリュシオンが古代兵器「機神」を手に入れたことから始まった。
神の超兵器である「機神」を手に入れたオルドバの次なるターゲットは、北に位置する軍事国家「ラインメタル王国」。
10年前、このラインメタルの騎士団を追放された男がいた。今は賞金稼ぎとして日々をしのいでいるソードである。
この男、ソードが謎の少女と出会うことによって、彼の凍りついた時間が動き始める。
オルドバ連邦から追われているフュリスと名乗る幼い少女。
彼女は何者なのか・・・?
連邦が狙う理由は・・・?
疑問を残したままソードは、少女に仕事を依頼される・・・・・・。
「私、あなたを雇うわ。お願い、父を殺して!」。
少女は、あの皇帝エリュシオンの愛娘だったのだ・・・・・・。
少女の一言で、ソードは再び戦場に引き戻される。
このために、自分の運命の歯車が狂い始めるとも知らずに・・・・・・。


※バウンティソード・ファースト取扱説明書より抜粋

バウンティソード・ダブルエッジ


エウロペア全土を戦乱に巻き込んだ「オルドバ動乱」(バウンティソード・ファースト)
から100年…。ラインメタル、ロードス等の諸国家間では、再び緊張が高まりつつあった。
その焦点は「鋼鉄の島」。10年ほど前にエウロペア大陸西に広がる大海・アヴァロン海に
隆起したその島は、明らかに人工構造物と思われる幾何学的な外観と、人間の侵入を拒む
強固な防御機構を備えていた。各国軍部は島の秘密をつかむため、幾度となく上陸作戦を
試みたが、一向に成果は上がらぬままに時は過ぎていった…。
そして今、この島に2人の男女が降り立った。男の名はケーン、ダークナイトの血を継ぐ
ロムルス軍人、女はセラ、ホーリーナイトだった夫の遺志を継ぐ未亡人。彼らの手には、
島の謎を解くカギ、「指輪」があった。指輪は語りかける。「鋼鉄の島に足を踏み入れよ。
そこには神の力、全能の秘宝が眠る…」と。


※バウンティソード・ダブルエッジ取扱説明書より抜粋