バウンティソード辞典 マ行

Last-modified: 2024-02-16 (金) 11:43:53

ネタバレ注意!
加筆をお願いします。


BS辞典 ページトップへ

マーキュリーの指輪

  • 【SFC版】黄道十二神の指輪
    • 西の砂漠のオアシスにある神像から入手できる指輪。
      乙女座の者を守護する知神マーキュリーの力が宿っている。
    • 効果を発動可能な乙女座のキャラはミランダとズール。
    • 敵一体のSPを0にするという強力な効果を持ち、SFC版の黄道十二神の指輪の中ではウラヌスの指輪と共にトップクラスの有用さを誇る。
    • 射程距離が無限なため、敵陣の後方でヒールオールを連発して遅延行為をするビショップなどの厄介な敵を黙らせるのに最適。
      また、Episode 30の魔道部隊長が繰り返し行うワープを封じたり、エリュシオンのノータイムで攻撃魔法を連発する行動を止めることも可能(エリュシオンは一度撃破した後にHPとSPが全回復して復活するので、マップごとに一度しか使えないマーキュリーの指輪で完全に動きを封じることは出来ない)。

マイア

  • 【SFC版】使用キャラ(サブキャラクター)
    • 港街の酒場で仲間にできるアマゾネス。
    • 女性。5月16日生まれの牡牛座。
    • 顔グラは固有のものだが目が描かれていない。
  • 【PS版】使用キャラ(傭兵)
    • ラインメタル首都で雇える戦士の一人。
    • 同時期に仲間になるコルツやライアに比べて初期レベルが高いものの雇用費も高く、通常は水晶の入り江に行く前に彼女を雇う余裕など無いのが普通だろう。
    • 雇うとすれば第1章最高難度マップである「幻の市街戦」をどうしてもクリア出来ない場合に手駒を増やすために雇うというケースがおそらく一番多いと思われるが、その際に愛着が生じたなら正式に仲間にしてもよい。
    • 最終的にはSPが低め(ダークナイトにとっては寧ろメリット)なものの、防御が非常に高く成長するので勇士のサレットや射手座の指輪などで武器の弱さをカバーしつつ使うとよいだろう。
    • ダークナイトに転職させた場合のLV75時パラメータサンプル
      HP:203 SP:88 AS:12 MS:12 攻撃:106 防御:126 回避:60 魔力:58

マインドブラスト

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 魔術師系が習得する単体攻撃魔法。
    • 追加効果で相手の動きを封じることがあるが、最大SPの40%を消費してしまうため使いづらい。
  • 【PS版】技・魔法
    • 消費SPが8で固定に変化した。
      パラライズアロー等の技と違って詠唱時間が発生する点がネックだが、最大SPが上がるほど使用回数が増えるためコスト面で優位性がある。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 『ファースト』に比べてマヒの成功率が下がってしまったため、どちらかといえば足止め目的というよりアリスが攻撃に参加する場合に使う事の方が多いだろう。
    • 威力が現HPの5%の割合ダメージに変化したため機人等のHPが高い敵に対してはオヅヌやジャギュアにとっても強力なダメージソースとなる。

マウザー

  • 【SFC版】使用キャラ(真実の仲間)
    • ドラゴンを素手で倒すほどの力を持った格闘家。
    • 自称「ドラゴンバスター」。
    • 男性。27歳。3月29日生まれの牡羊座。
    • 高名な闘士オケアノスの末裔が住むリパイオス山脈麓の村出身。
      オケアノスが遺した「巨悪には我らの拳で立ち向かえ」という言葉を忠実に守る男。
    • 山奥に住んでいた為に世の中の情勢に疎い上にかなりの単細胞。
      仲間にしないままゲームを進めた場合は連邦軍に「神祖連邦のエウロペア統一を阻む反乱軍こそが巨悪である」と言いくるめられてしまい、終盤に敵として登場する。
  • 【PS版】使用キャラ(真実の仲間)
    • 設定では身長201cm、体重130kgの偉丈夫だが、「里の男の中では自分が一番小さい」と発言している。
    • 追加された機神4号戦での特殊イベントにてオケアノスが語った「巨悪」の真意を悟る場面があり、単なる脳筋キャラではない思慮深さを見せてテティス(とプレイヤー)を驚かせた。

マクベス

  • 【SFC版】人物
    • ラインメタル連合王国の軍務大臣。
    • 男性。44歳。11日11生まれのさそり座。
    • 10年前はラインメタル第17独立騎士団にソードの部下として所属していた。
      当時の職業はビショップ。
    • 旧友であるソードの現状を気にかけ、賞金稼ぎの仕事を回してくれていた模様。
      酒浸りの自堕落な生活を続けるソードが10年間食いつないでいられたのはマクベスの尽力が大きい。
    • マクベスが依頼した水晶の入り江の調査によってソードとフュリスの二人が出会い、本作の物語は本格的に動き始める。
  • 【PS版】人物
    • 第17独立騎士団所属時の階級は上等僧官。
    • 追加された会話イベントにおいて、第17独立騎士団崩壊時は軍本部に連絡を取りに向かっていたために友軍全滅の責任を押し付けられることがなかったこと、無実の罪を着せられたソードの助命を必死に嘆願していたことが明かされる(この嘆願がなければソードは処刑されていた可能性もあった)。

マサムネ

  • 【ダブルエッジ】マスター用武器
    • 「ジャポネの名刀」。
    • SFC版のまさむねの刀に対応する武器。
    • 後半26日以降にガスティールの商人から購入可能。
    • 同時期に掘り出し物として売り出されるムラマサと比べるとATとASは劣るが、マイナスされるパラメータがないため扱いやすく、複数購入可能なことがメリット。

まさむねの刀

  • 【SFC版】武器
    • サムライ、ニンジャ系の上級職とソードが装備可能な武器。
    • アクラの街で購入可能。
      購入可能な刀の中では最高の性能を持つ。
    • 漢字で書くと「正宗の刀」。
    • 元ネタの正宗は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期に活動した日本刀剣史上最も有名な刀工の一人。

マスター・オブ・ソード

  • 【SFC版】【PS版】称号
    • ソードが第17独立騎士団時代に、その冴え渡る剣技から呼ばれた称号。
      現在ではラインメタル以外で呼ばれる事が多い(ラインメタルでは「味方殺し」)。

マスターブレード

  • 【SFC版】武器
    • ナイト系の上級職とソードが装備可能な武器。下級職の戦士とナイトは装備不可。
    • メッシーナの街で購入可能。
    • 同時期に入手出来る武器と比べると攻撃力は低めだが、必殺技や魔法の消費SPを軽減する効果があるので非常に利用価値が高い。
      ハイパーソニックなどの最大SP依存型スキルの消費SPも軽減される為、必殺技によるSP消費が激しいソードやダークナイトと特に相性が良い。
    • SFC版は戦闘中に装備変更が可能なので、手間を惜しまないのであれば必殺技を使う時だけこの武器に持ち替えるという戦法を取ることも出来る。

マスターブレイド

  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』では名前の表記が若干変化している他、SFC版にあった消費SP軽減効果を失っている。
    • ロムルスに出現するミミックがドロップする非売品だが、同時期により性能が高い武器が入手可能なのでコレクションアイテム以上の価値はないだろう。

魔術師

  • 【SFC版】職業
    • SPが高く遠距離攻撃できる魔法を覚える。
      防御が低いので打たれ弱い。
    • 敵の魔術師系は森の中から奇襲的に魔法を放ってくることが多い。

魔導将軍

  • 【SFC版】イベント敵
    • 辺境の火山島にて部隊を率いて反乱軍を待ち構えているビショップ。
    • 上官であるダークロードの命に反してまで行動する野心家。
      神祖連邦のNo2、あわよくば皇帝の座すら狙っていた。

魔道の杖

  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』で追加された僧侶系、魔術師系、風水師系が装備可能な武器。
    • シェブールで購入可能だが、同じ街で魔力の上昇値が変わらない上にASとMSも上昇する祝福の杖が購入可能なので、この武器を購入する必要はない。

魔導部隊長

  • 【SFC版】イベント敵
    • アバダンの川に展開する魔導部隊を率いる屍解仙。
    • 東洋の秘術により一切の攻撃が効かない不死身状態。
      しかしその体は未だ不完全だったようである。

マナの実

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 使用者のSPを25回復するアイテム。
    • メッシーナの街とアクラの街で購入可能。

マナのエキス

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 使用者のSPを全回復するアイテム。
    • 非売品であり、敵からのドロップを除くと3個しか手に入らない。
  • 【PS版】消費アイテム
    • 『ファースト』では回復するSPが50に低下した。
    • タルテソスの門に出現するアーチャーがドロップするため、倒して離脱を繰り返す事で無尽蔵に入手可能。

守りのみなもと

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 守備力が上昇するアイテム。

魔力

  • 【SFC版】ステータス
    • 魔法攻撃力に関係する。数値が高ければ魔法ダメージが増加する。

ミカ

  • 【SFC版】使用キャラ(サブキャラクター)
    • ミッドガルドの酒場で仲間にできる忍者。
    • 女性。2月8日生まれの水瓶座。
    • 顔グラは固有のものだが目が描かれていない。
  • 【PS版】使用キャラ(傭兵)
    • アクラで雇えるニンジャマスターの一人。
      ニンジャ系の真実の仲間であるツキカゲよりも能力が高い優秀な傭兵。
    • ミッドガルドで雇えるニンジャとは甲乙つけがたいが、あちらと比べるとHPと攻撃、防御が低い代わりにSPと回避、魔力の数値で上回る。
    • ニンジャマスターのまま育てた場合のLV75時パラメータサンプル
      HP:194 SP:119 AS:15 MS:15 攻撃:99 防御:69 回避:113 魔力:76

味方殺しのソード

  • 【SFC版】通称
    • 10年前にソードの失態によって味方部隊が全滅したことで広まったソードの異名。
    • 「ソードの失態によって味方部隊が全滅した」というのは、捨て駒として死地に送り込んだにも関わらず生還したソードの名誉を奪い、軍から追放するためにラインメタル本国が仕組んだでっち上げであり、謂れのない中傷なのだが、命を賭して守ってきた祖国による裏切りと戦友たちとの別れによって生きる目的を見失い、無気力になったソードはこの悪名を甘んじて受け入れてしまう。
  • 【PS版】通称
    • 謂れのない中傷だったはずの「味方殺し」だが、範囲攻撃が味方を巻き込むようになった上に戦闘不能になったキャラが死亡してロストする『ファースト』においては現実のものになってしまう。
    • ゲーム開始直後から使用可能かつ高火力のセイバーソニックによって、敵もろともコルツやヘンメリーらを葬り去る「リアル味方殺し」の姿は、多くのプレイヤーを戦慄させると同時に『ファースト』の範囲攻撃の仕様を半ば強制的に学習させることになる。

みじんの術

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 火薬を用いた忍術で自らの周りを爆砕する荒業。
  • 【PS版】魔法・必殺技
    • ダメージが彼我のレベル差依存に変更された。
      自分よりレベルが4以上低い相手ならばラスボスですら一撃で葬るが、自分よりレベルの高い相手には低いダメージしか与えられなくなった。

水瓶座の指輪

  • 【PS版】黄道十二神の指輪
    • SFC版のウラヌスの指輪に対応するアイテムで初期設定では封印の墓所で入手可能。
    • 30秒間、指定した敵の攻撃を失敗させる効果があるが機神などのボスには効かないのでほとんど使わない。
      だが、DFとMGは高いのでエルマの最終装備候補になるだろう。

水賢者

  • 【SFC版】人物
    • 賢者の里に住まう賢者。
      禿頭の老人のような容姿をしている。

水の賢者

  • 【PS版】人物
    • 『ファースト』では名前の表記が微妙に変化。
      見た目は緑色のソーサラー。

ミスリルのかぎ爪

  • 【SFC版】武器
    • 格闘家系が装備可能な武器。
    • ミッドガルドの街で購入可能。
    • 「ミスリル」はファンタジー作品の金字塔である『ホビットの冒険』や『指輪物語』といった一連のJ・R・R・トールキン作品の舞台である「ミドルアース」で産出される架空の金属。
      銀の輝きと鋼をしのぐ強さを持つ非常に貴重なものとされ、『指輪物語』の影響を受けた後発のファンタジー作品に頻出している。

ミスリルの剣

  • 【SFC版】武器
    • ソードとナイト系が装備な武器。
    • ミッドガルドの街で購入可能。

ミスリルフィスト

  • 【PS版】武器
    • SFC版のミスリルのかぎ爪に対応する武器。
      格闘家系だけでなくニンジャ系も装備可能。
    • 総合力では竜のかぎづめに劣るが魔力やMSの面で上回る。
    • パドヴァ地方に出現するヘルハウンドが100%ドロップする上に2150Gで売れるので、ソニックライディング等で倒して離脱というのがこのゲームにおける最も効率的な資金稼ぎであるため経済面では非常にお世話になる武器である。

ミスリルブレイド

  • 【PS版】武器
    • SFC版のミスリルの剣に対応する武器。
    • ミッドガルドやメッシーナで購入可能。
    • 魔力が大きく上昇するが、ASとMSが-1されてしまうため使いづらい。
  • 【ダブルエッジ】マスター用武器
    • 「ミスリルでできた刀剣」。
    • 船の街で前半26日から購入出来る他、ケーン編の途中で加入するセラの初期装備としても入手可能。
    • 『ファースト』と違いASとMSにマイナス補正がないため、シナリオ前半で購入出来る剣の中では最も使いやすい。

ミスリルプレート

  • 【SFC版】防具
    • ソードとナイト系が装備可能な防具。
    • メッシーナの街とアクラの街で購入可能。
    • 購入できる防具の中では最高クラスの性能。
      高い防御力があるだけではなく、魔力も僅かに上昇する。

ミスリルメイル

  • 【PS版】防具
    • SFC版のミスリルプレートに対応する防具。
    • ミスリルプレートと違いASとMSが-1される上に、より強力なオーディンプレートが追加されたり天秤座の指輪等が強化されたことで利用価値が激減した。
    • 防具の名称に「メイル」が使われているが、SFC版におけるミスリルプレートに対応する防具であることと『バウンティソード』がシリーズ展開されていた1990年代の常識を鑑みると、「ミスリル製の鎖帷子」ではなく「ミスリル製の板金鎧」であると考えるのが自然だろう。

ミッドガルドの街

  • 【SFC版】地名
    • 北エウロペア大陸にある街。
    • 神祖連邦の目を欺き、密かに反乱軍に協力していた。
      その為に闘将ダークロード率いる部隊に襲われる事になる。
    • 名前の元ネタは北欧神話において「中央の囲い」を意味する人間の住む領域。
      日本語では「中つ国」と訳される。
    • ミッドガルドはトールキン作品におけるミドルアースの元ネタでもある。
      ミッドガルドの街でミスリル製の武具が販売されているのはトールキン作品を意識しているのかもしれない。

港街

  • 【SFC版】地名
    • ラインメタル連合王国の港街。
      北エウロペアのシェブールの街への船が出る。
    • ソード達の動きを掴んだ神祖連邦は降下猟兵部隊を投下した。

南の砂漠

  • 【SFC版】地名
    • アトラス砂漠の南部。
    • 神祖連邦の巨人部隊が機神2号の到着を待っていた。
  • 【PS版】地名
    • 『ファースト』でもやはり機神2号と戦うのだが、巨人部隊ではなくクラッカーの罠が用意されている。
    • 本戦終了後は経験値稼ぎマップとなるのだが10回目に入った時のみクエストモードになり砂漠の変人が登場する。

ミファ

  • 【PS版】傭兵
    • ポートランドで雇えるアマゾネスの一人。
    • 優秀なキャラであるため、傭兵を雇わない縛りプレイをしているのでもなければ殆ど全員のプレイヤーが雇うだろう。
    • LV75時パラメータサンプル
      HP:180 SP:108 AS:13 MS:12 攻撃:95 防御:88 回避:94 魔力:88

ミミック

  • 【SFC版】敵キャラ
    • このゲームで登場する軍隊内では敵の物資強奪防止を目的とした
      ありふれた生体トラップらしい。

ミランダ

  • 【SFC版】使用キャラ(真実の仲間)
    • 反乱軍の僧侶。「辺境の聖女」と呼ばれる。
    • 女性。17歳。9月22日生まれの乙女座。
    • 共に反乱軍に参加したロジャーとは幼馴染で、相思相愛の仲。
      ロジャーによると、幼い頃は体が弱かったらしい。
    • 僧侶系の中で最も能力が高いだけでなく、利用価値の高いマーキュリーの指輪にも対応しているためレギュラー入りはほぼ確実。
  • 【PS版】使用キャラ(真実の仲間)
    • 同タイプキャラのヘンメリーが真実の仲間に昇格し、新キャラのエルマも加わったためレギュラーの座が安泰ではなくなった。

ミリオンアロー

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ワルキューレが習得する画面内の敵全てを攻撃する必殺技。
    • 攻撃技としての使用感はケンゴウの百鬼斬やバトルマスターの破軍闘神と似たようなもので、攻撃範囲が画面全体に及ぶ分こちらの方が優秀と言えるが、遠距離攻撃主体のワルキューレがこの技を使う機会は少ないと思われる。

ムラマサ

  • 【ダブルエッジ】マスター用武器
    • 「東の国でつくられた妖刀」。
    • SFC版や『ファースト』のむらまさの刀に対応する武器。
    • 後半26日以降に飛行機の村のヴォイド屋で掘り出し物として売り出される。
    • DFが大きく下がるというデメリットがあるが、ATやASの上昇値で同時期に購入可能になるマサムネを上回る非常に優秀な武器。特に、ASの上昇値はバウンティソードよりも高く、全武器の中で最高の数値。
      DFのマイナス分は優秀な防具を装備させたり成長アイテムの守りのみなもとを使用することでいくらでも補うことが出来るので、ケーン、セラ、トリュウのうち、バウンティソードが自動的に装備される主人公を除いたキャラの最終装備候補筆頭となる。

むらまさの刀

  • 【SFC版】武器
    • サムライ系とソードが装備可能な武器。
      漢字で書くと「村正の刀」。
    • クリティカル率がアップするが、防御と精神が下がるマイナス効果もある。
    • 元ネタの村正は実在した刀工の名前。また、その作になる日本刀の名。
      村正作の刀は、徳川家に仇なす「妖刀」としてのイメージが一般的に広まっている。
      本作におけるマイナス効果も、それを表現するためのものだろう。
  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』ではニンジャ系も装備可能になった。
    • 第3章で砂漠ルートを選んだ場合のみ、灰色の大地の剣豪から入手可能。
    • 回避が大きく下がるため、第2章で入手可能な円月の太刀や竜牙の太刀に総合力で劣る。

メイス

  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』で追加された武器。
    • 殴打用の武器で、打撃部分の頭部と柄を組み合わせた合成棍棒の一種。
      日本語では「鎚矛(つちほこ)」や「戦棍(せんこん)」などと訳される。

メガヒール

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 味方単体のHPを完全回復する魔法。
    • SFC版ではワイズマンのみが習得可能。
      ゲーム後半はヒールの回復量では敵の攻撃によるダメージに追いつかなくなってくるので、この魔法の価値は非常に高い。
  • 【PS版】魔法・必殺技
    • 味方単体のHPを完全回復する魔法。
    • 僧侶系だけでなく、ソードとスペルマスターに加えてヴァルキリーも習得可能。
      SFC版と違ってソードの魔力があまり伸びず、ヒールの回復量が少ないためメガヒールの完全回復が活きる場面は多い。
    • 消費SPが10とヒールの5倍になっているため、長期戦でこの魔法を連発しているとガス欠になりやすいのが欠点。また、詠唱時間もヒールより長い。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 味方単体のHPを完全回復するスキル。
    • アリス、エアリアル、ファウスト、オヅヌ、テティスが習得する他、メガヒールワンド+Vを装備したヴォイドも使用可能。
    • ヒールの上位版という位置付けのスキルだが、消費SPが多い分ヒールと比べて小回りが利かない点には注意が必要。

メタルグレネード

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 小銃の先に大爆発する擲弾を付けて発射する技。
      広範囲の相手に大ダメージを与える。
  • 【PS版】魔法・必殺技
    • 消費SPが最大値の50%に変化した。
    • レンジプラスを5回使う方が強いため、敵が地形に引っ掛かる等で6体以上固まっている時など使う状況はかなり限られるだろう。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 味方ではパーシファルのみが使用可能。
    • 消費SPが40と重く連射を使う方が強いため、ファースト同様5体以上の敵が固まっている特殊な状況以外では殆ど使わないだろう。
    • パーシファル自身のASの低さに加え、味方も巻き込むというデメリットが使いにくさに拍車をかけている。

猛虎打掌

  • 【PS版】技・魔法
    • 『ファースト』で追加されたバトルマスターの技。
      マウザーが格闘家からバトルマスターに転職する際に習得する。
    • 範囲内の敵1体を攻撃する技だが、射程が短いことと最大SPの50%を消費してしまうことがネック。

モーションストッパー

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 自分以外の敵味方全員の動きを一定時間止める効果のあるアイテム。
      敵のシャドウマスターがドロップする貴重品。

モータルリング

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ロブン、ツキカゲ、ファウストの3人で放つ合体技。
      三人で取り囲む敵の攻撃力を下げる。

森彰彦

  • 【SFC版】【PS版】スタッフ
    • サウンドプログラム担当。
      作曲担当の田中公平氏とはアスミックから発売された『レナス』シリーズでも本作と同じく作曲とサウンドプログラムとしてコンビを組み、そちらの楽曲も非常に高い評価を受けている。
    • パイオニアLDCの次作『ごきんじょ冒険隊』やエニックスから発売された『ミスティックアーク』など、作曲担当として参加した作品の楽曲も名曲ぞろいと言われているが、本作も含めて関わったゲームの全てが売り上げに恵まれないマイナー作のために一般的な知名度は低く、「知る人ぞ知る作曲家」という評価にとどまる。
    • 1998年1月8日に病没。享年は31歳だったとされる。
      30代という若さの早世を惜しむファンや音楽関係者からは「薄命の天才」や「夭逝の天才」などと呼ばれることもある。
  • 【ダブルエッジ】スタッフ
    • ゲームクリア後のエンドロール直前に、「バウンティソードの世界に音を与えてくれた森彰彦氏に捧げる」という追悼メッセージが表示される。
    • 『ダブルエッジ』のスタッフ一覧にも「サウンドデザイン」と「シンセサイザーマニピュレート」の欄に森氏の名前がクレジットされているが、1998年1月に亡くなった森氏が同年7月に発売された『ダブルエッジ』の製作にどこまで関わっているのかは不明。

モンスター使い

  • 【SFC版】職業
    • 手に持った鞭で攻撃してくる敵専用の職業。
      「モンスター使い」の名前の通り、犬系や巨人系モンスター、ドラゴンなどと一緒に出現することが多い。
    • バウンティ・ソード音楽編のブックレットによると、「魔物と意志を通わせ、それを使役する特殊な部族の別称」とされる。
      また、イラストでは獣の様な頭と人間とは指の本数が異なる手足が描かれており、いわゆる獣人の様な種族という設定なのだと思われる。