ローリングストック

Last-modified: 2014-09-28 (日) 13:09:50

ローリングストック

短縮語として「ロースト」
類語として、ランニングストック、サイクリングストック、サイクルストック、
スマートストック、トコロテン備蓄、循環備蓄。
  
文字通り回転させながら(ローリング)備蓄(ストック)する備蓄方法。
レトルトなど日常的にストックしてある食品を消費したら補充(買い足す)という
サイクルを繰り返し、常に家庭に一定量の食品・食材が備蓄されている状態を言う。
  
一般的に専用非常食は3~5年と消費期限が長く確保されているが、
その分高価で品数も限定される。
「ローリングストック」なら専用非常食より消費期限が短い食品の活用もでき、
嗜好や家庭の状況により適した食品を備蓄可能で家計にも優しい。
  

防災用品の交換

防災用品には、賞味期限消費期限等があり、
定期的にチェック、交換する必要があります。

『備蓄限界』期限を忘れないようにする方法としては、

  1. 「長期間手帳」に期限を全て書き出して管理
  2. パソコンやスマートフォンの「備忘録ソフト(アプリ)」で管理
  3. 紙とDBソフトの併用で管理

など様々な管理手法があるが、必ずしも
『誰でも簡単』に出来る訳では無い…

まずは

  • 防災用品や非常食を備蓄する場所を決める
  • 備蓄一覧の「チェックリスト」を作り、目立つ所に貼り出す
  • 『備蓄品をチェックする日』を設ける
     理想は3~4ヶ月毎、最低でも年2回(持ち出し品の夏・冬物入れ替えの為)
     『マイ防災デー』を設け、カレンダーや手帳入れ替え時に
     記入をし、忘れずに行う
     「継続は力なり」「備えあれば憂いなし」

など出来る事から始め、徐々に「自分に合った」
管理方法を見付ければ良いだろう。