オオマガツカ

Last-modified: 2007-09-23 (日) 16:35:51

オオマガツカ


【サイト名】みんなでファンタジー
【ジャンル】RPG
【課金体系】従量420円
【容量】662KB
【通信機能】なし


【レビュアー評価一覧】

4.0点
3

2007/08/31
【使用機種】W51CA
【プレイ時間】3時間
【評価・点数】★★★★☆

◆良い点
・グラフィックが綺麗
・戦闘がサクサク進む(高速で飛ばせるのも◎)
・ミマタシステム(感じ的に言うとFFⅦでいうマテリア?)によってステータスが変わり、ミマタの組み合わせにより絶技(必殺技)を覚えるのが楽しい
・敵(とくにボス)の攻守バランスが○

◆悪い点
・ダンジョンが似たり寄ったりで単調に感じる
・BGMがショボい
・途中の話が妙に長くてダルく感じる
・眼鏡をかけたオッサンがいらない

とまぁ、自分的には良作でした。
落とすか落とさないか迷ってる人は是非。


2007/07/14
【使用機種】W41CA
【プレイ時間】12時間(未クリア)
【評価・点数】★★★★☆

SBの専スレによると「日本神話をモチーフとしたテキストアドベンチャー+フィールド移動型RPG」らしい。
世界観やシナリオはよく練られてる印象。
ファンタジー色は薄く、割と現実的な設定で、剣と魔法のRPG!!って感じではない。
現代日本を舞台に、自衛隊と協力してマガ(敵)を倒してく。

【ゲームシステム】
シナリオパート、ダンジョン(マガツカ)探索パートに分かれていて、
ダンジョンのボスを倒したら次のシナリオへって感じで進めていく。

【シナリオパート】
テキストADVみたいに、スキップ、バックログ、早送りが出来る。
サクサク。普通のADVみたいな感じ。

【ダンジョン探索パート】
迷路のようなマッフがブロック毎に分割されていて、各ブロックを行き来する感じ。
その中でアイテムを見つけたり、敵とエンカウントしたりする。

【戦闘】
SRPG的要素があって位置取りが重要。
(正面は大ダメージ、味方の後方は状態異常にならず、直接攻撃されないなど)
戦闘も早送り出来るので、雑魚敵はサクサクいけるが、
ボスクラスの相手になると、結構頭使わないと勝てない。
逆に言えば、頭使えば最低限のレベル上げで勝てる。
また、ミタマと呼ばれるアイテムを装備することで、各キャラの能力を強化できる。
(パラメーター強化、属性攻撃、耐性付与、範囲攻撃など)
キャラ毎に「絶技」と呼ばれる強力な技をミタマをヒント解読により並べ替えて習得できる。

【良い点】
・システムがADV形式なだけあって、シナリオが秀逸。量も普通のRPGレベルではない。
・キャラが個性的(犬が仲間w)
・背景きれい。
・複雑なシステムの説明が、ストーリーの進行に併せて自然に行われるのでわかりやすい。
・とにかくサクサク(スキップ、戦闘、シナリオの早送り可)
・MPが戦闘終了後もらえるので、雑魚にも必殺技使える→一撃死→俺TUEEEE!可能。
・レベルが低いうちのボス戦はハード。死と隣り合わせ。要セーブ。しかし勝てたときは最高。
・マップで迷うことはまず無い。(メガテン好きな人には物足りないかも)
・各ダンジョンにレベル制限のある裏ダンジョンが用意されいる。
・ミタマあつめなどやり込み可。
【悪い点】
・若干高めの値段設定。
・起動時のロードが長め。10秒くらい。
・間違ってシナリオスキップすると悲惨。
・ミタマの装備画面が不親切。
・キャラが個性的すぎて人を選ぶかも。
・絵柄が個性的s(ry
・主人公が幼女
・起動時の効果音が個人的に気に入らない。ピョロヒーって。

【感想】
個人的に夢魔とネクロのライターが好きで、
HOPEMOON制作だということでもしやと思い突撃。
案の定特徴ある文体でライターさん同じだと思われ。
しかし、主人公が幼女ということもあってか雰囲気はかなり明るめ。
でもやっぱり、所々にダークさが滲むのはさすがw
シナリオだけで、RPG部には期待してなかったが、こちらもかなりいい出来。
正直、信者化してるなと自覚はしてますが、出来るだけ客観的にレビューしたつもり。
値段315円でミタマの装備がもっと楽だったら★5つあげても良いかな。
この内容で420円は妥当かと。
戦闘メインの作業的なRPGとかに飽きた人におすすめ。
シナリオパートでメリハリがちゃんとついてるんで。体験版で大体感じはつかめるかと


2007/09/15
【プレイ時間】12時間
【評価・点数】4.0
【感想・レビュー】
現代日本を舞台にした伝奇RPG
キャラの隊列が重要なSRPG的戦闘はテンポ良くて○。押しっぱなしでサクサク進むのも良い。
ざんねんなんはミタマ装備と碑文解読が非常に面倒くさい事
装備をあれこれ考える事自体は楽しいのに・・・
戦闘やアドベンチャパートの操作は必要な事を全部抑えてるし
キャラの寸劇によるチュートリアルも味がある。

ストーリーはなんとなく仮面ライダー響鬼とかを思い出した。
超人と公的機関が次第に連携をとって妖怪と戦う。・・・いやクウガか?
話の運びは上手いが、言い回しとかクセがあって乗るまで苦労した。
キャラのイメージで損をしている。やってると気にならなくなるけど。

音楽とSEは大体しょぼいかな。
とまあ、個人的に満足の一本でした。続編に期待。

あとジョー


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