影牢-Destiny1-

Last-modified: 2007-07-10 (火) 09:47:51

影牢-Destiny1-


【サイト名】テクモのゲーム
【ジャンル】シミュレーション
【課金体系】従量210円
【容量】149KB
【通信機能】なし


【レビュアー評価一覧】

3.5点3.0点2.5点
111

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5点 87 / 4点 84 / 3点 71 / 2点 69 / 1点 79 


2007/07/08
【使用機種】A1402S
【プレイ時間】30時間
【評価・点数】3.5/5点

少々残虐な「罠ゲー」として独特の地位にある刻命館/蒼魔灯/影牢シリーズの携帯版。

原作はリアルタイム制だが、こちらはターン制になっている。
素早い操作で罠をいっぺんに仕掛けることはできず、1ターンに罠を1つ置くか、作動させるか、あるいは自身が移動するかしかできない。
その間にも、敵は毎ターン行動してくるため、自分の行動の組み立てが非常に重要になってくる。
原作よりもさらに戦略性重視のシステムだと感じた。
それぞれの罠の特性と使い道は原作とあまり変わらない。動画サイトなどにあるプレイ動画は非常に参考になった。

罠の追加は、獲得した総ark(得点の単位)と、直前のミッションでのとどめ罠が関係する。
ミッション途中でで終了すると、そのミッションのarkは蓄積されない。それまでにクリアしたミッションのarkは総arkに加えられる。
(総arkは隠しパラメータ)

慣れてくると、10ミッションは短く感じる。その分、arkトライアルの1クールが短くて済むという点もある。
ハイスコア上限がもう1桁多ければ、もっと極め甲斐があったと思う。


2006/11/09
【使用機種】W41CA
【プレイ時間】3時間くらい。未クリア
【評価・点数】3/5点

家庭用ゲームの移植作。原作は未プレイ。
ルーンと呼ばれる宝を守るため、ルーンを求めて館に侵入してくる人間を罠にはめて倒すゲーム。
侵入者が台詞を喋ったりするが、今のところストーリーの進展らしきものはない。
サウンドとバイブのオン・オフ機能あり。音量調節は不可。グラフィックはそこそこ、BGMは単調で飽きる。
戦闘マップは5×5マスのクオータービュー。ルーンを奪われるか、プレイヤーキャラのHPがゼロになるとゲームオーバー。
仕掛けられる罠は壁・床・天井の三つで、それぞれ六種くらいづつ有るみたい。罠の種類はミッションをクリアするごとに増えていく。また、ミッションをクリアするとアーク?とかいうポイントが手に入り、獲得したアーク数はランキングに記録される。
一つのマスには一つの罠しか仕掛けられない。同じタイプの罠(壁・床・天井)を複数仕掛けることもできない。つまり同時に設置できる罠は三つまで。
だから罠コンボを決めるには罠の特性やマップの地形をうまく利用しないと無理なんだけど、難しくてなかなか決めらんない。たまにうまくはめられると結構爽快。
シミュレーション上級者や原作を知ってる人にとっては、この難易度はぬるいのかも。でも自分はシミュ初心者なんで毎度頭を悩ませながらプレイしてる。専スレも攻略サイトもないしさ…。
まだミッション9までしかクリアしてないが、もっさり感はないし、欠点らしい欠点も感じられないし、まあ210円ならこんなもんかなって気がする。
ミッションのボリュームがあればあと0.5点あげてもいい。

追記:ミッション10で全クリだった。ボリューム少ねぇぇぇ。
クリアしても特にエンディングはなし。TO BE Destiny2ってテロップが出たから、続編で色々明かされるのか?
全クリしたけど罠が全種集まらなかった。多分ミッションを完璧にこなせなかったせい。


2006/04/05
【使用機種】W31SA
【プレイ時間】3時間
【評価・点数】2.5 / 5

テクモの看板ゲームとも言うべき罠を仕掛けて侵入者を撃退するシミュレーション
天井、壁、床の3箇所にそれぞれ6つずつトラップがあり、一度に仕掛ける際はそれぞれ1つずつまで
(天井のトラップAを準備して発動させるまではその他の天井のトラップは仕掛けられない)
全10ステージ
●良い点
影牢本来の罠を仕掛ける楽しさ、引っかかる姿を見る楽しさは健在
油まみれにしておいて火矢や爆弾で燃やしてダメージUP等戦略性は高い
●悪い点
とにかく部屋が狭い。ステージ度に様相は変わるがどれも大きさは同じ程度
敵の移動速度によっても違うが、移動量の多い敵がルーンに辿り着くまで3、4ターン程度
それに比例して難易度も高くなっている
トラップは全18種類あるが、中には性能の違う似たようなトラップも多いので余り多さは感じられない


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