Bs大坂夏の陣

Bs大坂夏の陣

• 2009年から行われているイベント。
• 球場は京セラドーム大阪、開催時季は夏場（7月/8月）。
• このイベント期間中は「赤」がチームカラーになる。
• 球場では横文字が使用されず、外国人選手の登録名も漢字に変更される。
  横文字でない言葉も戦国時代風に変更される場合がある。
  • 場内アナウンスの変更例
    • 「先攻(せんこう)・後攻」→「先攻め(さきぜめ)・後攻め」
    • 「Leading off,Center Fielder,Tomotaka Sakaguchi」→「1番、中堅手、坂口智隆」
    • 「監督、コーチ、選手、スタンドのお客様」→「将軍、参謀、選手、観覧席の…」
    • 「サインボールを…」→「署名入り硬式球を…」
    • 「Good Job!」→「あっぱれ」
    • 球団は本丸、応援グッズは戦闘武器とも言われる。
• 開催期間中は実況板でもそれっぽい言葉で実況したりする。
• 元ネタは勿論1615年に起こった「大坂夏の陣」であるが、この戦では西軍が敗北を喫している。
   

大坂夏の陣（2009年）

• 8月7日・8日・9日の対マリーンズ三連戦で行われた。
• 日替わりで3種類の赤い戦闘服（ユニフォーム）を来場者に配布。
• 結果（1勝2敗）
  • 第一戦　先発・山本が1失点完投の好投を見せ五対一で勝利。
  • 第二戦　同点の9回表に登板した香月と礼星が掴まり、二対六で敗戦。
  • 第三戦　先発・小松が好投を見せ完投勝利かと思われた9回表、逆転の二点本塁打を浴び二対三で敗戦。
• 登録名が変更された選手
  • ローズ→狼主
  • カブレラ→亜力士
  • フェルナンデス→摩夜
  • レスター→礼星
  • ラロッカ→羅六華（未出場）
  • ボーグルソン→防具流尊（未出場）
     

大坂夏の陣2010

• 7月16日・17日・18日の対ホークス三連戦で行われた。
• 選手も特注の赤い戦闘服を着用し、後日チャリティオークションにかけられた。
• 選手着用と同じ公式戦闘服も一般に販売され、希望者には直筆署名も入れて貰えるらしい。
• 一部実況民たちからは「去年の二の舞になるのではないか」と不安視されていたが……
• 結果（3敗）
  • 第一戦　先発・山本が6回4失点、打線も相手投手を捉えられず一対六で敗戦。
  • 第二戦　先発・小松が4回8失点の大乱調。二対九で敗戦。
  • 第三戦　1点先行の6回表に先発・近藤が掴まり逆転され、二対四で敗戦。
• 登録名が変更された選手
  • カブレラ→亜力士
  • レスター→礼星（未出場）
  • ラロッカ→羅六華（未出場）
  • バイナム→梅南無（未出場）
  • バルディリス→英火
  • セギノール→関乃流
  • T-岡田→暴君竜
     

大坂夏の陣2011

• 7月1日・2日・3日の対ホークス三連戦で行われた。
• 選手は「逆襲の赤」色の戦闘服を着用し、来場者にも配布された。
• 実況民からは「もう勘弁してくれ…」との声も出ていたが……
• 結果（3勝）
  • 第一戦　先発・寺原の好投や兵州男の二打席連弾6打点などで九対三と圧勝。
  • 第二戦　同点の9回裏、鈴木の自身初サヨナラ打が出て四対三で勝利。
  • 第三戦　1点差で負けていた9回裏、兵州男の同点打、荒金のサヨナラ打によって二対一で勝利。
• 実況民の予想はいい意味で裏切られ、「大坂夏の陣」開催三年目にして初の勝ち越し、初の三連勝を収めた。
• 登録名が変更された選手
  • バルディリス→英火
  • カラバイヨ→漢杯夜（未出場）
  • ヘスマン→兵州男
  • マクレーン→巻道（未出場）
  • フィガロ→飛牙呂
  • T-岡田→暴君竜