T-岡田

Last-modified: 2011-11-20 (日) 17:36:17

55- T-岡田(岡田 貴弘:おかだ たかひろ)

  • 1988年2月9日生まれ、大阪府吹田市出身。
  • 左投左打の外野手。
  • 2005年の高校生ドラフト1巡目でオリックスに入団。背番号55。
     
  • 履正社高校時代は大阪桐蔭高の辻内らと共に「浪速の四天王」と呼ばれ、岡田個人も「浪速のゴジラ」との異名をとっていた。
  • 当初は本名での登録であったが、岡田監督が就任した2010年から登録名を「T-岡田」に変更。
    これは前年オフに公募した中から本人が選んだもので、Tには本名のイニシャルとT-rexの意味が込められている。
    背ネームが「T-OKADA」となることから、「トカダ」と呼ばれることも。
  • 夏の陣では表記名「暴君竜」(ただし場内アナウンスはT-岡田)。
  • 外野登録と内野登録を行き来しているが、主な守備位置はレフトとファースト。
    レフトでスタメン出場し、試合終盤からファーストに回るというケースも多い。
  • 顔文字は ( `-´ ) であったが、登録名変更以降は (T`-´ ) とTの字が加えられた。
     
  • 4年目となる2009年、ウエスタンリーグで本塁打と打点の二冠王に輝く。
    8月以降は一軍に定着し、8月14日ソフトバンク戦でのプロ初本塁打を含む7本塁打を放った。
  • 2010年は初の開幕スタメン出場を果たすと、一躍レギュラーに定着し、オールスターにもファン投票によって出場した。
    9月16日の西武戦(スカイマーク)では、肉離れを発症しながら同点の場面から代打満塁本塁打を放った。
    プロ入り5年目・22歳にして、33本塁打でパリーグ本塁打王を獲得した。
  • 2011年はカブレラの移籍によって四番を任されたが、不振による二軍落ちも経験するなど、不本意な成績に終わってしまった。
    しかし、オールスターには二年連続でファン投票選出され、9月23日の日本ハム戦で(エース・ダルビッシュからの3安打1HR含む)プロ初の4安打を記録。