しじゅつしつ

Last-modified: 2021-06-19 (土) 09:02:13

しじゅつしつとは (公式Twitterより)

 
『しじゅつしつ = 施術室』とは、要するにBuriedbornesの術を施術するための部屋です。
屍体を中央に据え床に魔法陣を描き、その前に術者が座して術を行使します。
SS第7話「終焉の序曲(3)」を参照。
SSでは魔女が急ごしらえしていますが、プレイヤーは専用の部屋を持ちます。
 

 

解説

Ver3.0.0で機能が大きく拡張された「まのけいやく」を扱うコンテンツ。
公式の説明はこちら、ver.3.0.0既知のバグはこちら

 

v3.0.0から、『まのけいやく』が刷新されました。
これまでは固定構成だけだったものが、複数の『まのけいやく』を統合し、
最大5能力を持ったオリジナルの『まのけいやく』を作る事ができるようになりました。
また、この変更に伴い、同じ種類の『まのけいやく』を複数個所持できるようになりました。

解体と「まの けんきゅう」

作中における第5の通貨(イベントポイントを含めれば第6)。
v3.0.0からはまのけいやくは「かいたい(解体)」が可能になり、それによって「まの けんきゅう」が手に入るようになっている。

  • まの けんきゅうは後述のとうごうを行うためのコストとして必要になる。
    まのけいやくの購入にも使用可能。
  • 得られる数は解体したまのけいやくに含まれる効果の数と同じ。
    Ver3.1.0より、まのけいやく解体時に得られるまの けんきゅう量が上方修正され、効果毎に1、2、3、5、99と増えた。
    統合したまのけいやくを解体する際は内包する効果毎の量を合算した分だけ得られる。
  • Ver3.2.2により不具合が修正され、未保護まのけいやくの一括解体ができるようになった。
    何も選ばずかいたいを選択すると保護していないまのけいやく全てを分解する!
    便利ではあるが時に悲劇を引き起こす…

まのけいやくの統合

2つのまのけいやく同士を「とうごう(統合)」し、複数の効果を持ったまのけいやくを作り出せる。
統合はベースとなるまのけいやくに、素材となるまのけいやくを組み込む形で行われる。

 

操作はまず「しょじ いちらん」画面で、ベースとなるまのけいやくの左にあるアイコンをクリックすると統合画面に移行する。
設定で品質を「はやい」に設定していると、「しょじ いちらん」画面でアイコンが映らなくなったので注意!
(見えなくなっていても本来アイコンがあった場所を押すと、統合画面に移行出来る。)
次に「せんたく」を押した後、素材となるまのけいやくを選んでクリック。「とうごう」を押すと確認画面に移る。
まの けんきゅうを支払うと統合完了。
素材側のまのけいやくが持っていた効果のうちの、ランダムな1つがベース側のまのけいやくに受け継がれる。

 
  • ベース側に付与されている効果の数が多いほどコストが上がる。
    素材側の効果が多いほど結果が安定しなくなる(コストが下がるメリットもあるが、微々たるもの)。
    • 特定の効果を確実に付与させたい時は、その効果だけを持ったまのけいやくを素材にすればよい。
  • 職業やでんせつのぶぐの固有効果を統合で継がせることは出来ない。
    (必ず抽選から外れる。固有効果のみを持ったまのけいやくは素材に選ぶことすらできない)
    • このため1つのまのけいやくに複数の固有効果を持たせることはできない。
      また、最初から効果を3つ持つまのけいやくに固有効果を加えることもできない。
      • 例えば「ファントム」に「ようせいのはね」を直接加えるのは不可能。
        どうしても実現させたい場合は、
        ようせいのはねの方に「とおりぬけ」「せいしんたい」「テレポート」を一個ずつ付けることになる。
  • 一度統合させた効果を消したり取り外すことはできない。完全に不可逆である。
    レアなまのけいやくを用いる際はよく考えると共に、誤操作なども行わないよう気を付けること。
    • 一度でも統合を行ったまのけいやくは、名前の変更を行えるようになる。
      一覧画面でまのけいやくの名前を長押しすると入力画面に移行できる。
 

ベースと素材の効果の数と、統合に必要なまの けんきゅうの数は下表の通り。
効果のレアリティ等は必要数には関係しない。

ベースの効果数
1個2個3個4個5個





1個381524--
2個271423--
3個161322--
4個151221--
5個141120--
 

統合は費用が大変かさむので、メリットの大きいものに絞って行いたい。
具体的にはビルドを組む際に定型となりやすい効果をまとめるとラボパーツ枠の節約に役立ち、操作面でも便利になる。
(いっぱつねらい+そげきしゅ、ぶんしん+かくさんバリア、つきの おんけい+きょうらん等)
またはげんかいとっぱを複数個束ね、道中のドロップ運の問題を解消するといった手も考えられる。
ビルドいちらん等も参考に効率的な組み合わせを模索しよう。

 

まのけいやくの抽出

補助効果セットにのみ含まれる効果を抽出することで、他と統合できるようにする。
具体例として、「いくせい」に「つかいこみ+1」を統合する方法を以下に記す。(育成+使い込みより)

  1. パターンA 統合ベースの在庫が豊富な場合
    「いくせい」と「かいすいよく」を同数(5個くらい)用意して「いくせい」をベースに統合する。
    これをつかいこみ+1が移るまでやり続ける。
    • におい、サバイバルが移ってしまった「いくせい」を再利用しないように注意。
  2. パターンB 統合ベースの在庫が希少な場合
    「いくせい」を1個、「かいすいよく」とまのけいやく一覧の中から赤字のもの(「へいたん」「ねっぱ」など)を同数(5個くらい)用意する。(以下「ねっぱ」を使うものとする)
    まずは「ねっぱ」をベースに「かいすいよく」を統合して「ねっぱ」につかいこみ+1を移す。
    移ったら「いくせい」をベースに「ねっぱ+1」(ねっぱ/つかいこみ+1)を統合する。
    ねっぱは他のまのけいやくに移せないので「いくせい」には確実につかいこみ+1が移る。

この方法は他にも応用可能。
例えば「いやしの ちから」「せいめいりょく」は単体での使い勝手が悪い。
それらを解体するのではなくパターンBを利用すれば「しぜんちゆ+10%」「HPブースト」「バイタリティ」をストックできる。
バイタリティドラグーン全自動魔石工場など、各種ビルドで応用できるだろう。

 

実際の運用

まのけいやくは新キャラ作成の際に、アミュレット等のようにプレイヤーキャラに与えることができる。
そのキャラが死んでもまのけいやくは無くならず、何度でも繰り返し利用できる。この辺りは従来通り。

  • 今Verからは使用コストとしてのませきは不要になり、無料で付与できるようになっている。
    統合を活用する場合はまのけいやく(=まの けんきゅうの材料)の購入にませきを注ぎ込むようになる訳だが、
    従来と同じ使い方をする分にはかなりお得になったと言える。

コメント

  • 「つきのおんけい」に「きょうらん」つけて使ってるけど、もう一個なにつければいいかな。とりあえず「バリアきょうか」とか考えてるけど、汎用的なところで -- 2019-05-14 (火) 18:01:12
  • 汎用性なら調査、スカウトらへんで忍術、一発狙い、狙撃あたりも使用度高いかと -- 2019-05-14 (火) 21:29:19
  • 悪くはないけど、他のけいやくとのシナジーが欲しいな、単に俺の好みだけどw・・・返答ありがとう -- 2019-05-17 (金) 17:11:28
  • クリティカルはじゅうじんかのねらいうち200%とシナジーありますし、狙撃手のクールダウン増加もじゅうじんかで消せますので、無い訳ではない…と思います、こじつけといえばこじつけですが。きょうらんはラボパで付けるのをお勧めします。 -- 2019-05-18 (土) 00:43:33
  • 獣人化するならマイターン4回動ける忍術はかなりいいよ -- 2019-05-18 (土) 08:22:45
  • バージョンあがったら、るてんを勧めたい。ふういんとふどうを対策できるが、現バージョンだとどっちが優先されるかいまいちわからない -- 2019-05-18 (土) 11:59:56
  • 分解でまのけんきゅうを得られる量を調べてる最中にいっかつかいたいで誤って何も選ばずかいたい押したら保護してないものが全て分解されることに気がつく。代償は調べようと思ってた職専用効果のまのけいやく25個とハイレベルクラフト12個… -- 2020-08-07 (金) 16:47:21
  • あとソートのレアリティは分解した際のまのけんきゅうを得られる順(同数ならあいうえお順)になってる -- 2020-08-07 (金) 16:53:41
  • セットに含まれるまのこうかの抽出方法を転記。バイタリティドラグーン用にやるついで -- 2021-03-06 (土) 16:16:00
  • 魔石工場 -- 2021-06-19 (土) 09:02:13