まほうつかい

Last-modified: 2021-06-13 (日) 22:41:57

まほうつかい(魔法使い)

じゅもんのちしきと せいしんのちからで たたかう まほうつかい。
にくだんせんは にがてだが ぼうぎょのための シールドをもつ。

初期性能

職業固有能力武器防具装飾品
ハードシールドまりょく+10シールド+50しんこう+10
きょうか+15%かんさつかいひ+20%たいせい+20%
けいけんち+15%


ハードシールドシールドが1以上なら受けるダメージが減る


スキルCD説明
ファイアーボール1まりょく依存の攻撃スキル(Pow:150/Hit:90)
フォースフィールド3自身にまりょく依存のシールド(Pow:100)を付与
オーバーフロー5自身に2T持続するきょうか(+250%)を付与
 
更新履歴(Ver2.7.0)
Ver2.7.0
防具:「シールド+35」→「シールド+50」
Ver1.4.3
職業固有能力:「けいけんち+15%」追加
Ver1.4.0
防具:「かいひ+10%」→「かいひ+20%」
装飾品:「たいせい+10%」→「たいせい+20%」
職業固有能力:「ピンチかいひ」→「ハードシールド」
余談

まほうつかいにまつわる公式ショートストーリー

 

初心者オススメ度

4/5 ★★★★

こうげき★★★★★
ぼうぎょ★★★☆☆
たんさく★★★★
むずかしさ☆☆☆☆
 

初期から選択出来る職業で非常に使いやすい。
シールドが残っている内に敵を倒しきれるかがポイント。

 

特徴

初期状態から手軽に大火力を出せるということで初心者向けの職業と言える。
防御面はシールド/かいひ/たいせいに加えて、職業固有効果「ハードシールド」によるシールド所持時の軽減(30%程度)と充実しており、事故の起きづらさが初心者に優しい。
さいだいHPは基本的に全く伸びないが、代わりにシールドを標準装備している。
シールド付きの装備があれば戦闘ごとに毎回張り直されるので、多少のダメージを受けてもいちいち回復する必要が無いので手間いらず。

 

「フォースフィールド」はまりょく依存のシールド付与スキル。
これで張ったシールドは装備(+シールドゲイン)のものとは異なり戦闘終了後には無くなる。
CDはそれほど長くないので危なくなりそうなら使っていけば良いだろう。
「オーバーフロー」はきょうか+250%を付与するバフスキル。
職業固有能力でもきょうか+15%を持つため伸び率は約3.17倍となる。
持続は2Tなので使った次の次のターンのTスキルまで効く。
いりょく系統(筋技魔信)なら攻撃スキルでなくとも強化してくれるのでフォースフィールドを底上げしたり出来る。

 

長所

  • 一発の火力では他の追随を許さない。
    素できょうか+15%を持ち、基本技のファイアーボールも威力150%を誇る。
    これをオーバーフローで爆発的に強化することが可能。
  • まりょくが上がる分だけフォースフィールドの効果も伸びるため、あれこれと装備に悩まず済む。
  • かんさつで敵の次の行動を把握できる。
    敵の動きが分かれば攻め時と守り時を的確に判断できる。
    この職で敵の行動パターンに慣れておくと、他のキャラクターにおいても敵の行動を把握しやすくなる点からも初心者に向いている。

短所

  • 天敵はクールダウン系の攻撃。
    まりょく依存のスキルはクールダウンが他より長いものが多く、スタンやスローを重ねられると攻撃もままならなくなる。
  • シールドを破られると大変。
    自前でシールドを張り直すスキルを持ってはいるが魔力が低いと上位の回復スキルほどの復帰力は期待できない。
 

攻略

せんしだとせんぷうけんが戦術の中心になるように、まほうつかいはオーバーフローが戦術の中心となる。
そのためオーバーフローの使い分けが出来ると攻略の安定感がグッと高まる。
基本的には攻撃スキルの威力を高めるために使うが、フォースフィールドの効果も高められるので、いざと言う時にはシールド強化の為に使おう。
またオーバーフローの回転を早めれば早めるだけ戦闘が楽になるので、CDを短縮したり消化を早める能力を積極的に得ることを心掛けよう。

 

まりょく・しんこう職だが伝説武具はまりょくがシールド、しんこうがHPにそれぞれ偏っているのでまほうつかいの場合は基本的にはまりょく中心で進めた方が無駄が少ない。
ただし、ダークストリームなどの強力なしんこうスキルを得た場合はしんこうで進めるなど柔軟に対応しよう。

 

部屋効果

得意

おいかぜCDが重い傾向のまりょくスキルを打ち放題になる。
くらやみ相手の姿を確認可能。

苦手

けっかい戦闘開始時のシールドが1/4になる上にオーバーフローなどのバフを得られなくなる。
自信がなければ入らないこと。
 

オススメ スキル

サンダーボルト・ホーリービット

命中に対する補正を持っていないので必中スキルを持っておくと安心。

ポイズンブロウ

レアDと出やすい割りに高威力の継続ダメージ。
戦いが長引くほど威力を発揮する。

各種Tスキル

オーバーフローの効果を余すこと無く使うために
「オーバーフロー → サモンナイトメア → ファミリア → ポイズンブロウ」のように
オーバーフローの効果中に各種のスキルをどんどん放つ事で不利な状態からの形勢逆転も狙える。

Tプロテクション・Tしんとうめっきゃく

ハードシールドと組み合わせることで非常に高い防御となる。
後述のせいなるかごと併せるとカッチカチ。

Tアクロバット

かいひを伸ばすならオーバーフローの邪魔をしないTスキルのものが使いやすい。
この場合シールドはかいひを抜かれた際の保険として見る。

Tしんたく

オーバーフローにより威力が増すので使いやすい。
えんちょうやしゃけつののろいでしんたくの効果が続いている間にしんたくを重ねれば数Tでカンストも狙える。

 

オススメ ラボパーツ

スカウト・テレポート・ちょうさ(わなかいひ)・メッキ

探索の能力を高める能力群。
これらを揃えるだけでぐっと快適性が向上する。
詳細は探索きほんパック
難易度2以上のダンジョンへの挑戦を考えるなら併せて戦闘あんしんパックも読むと安心。

えんちょう

オーバーフローの効果を1T延ばすことが出来る。
反面自身にかかるスローや継続ダメージなども延びてしまうが、
装備の基本的な効果付与にたいせいを持っている関係上、優先して持ってみるのもアリ。

せいなるかご

HPが最大値以上の時に強力なけいげんを得られる。
シールドがある間はHPが満タンから減る機会は少ないので、実質的に常時けいげん状態でいることができる。
総じてシールド特化職とせいなるかごは相性が良いが、素でハードシールドを持っているまほうつかいには特に効果的。
二重に大型けいげんが付いてかなりの防御効果を得られる。

イベントでHPが満タンでなくなり、せいなるかごが解除されることはあるので注意したい。
代表例は墓石イベントのばくはつ、見落としがちなところでは泉イベント。
最大HPが上昇し、結果満タンでなくなるケースもある。
とは言え全キャラ共通で所持するきゅうそく+5%ですぐに回復するので気楽にいこう。
他に変容「はかいの~」などのかんつう持ちの敵からの攻撃やバイタリティを取得した際にも削れる事がある。
これらは下記のせいしんたいを得ることで100%防げる。

せいしんたい

さいだいHPを1にする代わりにかんつうを防げる。
どんなに大量のシールドがあっても変容「はかいの~」などのかんつう持ちに攻撃されれば乏しいHPを直接削られる可能性があるので持っていると安心。
せいしんたいを持っていてもバリアの発動率には影響しないので注意。(かんつうは防げるが100%発動するにはようせいのはねも必要)

にんじゅつ

同一ターン内に全てのスキルが使用可能になる。
オーバーフローを使用後、敵にターンを渡すこと無く強化された各種スキルを連続使用できる。
フォースフィールドと各種攻撃スキルを同時に使用する攻防一体の動きも可能。
難点はクールダウンによる息切れが一層激しくなること。

 

オススメ まのけいやく

たんきゅうしん

「じゃあくな けんきゅう」によりまりょくをシールドで上書きする。
使うならシールドを頻繁に得るギミックも併せて組み込みたい。

きょうこく

「だいはちだんぺん」によりしんこうをシールドで上書きする。
じゃあくな けんきゅうとは異なり、フォースシールドで立て直すことが可能なので隙は減る。
「せいなるかご」も嬉しい。

 

オススメ もちこみアイテム

 

オススメ でんせつのぶぐ

でんせつのぶぐの装備効果の値は「けっさく」「あくまの ぶぐ」相当かそれ以上。
まりょくやシールドを更新出来るのなら積極的に交換していこう。
詳細はでんせつのぶぐ一覧

ヴィト

命中補正、CD消化促進とあればありがたい能力ばかり。

ひほん

まりょく・しんこうどちらのスキルでも使えるので便利。
長く所持するほどいりょくが高まっていく。
逆に更新のタイミングが難しくなるが変に固執しなくて良い。

こうせき

CDを最大4に抑えてくれるので重いスキルを使いやすくなる。

ようその ひみつ

「じゃあくな けんきゅう」を装備で得られる。
シールドへんかんも付くので上手くスキルを揃えれば爆発的な火力を得られる。

ナコトしゃほん

「だいはちだんぺん」を装備で得られる。

 

似たしょくぎょう

エルフメイジ

名前の通り所持能力が似通っているが、こちらはバリアも活用していく。

ざしきわらし

シールドで守りを固め攻撃は別の方法を取る、と基本的なスタイルは同じ。

けんごう

きょうかを用いる職つながり。

 

ビルド例

疑似ヘルコンまほうつかい(v3.4.0)

たんきゅうしん、ぜんのうかん、しんこうのつばさを合わせてヘルコンをループさせるようなビルド。
詳細はこちら

 

コメント

  • 特性を考えるなら赤い瞳狂乱忍術、お好みで精神力やバリアを使用するアミュレット持ち込むかな?フォースフィールドが2倍?のシールド吐き出す。ハードシールドで他のシールド職より硬いのが強み -- 2019-03-08 (金) 12:41:58
  • ↑の構成にヘルコンとエレメントフォーカスを追加したらシールドとダメージがあっという間にカンストしてタノシイ -- 2019-03-10 (日) 02:23:20
  • 現行の雛型に沿って編集。初期職ということでオススメ伝説武具は広めに載せた。魔の契約はこれといって候補が見当たらず。 -- 2020-10-10 (土) 22:16:02
  • HPと違って大量供給がしにくい、しかもレベルアップの度にリセットされるせいで維持もできないシールドの仕様とハードシールドの噛み合いが大して良くない -- 2020-10-14 (水) 19:54:20
  • と悩んでたが差別化を考え出したらもうせいしんたいは切る余地ないよね、という考えに辿り着いた。 オーバーフローは捨ててめいそうドラゴンオーラ召喚スキルで食ってくのがいいのかなぁ -- 2020-10-15 (木) 20:15:57
  • 差別化難しいよね。邪悪な研究も候補だけど使いこなすのが難しい。ちょっと思い付いたからビルド書いてみる。 -- 2020-10-15 (木) 21:52:40
  • ドラゴンオーラだと結局ハードシールドが活きないことに気がついたのでめいそうハイボルテージ+テンペストにんじゅつが一番丸い気がしてきた。エルフメイジと違ってエレメントフォーカスがバリア運用を邪魔しないし、まじょ・ざしきわらしと違って初期スキルで安定してシールド供給できてハードシールドも活きる。 -- 2020-10-21 (水) 12:37:49
  • それだとこじゅつしがライバルかな。シールドスキルの威力差とハードシールド比べたらこじゅつし有利か。それでも信仰使うか魔力専念かで使い分けられそう。 -- 2020-10-21 (水) 14:37:17
  • 信仰は魔信複合も含めてスキルがイマイチなのが辛い…実質やみのきょうていかダークストリームを使いたいならって感じかな。 -- 2020-10-22 (木) 12:36:43
  • 単純に置き換えはできないけどハードシールドが実質シールド+30%だと思って見ると固有能力の微妙さが際立つな。そうりょのHPみたいにシールド/レベル+50付かないだろうか -- 2020-12-10 (木) 21:36:26