キャラ対策 雲居一輪＆雲山

雲居 一輪＆雲山

雲山を主体とした分かりやすい高火力・高リーチキャラ、特殊能力で一定時間さらに攻撃力が上昇。機動性は低く、発生が遅い＆外したときの隙が大きい技も多いのでいかにして差し込んでいくかが鍵。

主力は推進力のあるDA、リーチの長い各種B打撃、牽制には戻りにも判定がある6Xがよく使われる。
打撃に触ってしまうと3000以上のダメージ、さらに立ちダウンを取られれば起き攻めを貰ってしまう為、１発から一気に持っていかれる可能性が高い。いつも以上にガードを意識しなければならないだろう。

【各種打撃】

まず正面から殴りあうことはないだろうが主軸のDAは思った以上に横に伸びてくるため5Bなどを置こうとするとカウンターを貰う可能性があり危険、さらに一輪の斜め後ろ上の振り抜いた雲山の腕にも判定があるためすれ違いざまにめくられる事もある。
上リーチの長い8Bは下手にすり抜けようとすると引っ掛かるため要注意、聖の2Bは見てから迎撃されるので生では絶対打たない、一輪が下に潜り込む行動などから8Bを読んでめくり気味に聖の2Bでカウンターすることもできるがやはりハイリスク・ハイリターンである。
斜め下に向かって叩き付けるような2Bは見た目通りの長リーチなので下手に潜ろうとするとこれも迎撃されてしまう。しかし一輪と雲山の腕との間には安置があるのでうまく密着できれば攻撃可能。

【必殺技＆スペルカード】

「垂雲の鉄槌」
雲山の腕を真上から定位置に叩き下ろす射撃技、ver.1.10より発生が鈍化したためほぼコンボパーツとして使われている。しかし聖と同じく遠距離が得意ではない一輪にとっては貴重な遠距離技、大きな隙を作る聖の詠唱に対しては中・遠距離の重い一発がとんでくる事を常に頭に入れておく必要がある。

「怒りの走雲」
雲山がたこ殴りする技。248スロでは打撃判定で一輪も止まって乱打し、6スロでは射撃判定になるが雲山が前進しながら一輪と分離して攻撃してくるためこちら側の動きが制限される。248走雲は貴重な必殺打撃技で上下にも幅が広いため射撃を抜けて近づこうとすると思わぬ所で被弾してしまう。スペカにも繋がるので宣言中は特に引っ掛からないようにしたい。

「一握りの浮雲」
雲山の手を斜め上に伸ばす投げ技、攻撃ボタンを押すことで投げ抜けはできる。スロよって発生が変わり発生の早い技ほど抜け易く、逆に発生が遅い技はその分抜けるのは厳しい。コンボ追撃にも使えDAから4000近くのダメージを叩きだす。固め中に不意に出されると避けづらく、端でDAからのコンボ・スペカ宣言されていればそのまま繋がるためかなり痛い。

◆積乱「見越し入道雲」
二人で大きく腕を広げダブルラリアットする打撃スペカ。発生前の体をひねるモーションにアーマーが付いており発生まで続くため単発打撃などに対してカウンターを狙ってくることも、ただし発生後にアーマーが切れるのでタイミングによっては相打ちになる。外した時の隙は大きいので終わり際にうまく差し込んだり、宣言できれば三千などが入るので確実にダメージを取りたい。

◆嵐符「仏罰の野分雲」
一輪＆雲山を代表するスペルカードで雲山が広範囲に射撃属性の拳を乱打する。一応射撃属性なのでグレイズから確反を取れるが入道雲と違い発生も遅いためぶっぱは滅多にしてこない。凄まじい火力があり宣言されるだけでプレッシャーになる。当たり方が不安定なのでダメージにむらが出るが後宣言でも5000は持っていく。宣言後ならばコンボから6500は軽く出し、カウンターで貰うと8000超え、まず実戦ではないが怒り状態にカウンターが合わさると頭がおかしくなってしぬ。