SASで登場する日本人

Last-modified: 2008-05-25 (日) 00:24:12

SASはアメリカで開発されているソフトウェアなので、自然とアメリカ流の解析アプローチが採用される傾向が強いようです。
したがって、日本独自で開発された統計手法は、SASの中ではほとんど見当たりません。

しかし、特性要因図などで有名な石川馨博士の名前は、なんとSAS/QCの中でISHIKAWAプロシジャと
して登場します。

その他、数量化理論の林知己夫博士、AICの赤池弘次博士、タグチ配列、タグチメソッドの
田口玄一博士の名前もドキュメントにはもちろん登場しています。