登場人物

Last-modified: 2016-10-06 (木) 00:37:29

メインキャラクター

takuru.png
宮代(みやしろ) 拓留(たくる)
cv:松岡禎丞
18歳 1997年5月21日生 172cm
本作の主人公。碧朋学園新聞部の部長を務める高校3年生。6年前の大地震で両親を亡くしており、現在は宮下公園のキャンピングカーで寝泊まりしている。「情報強者」を自称し、恣意的に操作された情報に踊らされる連中や情報強者を気取る連中を「情弱」と見下したりするちょっと痛い人物。言葉の『本来の意味』についてもうるさく、自分のことを本来の意味での“リア充”だと謳っている。今回起こった「ニュージェネレーションの狂気の再来」事件は新聞部が立ち上がってから初めての大きなスクープだとして、半ば心を踊らせながら事件を追っている。好きな飲み物はマウンテンビュー。
 
serika.png
尾上(おのえ) 世莉架(せりか)
cv:上坂すみれ
17歳 1998年6月30日生 155cm C
碧朋学園新聞部に所属する高校2年生。拓留の幼なじみで、彼のことを愛称の「タク」と呼ぶ。いざという時には率先して動くアクティブさを持ち合わせている。昔拓留から貰ったゲロカエルんゲロロストラップを気に入っており、常に持ち歩いている。拓留と対象的に明るい性格で社交性が高く、碧朋学園では他学年にも多くの友人がいる。シュークリームや甘いものが好きな典型的な女子。口癖は「おっけい」。
 
nono.png
来栖(くるす) 乃々(のの)
cv:ブリドカットセーラ恵美
18歳 1997年4月19日生 160cm D
碧朋学園の生徒会長であり、新聞部の副部長も兼任する高校3年生。面倒見が良くリーダーシップがあり、男女問わず生徒に慕われている。地震の後、両親を亡くした宮代と同じ施設で暮らしていた経緯があり、拓留を弟として扱っている。拓留が危険な事件を追うことについて快く思っておらず、やめるように何度も釘を刺している。
 
hinae.png
有村(ありむら) 雛絵(ひなえ)
cv:三森すずこ
16歳 1999年3月3日生 150cm C
碧朋学園文芸部部長の高校2年生。流行に敏感で、学園生活を友人との他愛ないおしゃべりで過ごす、絵に描いたような今時の女子高生。新聞部員ではないがムードメーカーとして拓留たちを和ませる。一方で、事件現場に倒れていたりと素性が分からない面も見られる。口癖は「あでぃおすぐらっしゃー」「チャオっす」。
 
uki.png
山添(やまぞえ) うき
cv:水瀬いのり
14歳 2001年10月19日生 135cm AA
年齢不相応な幼い見た目を持つが大人びており、落ち着いた言動を取る少女。PCや機械類が苦手で、世俗にも疎い。謎の老人と共に行動している姿が度々見られる。背中にはゲロカエルんのリュックを背負っている。
 
hana.png
香月(かづき) (はな)
cv:仲谷明香
16歳 1999年8月1日生 155cm G
碧朋学園新聞部の高校1年生。極端に無口で、まともに話した姿は部内でまだ誰も見たことがない。ネットゲームの「エンスー2」にハマっており、部室の共用PCでネトゲに入り浸っている。ゲームで気に入らないことがあったり、周りでリア充的展開が起こったりすると壁を殴りつけてストレスを発散する。部内ではパソコンスキルが一番高いため情報の整理などを任せられている。いつもキャンディやスルメを口にしている。
 
mio.png
久野里(くのさと) (みお)
cv:種田梨沙
17歳 1997年12月11日生 175cm E
碧朋学園に最近転入してきた高校3年生だが、顔を出したことは一度もない。いつも制服の上に白衣を着ている長身な女性で、「ニュージェネレーションの狂気の再来」事件を神城や百瀬たちと調査している。一部の人間以外には年齢・立場を問わず非常に高圧的な態度を取り、特に拓留たちを憎んでいるきらいがある。「Chris」という人物と電話で連絡を取り合っていたり、他の科学ADVシリーズの登場人物との接点が見受けられる。
 
sinji.png
伊藤(いとう) 真二(しんじ)
cv:藤原祐規
18歳 1997年9月1日生 175cm
碧朋学園新聞部の高校3年生。拓留の親友であり、猟奇事件の知識を活かして共に事件の謎を追う。拓留がまともに会話できる数少ない相手で、拓留とからかい合ったりするなどフレンドリーで気立てが良い。好きな食べ物はハムサンド。
 
nazo.png
謎の少女
cv:???
1997年6月7日生 149cm A
全てが謎に包まれた少女。

サブキャラクター

神成(しんじょう) 岳志(たけし)
cv:桐本琢也
28歳 1987年7月10日生 180cm
「ニュージェネレーションの狂気の再来」事件の担当刑事。仕事に対して真面目な人間だが、先輩刑事の影響により、事件解決のためには民間人の協力も仰ぐ柔軟さを併せ持つ。久野里や百瀬と共に一般人の目線で事件を追う。
 
川原(かわはら) 雅司(まさし)
cv:阿部敦
18歳 1997年4月18日生 175cm
碧朋学園生徒会副会長の高校3年生。来栖とは付き合いが長いらしく、拓留と乃々の関係を快く思っておらず何かと新聞部の活動と拓留につっかかってくる。
 
和久井(わくい) 修一(しゅういち)
cv:加藤将之
30歳 1985年2月5日生 178cm
碧朋学園の教師で、新聞部の顧問を務める。良識があり、穏やかな人柄なので生徒からの信頼はあるのだが、微妙に空気が読めなかったり、どこか軽い印象を受けることが多い。
 
百瀬(ももせ) 克子(かつこ)
cv:くじら
「CHAOS;HEAD」にも登場した、民間の信用調査会社「フリージア」の社長を務める女性。とても大らかな性格で、現実離れした存在に対しても素直に受け入れることができる柔軟な思考の持ち主。神城や久野里と共に一般人の目線で事件を追う。
 
ゲンさん
cv:石住昭彦
1月25日生
拓留と同じ公園に住む、ホームレスのおじさん。拓留の秘密の愛読書「クールキャットプレス」を売りつけてくる。しばしば酒を飲んで酔っており、普段は自らを「貴族」と称したりする変人だが、拓留が一人暮らしを始める際に住処を取り計らい、温かく迎え入れてくれた恩人でもある。
 
渡部(わたべ) 友昭(ともあき)
cv:井上剛
ニコニヤニュースの記者。自ら現場に突撃していくスタイルを売りとしており、ニコニヤ動画を視聴する世代を中心に人気を集めている。他の記者が撮れないような珍しい写真を載せた記事などでスクープを連発していた。しかし記事のパクり疑惑などでアンチも多い。
 
大谷(おおたに) 悠馬(ゆうま)
cv:蓮岳大
ニュージェネレーションの狂気の再来、第1の事件「こっちみんな」の被害者。21歳。自分の予知能力に気付き、ニコニヤ生放送で『俺氏、未来が見えてしまう件について』という生放送を定期的に行っていた。2015年9月7日、自宅で生放送中に自分の右前腕を包丁で細かく切断し、それをチーズと言って食べた後に血涙を流しカメラを見つめたまま死亡した。
 
高柳(たかやなぎ) 桃寧(ももね)
cv:本多真梨子
ニュージェネレーションの狂気の再来、第2の事件「音漏れたん」の被害者。20歳。ニコニヤ動画の歌い手でアニソンコピーバンドのボーカル。生のライブによって熱狂的なファンが増え、自分の声の異常性に疑問を持っていた。2015年9月19日、ストリートライブ中に歌いながら腹から血を流し死亡。実際は歌っておらず、カッターナイフで自分の腹部に小型のスピーカーを埋め込み、観客に歌っているかのように見せかけていた。
 
エリン(?)
cv:加藤英美里
宮代がよく訪れる、渋谷の「カフェLAX」で店員をしている女性。「CHAOS;HEAD らぶChu☆chu!」にも登場した「ブラッドチューン」のキャラクターに酷似している。
 
#region(2章から登場するキャラクター)
2章から登場するキャラクター
(たちばな) 結衣(ゆい)
cv:原由実
15歳 2001年7月10日生
渋谷地震で両親を失った少女。中学二年生。小学二年生のときから弟の橘結人と共に青葉寮に身を寄せており、拓留の義理の妹。渋谷地震時に男に乱暴されそうになった過去があり、生足が見えない服装をしている。一緒に住む義理の姉の来栖乃々に憧れており、中学生ではあるがしっかりしている。
 
(たちばな) 結人(ゆうと)
cv:菊池こころ
13歳 2003年2月8日生
姉の結衣と共に青葉寮に身を寄せている少年。小学六年生。拓留の義理の弟。六歳のとき遭遇した渋谷地震のトラウマにより、性格は姉とは対象的で、気弱でおどおどとしており消極的。
 
佐久間(さくま) (わたる)
cv:志村知幸
渋谷にある個人医院「青葉医院」と児童養護施設「青葉寮」の院長を務める男性。震災孤児となった拓留たちの父親代わりをしている。医院の経営や家計に関していい加減なため、乃々によく小言を言われている。