シア・ヴィレイン

Last-modified: 2019-04-22 (月) 13:24:08

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『……アレと一緒にするな……』
『人間は嫌い…』
『…私は…私の役目を果たす…邪魔を、するな!』

▼基本データ

【名前】
シア・ヴィレイン
【性別】

【年齢】
不詳
【種族】
ルナと同個体ではあるが属性や体質によりダークエルフに近い
【所属】
魔女教団
【好き】
わかりやすいもの、食べやすいもの、戦闘、認められる事、動物、睡眠
【嫌い】
人間、理解できないもの、光、労働、烏合の集、思いやり、うまくいかない事、綺麗事、干渉、正義論、感情論、束縛、酒

【性格】

干渉を嫌い非協力的な態度が多い、基本的に目的達成を主とし寄り道を好まない、自身が与えられた知識は異世界によるものや呪術が主でミトラ界の事情はあまり知ろうとしない(ルナの内側からは必要な情報だけ見ているといった感じ)そのため最先端技術やイゴッゾのようなもの、銃器や機械的物には恐ろしく疎い(テクノロジーはてくろのじー?と言うくらい)
ルナとの記憶は基本的されていないもののその場の状況、人物把握は出来ているようだ。
基本色々とめんどくさがり、ルナとは対照的に話し合うよりも戦って言い聞かせる派。
魔力燃費が悪く疲れた、眠い、めんどくさい、が口癖、空腹でも満腹でも眠くなるという。

【外見】

褐色に黒髪、左骨盤の呪印は発動状態にあるため一層に黒く左目の魔法陣もその存在を主張している。
ルナと違い呪印を隠す必要も無いため気にはせずに動きやすい服装を好む、高露出と言うよりは軽装程度。

▼経歴

【異世界からミトラに至るまで】

バル・ヴィレインの呪術【闇の天秤】により生み出された存在、左目に直結し感情に強く結びつくルナの【導き手の証】の力を引き出し利用するため彼が扱いやすいように負の感情以外を削り戦闘の知識と呪術等をその印に入れ込んだ。
それを持って兄役を呪い落とし、言われるまま最初の目的を遂行した。
その後兄役の犠牲もありルナに体を返し彼女がトリガーとなる感情を感じなくなったため長い間出ることは叶わなかった。
満月の夜に死ぬために海に身を投げたルナにルフィナの感情が混ざり合い一時的に発現した彼女はルフィナに「絶対に死ぬんじゃないわよ」と言われながら左目の力を使いミトラ界のゲートを開き転移した。
その後死にたがる彼女に嫌気と苛立ちを感じながらも自身は死ぬのはゴメンであるため彼女が瀕死になる度に制御から外れそれらを退けてきた。
シエルに入団し彼女の変化を内から眺めながらも理解できずに燻っていたがとある日に呪印を施されたエンヴィスールを目にする、そうしてミトラ界で再会したバル・ヴィレインに「体の分離」を要求し魔女教へ付いて行けばあるものを見つけ、元々シエルに好印象ではなかったために魔女教団に入り協力関係となった。
魔女教団では不本意であるが補佐と娘と言う立ち位置であるが度々バル・ヴィレインにこき使われ表向きの団体の代表にされ面接をしたり、その度に蹴り飛ばしてはいるようだ。

▼戦闘スタイル

【武器】
メイス、大鎌、魔道具、異世界呪術、魔力強化した体術等

【属性】
闇がメイン

【基本行動】
攻撃系メイス、大鎌、自己バフ等基本的に攻撃を与えるような戦闘スタイルが主、根本は変わっていないのでルナ同じく純粋な力比べでは負けやすい、しかしながら俊敏であるため回避行動はシアの方が取りやすい、体質が闇に順ずるため光は辛い。
自身を省みないものの自己強化の上や攻撃に関する回復(カースシンカーやアダマンテ等)はする模様。

・固有スキル

【導き手の証】
ルナと基本同じスキルではあるがこちらはコレを基盤に作られているため血涙は発生しない。
しかしながら体の負担を考えること無く使うために燃費が悪い。
ルナとは違ってこの意味はある程度理解はあるもののそれを言う事は無い。

【光の制約】
ルナに戻るスキル、シアの状態で魔力を使い切るかまたは他の要因において自身が制御・行動不能になると発動する。
光属性に嫌いがあるため周囲にそれが満ちると咳をする。

【死魂】
大鎌を祭器として従いし者を一時的に呼び戻す、それらの基本も魔力ではあるが属性は呼び出したものの属性に順ずる。
しっかりとした質量を持ち自身の盾になったり援護したりと役割は様々、召喚術のため魂の状態になったものでしか呼ぶことができない、多くて2体まで。
(下記のコンプリートが付く人外種のみ呼び出せる、ヒルダ、マチルダ、ゼノン、アイネス、空賊、ダークナイトは除外 るなーんの頑張り次第で増えます)
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▼他キャラとの関わり

【魔女教団内】

バル・ヴィレイン
シアを作り出した人物シアを「血を分けたわが娘」と言うもののシアは否定している。
飄々としているが事情により協力している、身勝手の代表と言う印象なため憎みもしているが自身を生み出したのもまた彼なため心境は複雑のようだ。

メルファ・アンモライト
バルとシアの世話役、魔女教の補佐。
蘇生し忠義を尽くす反面どこかシアに対しては厳しいところもある、体術訓練相手にしたり期限が悪いと容赦なく頭を飛ばしたりしている。
面倒くさがりのシアに対して指摘する唯一の人物ともいえる。

???(弓の男)
魔女教の暗躍兵のイメージ、単独行動を起こしたりするとよく付いてくるのであまり印象が良くない。
メルファの次に厄介な相手と思いながら実力はあるためにこちらも抑止力となっている。

【シエル内】

ルナ
半身、半魂とも言うべきかエンヴィスールの騒動により魂を2分された時に境界線がより見えたという。
過去の経緯から一番嫌っており自身は体から乖離することは出来ないため体から追い出そうとしている。

ベネチア
魔女教の表向き団体であるエルメキアの仮代表を任された際に面接した一人(その時はベン・アフレックス)だったため本名は知らなかったもののシエルに出向いた時に敵だと判明する。

・アーレム
ルナの婚約者、シエル内での把握は名前と必要最低限であったため戻った際には露も知らず「よろしくね」と言われた際に「無理」と即答している。
ルナに好意を寄せていることも含めてその性格からか会うたびに嫌そうな顔をしてなるべく会いたくないやつ、との事。