杖

杖の概要

• 使用することで前方に射程無限、必中の魔法弾を飛ばし、当たった相手に効果をおよぼすアイテム。
  • 杖を投擲しても同様の効果を与えられる。ただし射程・命中率は通常の投擲と同じ。
• 使用回数分だけ使用出来る。
  • 使用回数が0になっても投擲した時の効果は消えない。よって実質使用回数＋1回だけ使える。
• 呪われている杖は使用できない上に投擲した時の効果が無効となり、
  敵に当てても数ポイントのダメージを与えるだけになる。
• 杖は同じ種類の杖同士を合成して使用回数を１つにまとめることができる。詳しくは合成のページを参照。
• グリモワールを使用すると1回あたり使用回数を2増やすことができる。
• ダンジョンに落ちている杖の使用回数は2～6、
  合成やグリモワールの利用で使用回数を最大で99まで増やすことができる。
• 杖には全て【杖】印が込められている。

  杖の印	【杖】	〔攻撃〕攻撃力が2上がる。
  		〔防御〕防御力が2上がる。

• 杖をなんでも装備すると、装備中は攻撃力・防御力が2ずつ上昇する。
• カードに杖を合成して【杖】印をつけたカードを装備すると、
  攻撃カードなら攻撃力、防御カードなら防御力がそれぞれ2上乗せされる。
  • 攻撃力・防御力は修正値を増やせば上げられるので、
    通常の場合カードに【杖】印を合成する必要はない。
  • 最序盤で装備するカードがないときにとりあえず間に合わせで杖を装備する程度。
    通常は他のアイテムを装備した方がいい。

杖一覧

杖詳細

鈍足の杖

多くの敵をこれ一本で無力化出来る強力な杖。
しあわせの杖と組み合わせることでレベリングに使うことも可能。
ただし二倍速・三倍速の敵は1度鈍足の杖を使っても等倍速・二倍速にしかならないため、過信は出来ない。
パオパチュリーンは特殊能力でこの杖と同じ魔法弾を発射してくる。
パオパチュリーンの特殊能力や輝夜系の反射でチルノがこの杖の効果を受けた場合、20ターン持続する。

• このゲーム行動順どうなってんの？鈍足振った次のターンは自分のターンなのにたまに相手に動かれるんだが -- 2025-11-05 (水) 21:48:02
• 他にも鈍足のキャラがいると一括して「等速キャラ→等速キャラ→鈍足キャラ→……」って感じなのでそこに引っかかったとか？　単体だと分からない -- 2025-11-06 (木) 22:07:31

倍速の杖

エビル白蓮、デビルバッド白蓮が敵に振る杖。
ワールド咲夜、早苗にぎりに振って稼ぎを短いターンで終わらせたり、
不幸の杖・不幸草でレベルを落とした敵に振ってマッサージを効率よく行ったりすることも出来るが、
大抵の場合はマイナスアイテム。
エビル白蓮の特殊能力や輝夜系の反射でチルノがこの杖の効果を受けた場合、10ターン持続する。

吹き飛ばしの杖

汎用性の高い杖の1つ。
HPが低い洞窟ゆっくりを倒すためにも使うことが出来る。
階段を動かすのにも使用できる。
また敵やアイテムだけでなく罠を吹き飛ばして敵にぶつけることもできる。

引き寄せの杖

吹き飛ばしの杖とは逆で、敵・アイテム・罠・階段を目の前に引き寄せる。
直線上にあれば遠い場所にあるものにも有効だが、１回の使用で最大で10マスまでしか移動できない。
壁に当てるとチルノのほうが引き寄せられてチルノが壁の前まで移動する。

金縛りの杖

汎用性の高い杖の1つ。
目の前の敵をとりあえず足止めする他、通路の角や入り口に壁を作り、
投擲武器や【三】印等で一方的に攻撃することも可能になる。
パパチュリーは特殊能力でこの杖と同じ魔法弾を発射してくる。
パパチュリーの特殊能力や輝夜系の反射でチルノがこの杖の効果を受けた場合、
麻痺状態は15ターン持続する。

一時しのぎの杖

汎用性の高い杖の1つ。
目の前の敵の脅威をとりあえず取り除く他、輝夜系に振って即降りしたり、
明かり・透視と組み合わせることで階段の位置を把握したりすることも可能になる。
チルノがこの杖の効果を受けた場合、麻痺状態は15ターン持続する。

不幸の杖

深層に行けば行くほど効力を発揮する杖。
レベルの高い敵の多くはこれを使うことである程度対処が可能。

しあわせの杖

主に他の杖、アイテムと併せてレベリングをする時に使われる杖。
未識別の状態で敵に振ってこの杖だった場合、対策アイテムが無い時はこれ一本で容易に詰んでしまう。
これが識別出来ていないのであれば、
階段の近くで振るなど安全を確保してから杖を使用して鑑定するといい。
なお輝夜系に振ることで『自分に向かって振る』ことが出来るが、
Fate+2でチルノに当たった場合は経験値が999上がる効果になる。チルノのレベルが高い場合は効果が薄い。
Ver2.21よりFate+0～1なら、自分に効果があるときは「レベルアップする」効果に変更された。

場所替えの杖

汎用性の高い杖の1つ。
開幕モンスターハウスの対策に少なくとも1本は常備しておきたい。
輝夜系の反射でチルノがこの杖の効果を受けても、場所は変わらない。

影縫いの杖

敵を影縫い状態にする杖。
通常攻撃の攻撃力が高く、隣接して戦うと危険な敵と距離をとって戦う際に役立つ。
移動は封じることができるが行動は普通にできるので、
遠距離攻撃の特技を持っている敵には効果が薄い。

封印の杖

特殊能力を使えなくし、状態異常も全て解除する杖。
凶悪な特殊能力を持つ敵や、イカリ状態になった敵を無力化出来る非常に強力なアイテム、
可能な限りたくさん持ち運びたい。
パオパチュリーは特殊能力でこの杖と同じ魔法弾を発射してくる。
チルノがこの杖の効果を受けると、草・カード・書・おにぎりが使用不能になる。
パオパチュリーの特殊能力や輝夜系の反射でチルノがこの杖の効果を受けた場合、
封印状態は50ターン持続する。

悪魔の杖

金縛り・影縫い・一時しのぎ・混乱のうちから1つの効果をランダムで発生させる。

氷の杖

氷の魔法弾を飛ばし、敵に氷ダメージを与えたりアイテムの凍結・罠の破壊をする効果がある杖。
敵に対しては初期状態では40ダメージを与えるが、この杖の凍結が進行すると80ダメージ、
完全に凍結すると120ダメージとかなり攻撃力が高くなる。
アイテムを凍結させる効果はマイナスになることが多いが、
レティの魔法瓶で回復に利用するために不要なアイテムを凍結させたり、
雪見草やアイスの種など凍ることによって効果が増大するアイテムを凍結させるのには利用できる。
また罠に当てると罠を破壊することもできる。
ダメージ杖としては与ダメージ量が多く便利な杖だが、アイテムや罠にも反応するので
モンスターハウスで離れた位置にいる敵に利用する際には間にアイテムや罠がないか確認してから使うこと。

いかづちの杖

雷の魔法弾を飛ばし、敵に雷ダメージを与え隣接したキャラにも感電ダメージを与える杖。
多くの敵が密集しているモンスターハウスで特に効果を発揮する。
ただしチルノが隣接している状態で当てるとチルノも感電してダメージを受けるので要注意。
明かりの書や透視状態でモンスターハウスの存在が事前にわかっている場合は、
敵の配置・密集度にもよるが、モンスターハウスの入り口の通路に立って部屋の外からこの杖を振るだけで
狭い部屋ならほとんどの敵にダメージを与えることができる。

回復の杖

一見ただのマイナスアイテムだが、
倍速・三倍速の敵やイカリ状態の敵に振ることで倍速状態やイカリ状態を解除することが出来る。
白蓮系が出現するフロアで封印の杖が足りない時は持っておくと役に立つだろう。
死人系（幽々子・ムラサ・芳香・屠自古・魅魔系）には100ポイントのダメージを与える。

絶望の杖

敵を「特殊攻撃はできなくなるが通常攻撃がすべて痛恨の一撃になる」ええじゃないか状態にする。
基本的にはマイナスアイテム。
特殊攻撃ができなくなるという性質を利用して封印の杖の代わりとして利用する手もあるが、
痛恨の一撃を連発するようになるので、近づかれるとかなり危険。
この杖を利用するのであれば、ええじゃないか状態にした後は
影縫いの杖で足止めするか吹き飛ばしの杖で吹き飛ばしてからナイフなどで遠距離から削るといい。

イカリの杖

バッド白蓮が敵に振る杖。
早苗にぎりに振ることでニギライズが簡単に出来るようになる他
・咲夜に振ってナイフ集め
・【魔】印がある時に幽香に振ってダメ軽減
・妹紅に振って解凍してもらう
などなど、工夫次第では色々できる。
なお特殊能力を何も持たない敵がイカリ状態になったとしても、イカリ状態でない時と全く変わらない。
この杖の魔法弾がチルノに当たった場合は何も起きない。

無意識の杖

敵を透明にしたうえで混乱状態も与える杖。
混乱すると特殊攻撃はできなくなり通常攻撃を受ける確率がかなり下がるので、
（チルノを無視して動きまわるが隣接しているとたまに通常攻撃は受ける）
とりあえず敵を混乱させたい場合には使える。
透明になるとよく見え・透視状態や【判】印（慧音の歴史書装備）がないと
どこに居るかわからなくなるのがデメリットではある。

• 隣接状態なら移動しないので居場所がわからなくなることはない -- 2017-10-13 (金) 23:39:23

モノカの杖

魔法弾を当てた敵のHPを残り1にする杖。
Lv3・ANOTHERの敵に多い、「最大HPや防御力が極端に高い敵」を倒すのに役立つ。
通常の場合倒すのに時間がかかる敵でもこの杖を利用すれば
「杖を当てる→１回殴る」と２ターンで簡単に処理できるようになるので便利。
たまに魔法弾を当てた敵をアイテムに変化させて一撃で倒す効果が現れることがある。

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