情報
説明
体を氷を包んでいる、デカくて丸い岩のような魔物。
いつもは短い手足を隠して巨岩に擬態している。
最大の個性は、元より硬い岩の体を厚い氷の鎧で固めて磨き上げた、驚異の耐久力。ちょっとやそっとの攻撃では、キズ一つつけられず、持久戦に持ち込まれるとこの上なく厄介。
氷を溶かすために炎属性で攻撃するにしても、その下から出てくる本体は炎に強いため、攻撃方法を変える必要が出てくる。
ただし、岩の体に氷の鎧が加わったことで、その体はとっても重く動きが遅い。素早い動きで翻弄し、隙を作らせて大打撃を喰らわせよう。
攻撃方法は同エリアの他の魔物に比べると単調で対応しやすいが、投げ飛ばしてもらったり鈍重さをカバーしてもらったり、冷気を受けて氷の鎧をより強化してもらったりと、他の魔物からのサポートが入るととんでもなく強くなる。
昼寝を邪魔した者には容赦なく襲いかかる。だが、寝ているとこを起こしたりしなければ積極的に人間を襲うことはそうそうない。
この魔物の使用する技
- ゴロゴロヒエヒエ転がり
手足をしまって、巨大な岩のごとく転がって相手に突進。
重い体のおかげで破壊力は抜群。しかも通った跡には氷が張るため、足場が悪くなって次の突進攻撃を避けづらくなる。
ただ、一度転がると周りが見えなくなる上いちいち止まらないと方向転換できない。誘導して罠にはめることが出来れば封殺できる。
セリフ
- 「ダレ ダ・・・ オレ ヲ オコシタ ヤツ ハ・・・」
- 「オレ ノ ツメタイ マモリニ ソンナ ブキハ ツウヨウ シナイ・・・」
- 「ココノ 『ヒョウケツカ』ハ キラキラ シテテ スゴク キレイ・・・アト タベルト ウマイ」
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