ガイド/ユニオン事典

Last-modified: 2017-07-15 (土) 05:00:12

※このページは本編のネタバレ要素を多分に含みます

人類

ユニオン

ブラックランブスのキャラクターの詳細なプロフィールは各キャラクターページも参照。

  • ハルト=カグラギ
    CV.島崎信長
    伝説のクローザーを母に持つゲームが大好きな冴えない高校生。
    父親はハルトが幼い時に他界している。
    クローザーになって日が浅いせいか、任務に対する意識はまだ低い。
    近接戦闘を得意とし、ガンブレードと爆発を用いた力強い攻撃で敵を殲滅する。
    ブラックランブスのメンバーの中ではもっとも高い潜在力を持っていると評価されるが、本人はその能力を自分の物にできておらず、修行にはあまり興味を示さない。
    母親のカリスマ性による周囲の期待を負担に思っており、ブラックランブスへの参加も母親に勧められて仕方なくやっている。
    クローザーとしての立場に囚われずにただのクラスメートとして付き合えるソウタ=オノウエは貴重な友人。
    一番好きなのはゲーム。どんな状況でもゲーム機を手放すことはない。周りからはすでにマニアと呼ばれているレベル。
    最も美しいと思う異性という問いにゲームのキャラクターが頭に浮かぶほど二次元に染まっている。
    クローザーとしての給料は母親に管理されており、一部をお小遣いとして支給されている。
    意外にも家事のスキルが高く、料理から掃除まで一通りこなせる。
    ネタバレ注意

    本作の主人公的立ち位置のキャラクター。
    ラノベ主人公並にフラグを立てまくっているが鈍感レベルも同様なので本人はまったく意に介していない。

  • ミコト=アマミヤ
    CV.悠木碧
    親を次元種に殺された過去を持つ少女。
    冷静沈着な性格だが、お茶目な一面も…。
    ブラックランブスのリーダーを務める。
    位相力を利用した念動力とナイフをコントロールする攻撃で、敵を寄せ付けない。
    ユニオンで行っているクローザーズ早期養成プログラムによって抜擢された少女。
    両親が目の前で殺され、次は自分の番という危機感で位相力が覚醒する。
    その後は自らの意思でユニオンの能力者養成施設へ向かい傘下の管理機関に養われた。
    他のメンバーに比べて潜在力はそれほど高くないが身を削るような努力と修行によって能力の面では他の仲間より少なくとも2段階は上を行っていると評価されている。
    実際に任務遂行の成績もブラックランブス内ではトップ。
    次元種に復讐する事を目的に位相力を鍛えていたがブラックランブスのメンバーに影響を受けて心境に変化が生じている。
    猫アレルギーを持っている。
    ネタバレ注意

    完璧主義の性格のせいで、ハルトとはたびたび衝突する。
    自分のバストサイズが控えめな事にコンプレックスを感じている。
    大きくするために色々尽力しているようだが、とあるクエストで将来に渡って貧乳である事が確定されている。
    特定のLギアに付け替えると何故か胸のサイズが大きくなる。

  • ユリ=アスマ
    CV.東山奈央
    明朗快活、天真爛漫のムードメーカー。
    普段は弟二人の母親代わりをしており意外と面倒見がよい。
    家計が貧しいという点以外はどこにでもある普通の家庭。
    母親はユリに似ており、二人で並ぶと姉妹と誤解する人が居るほど若々しいらしい。
    能力の覚醒は最近なのでユニオンの補助装備を活用している。首輪と両肩にある装飾品が補助装備である。
    剣と銃の独特な戦闘スタイルを駆使した怒涛の連続攻撃で敵を蹴散らす。
    位相力に目覚める前は剣道部に所属しており全国大会で優勝するほどの腕前だった。
    だが実は大会に出場した時点で位相力が覚醒しつつあり、決勝戦で勝利したものの位相力が検知されたという事で失格扱いになっている。
    幼いときからサイコキネシスを扱ってきた他のメンバーとは違い、まだ自分の能力を自在に操る事が出来ず特注のプロテクターや銃器類を使いながら試している。
    活発な性格で、安定した公務員になれば食いっぱぐれはないという親の話を信じこの計画に志願した無邪気な少女。
    ユリが使っている銃は普通の拳銃だが位相力を通して発射しているので次元種にも通じる。
  • J
    CV.杉田智和
    前大戦で活躍した戦士。
    クローザーを引退し、第一線から退いていたが、旧友であるデイビッド=リーの頼みにより少年少女が中心のブラックランブスをフォローするため復帰した。
    デイビッドの事は親愛を込めてデイヴと呼んでいる。
    普段はふざけているが、決めるときはビシッと決める頼りになる兄貴分。
    位相力は衰えているが自らの肉体を薬で活性化させ、敵に怒涛のラッシュを喰らわせる。
    本名や年齢は不明。好きな歌や芸能人から推定される年齢はおそらく30代以上。
    メンバーと一緒に実戦に参加し、予期せぬ突発状況に備えて臨機応変にメンバーの指揮を取り安全に帰還させる任務に就いている。
    戦争の後遺症と思われる持病があり、見た目と違ってとても虚弱である。
    常に様々なビタミン剤や効能も疑わしい健康食品を服用しているが、いつも肩こりや冷え性に悩まされている。
    趣味はオリジナルブレンドの青汁製作。どこでも作れるようにマイミキサーを持ち歩いている。
    周りの人々は彼の本名や年齢を探るのに必死だが、本人の鉄壁のようなガードによっていまだにその禁断の情報に近づいた人間はいない。
    ネタバレ注意

    後遺症の主な原因はユニオンによる位相力実験のため。
    それ故ユニオンという組織については快く思っていない。
    ハルトの母親であるアルファワンに惚れていた過去がある。
    軽いノリで女性をナンパする事が多いが、未だに吹っ切れていない。

  • ミスティルテイン
    CV.津田美波
    ユニオンのドイツ支部から派遣された少年。日本に来てからは翔鳳学園小学校に通学している。
    クローザー養成施設アカデミーでは、ドクトルと呼ばれる老人たちに次元種の狩り方を徹底的に仕込まれた。
    幼いながらも絶大な位相力を誇る。
    よく女の子に間違えられるが、れっきとした男の子。
    自身と同じ名前を持つ槍を手に携え、様々な槍を召喚し次元種をヤクト(狩り)する。
    ネタバレ注意
  • オリエ=タカナシ
    CV.桑島法子
    年齢は28歳。血液型はB型。身長は172㎝。体重は秘密。
    特技は利き酒。大切なものは秘蔵の芋焼酎。嫌いなものは無駄遣い。好きな食べ物はお酒に合うもの。
    ブラックランブスの面々に指揮を出すユニオンの管理エージェント。
    非常に優秀で若くして管理官になったいわゆるキャリア組で、ブラックランブスのメンバーにとっては頼れるお姉さん的存在。
    「出世街道まっしぐら!このまま行けばゆくゆくは…」そんな順風満帆なキャリアを歩んできたが、突然少年少女を対象としたクローザーズ早期育成計画「プロジェクト・ブラックランブス」の責任者になってしまった。
    本人は飲み会の時、酒に酔って部長の胸ぐらを掴んだことで左遷されたと思い込んでいる。
    最近同年代の男性同僚から飲み会の誘いが減った事を悩んでいる。
    彼女自身は位相力を所持していないので戦闘行為は行わないが、それ以外の様々な面でメンバーをサポートする。
  • マヒロ=ウヅキ
    CV.佐藤聡美
    年齢は26歳。血液型はB型。身長は158㎝。体重は48㎏。
    特技はくだらない特技がいっぱいある。趣味は昼寝。
    大切なものは銃。嫌いなものは口うるさいヤツ。
    アカツキ地区を担当する特務警察隊(特警隊)の隊長。階級は警部。
    男性隊員を軽々と投げ飛ばす身体能力で、異例のスピード出世を果たした現場の伝説的存在。
    かなりルーズな性格で普段は頼りなく感じるが、事件発生時は人が変わったように冷静かつ、適格な陣頭指揮をするため部下の信頼も厚い。
    ネタバレ注意

    特警隊になる前は傭兵をやっており、世界各地の紛争地域で暴れていた経験がある。

  • カイ=ジドウ
    CV.???
    マヒロ=ウヅキの部下で特警隊の副隊長。
    馬鹿が付くほど真面目で石頭。
    自由奔放な隊長に振り回される日々に頭を悩ませている。
    ネタバレ注意

    重病で入院している妹がおり、彼の給料の大半は治療費に消えている。

  • ライナ=イクルミ
    CV.沢城みゆき
    年齢は21歳。血液型はAB型。身長は163㎝。特技はバイクの運転。
    大切なものはアイビスクィーン。嫌いなものは「ゆっくり」「安全運転」。
    元クローザーで位相力が高く周囲に期待されていたが、愛機のアイビスクィーンに乗ること以外では位相力を使う意思が見られなかったため、現在はブラックランブスの地域移動を担当している。
    アイビスクィーン搭乗時のGの圧力は非常に強く、本人曰く「一般人が乗ると中身が出るかも」というレベルの強さ。
    普段は不思議系だが、魔改造されたバイク「アイビスクィーン」のハンドルを握ると人が変わる。
    ネタバレ注意

    クローザー時代はシューティングスターというチーム名でキリツネ=クリュウとパートナーを組んでいたが、キリツネが去った為チームは解散となった。
    何も言わず突然姿を消したキリツネに恨みを抱いている。

  • サトコ=シラトリ
    CV.山中まどか
    血液型はA型。大切なものは機械。嫌いなものは昔の話。
    ユニオンの研究員。過去に大切な人を失ったとの噂だが…。
    ブラックランブスをスキルキューブとL.ギアの面でサポートする。
    専門は機械・アンドロイド工学だが、位相力関連の知識も造詣が深い。
    体の一部を機械化することを夢見てクローザーにしつこく提案するも毎回断られている。
    本人としては冗談で言っているらしいがライナ=イクルミからは本気で怖がられている。
  • キャロル=リエル
    CV.前田愛
    年齢は24歳。血液型はB型。身長は166㎝。特技は実験、開発。
    大切な場所は薬剤室。嫌いな場所は秘書室。
    元々はユニオン司令の秘書をしていたが司令のセクハラに抗議し、首になってしまった。だが本人は研究に集中出来るので却って良かったらしい。
    ユニオンのサポートエージェント。英語まじりの日本語でおっとりと話す。
    専門分野は生物学とバイオテクノロジーで、次元種の生態に関しても豊富な知識を持っている。
    オリエ=タカナシとは大学の同期なのだが、キャロルは飛び級入学のため年下。
    医療と次元種に関する知識でブラックランブスをサポートする。
    ネタバレ注意

    フブキ=トウドウとも大学の同期であり、彼女に支配され依存していた所をオリエ=タカナシに救われた。

  • ウサギ=シライ
    CV.高野麻里佳
    年齢は21歳。血液型はB型。身長は155㎝。大切なことは研究。嫌いなことは下品な冗談。
    ユニオンの研究員。物質変換の研究をしているが、結果は振るわず、チーム解体の噂もチラホラ。
    この状況を打破すべくバニーガールの衣装を渋々着ながら、物質変換のすばらしさをクローザーに一生懸命アピールしている。
    衣装はやや特殊な趣味を持つ研究リーダーが用意した。
  • トシアキ=ブリュンヒルデ・クサナギ
    CV.阪口大助
    年齢は31歳。血液型はB型。身長は170㎝。趣味はクローザーグッズの収集。
    大切なものはクローザートレカのレアカード。嫌いな物はイケメン、リア充、カップル。
    翔凰学園での作戦責任者を任されたユニオンの監察官。
    ユニオンに入った理由がクローザーを間近で見たかったからという重度のクローザーオタク。
    メンバーの家族構成はもちろん、初恋相手まで個人情報をバッチリ把握している。
    新米クローザーであるブラックランブスには横柄な態度をとることが多いため、何かと衝突を繰り返す。
    カメラや映像機器が趣味であり、専門家並の知識と機材を所有している。
  • デイビッド=リー
    CV.置鮎龍太郎
    ユニオンオオトリ支部クローザー管理局の局長。
    「プロジェクト・ブラックランブス」の発案者であり、友人であるJに保護・監督役を依頼した。
    プロジェクトに反対していた司令を押し切って計画を進めた為、司令とは折り合いが悪い。
    位相力は所持していないが冷静沈着な頭脳でブラックランブスをサポートする。
    紳士的な見た目とは裏腹に作戦遂行の為には自らを囮に使うなど大胆な一面も。
    現在、オリエ=タカナシへの夕食の誘いは8連敗中。
    ネタバレ注意

    位相力があるのをずっと隠しており、その実力は不意打ちとはいえA級クローザーを撃退出来るほど。
    裏ではテロリストと繋がっており、司令もデイビッドの掌の上で踊らされていただけだった。

  • カネキヨ=サガラ
    CV.神谷浩史
    ブラックランブスがアカツキを離れる間、臨時でアカツキ地区を任されていたA級クローザー。
    プライドが高くお世辞にも褒められた性格ではないが、デイビッドに「性格さえ直せばS級クローザーも狙える」と評されるほどの実力。
    イミテーター討滅作戦で彼のシャドウと戦う事が出来る。
    ネタバレ注意

    位相力を徐々に失うフェーズロスト症を患っており、力を完全に失う前にクローザーとしての功績を立てようと司令と共に企てを起こす。
    カネキヨ=サガラの役目は覚醒したヘカトンケイルを自分の手で撃破する事だったが、その頃には既に位相力は尽きていた。
    計画が失敗した事で人類を裏切りアスタロトの手下になるが、ミスを重ねた事で怒りを買い処刑された。
    追い詰められた際に苦し紛れでデイビッドが黒幕だとでまかせを言ったが、皮肉にもそれは真実だった。

  • コノミ=ホシナ
    CV.斉藤佑圭
    カネキヨ=サガラをサポートするB級クローザー。
    自分に自信がなく引っ込み思案な性格のためかアカツキでのサガラの行動に疑問を持ちつつも、何も言えずにいる。
    ブラックランブスがアカツキに赴任し、後輩ができたと純粋に喜んでいる。
    戦闘向きではない性格と能力の為、カネキヨ=サガラと出会うまでユニオン内の様々な部署を転々としていた。
    補佐官として拾い上げてくれたカネキヨ=サガラに恩義を感じている。
    ネタバレ注意

    パンツの色は白。
    能力は任意の対象の精神に入り込むマインドダイブ。
    思考を読み取ったり相手に話しかける事が出来る。
    弱い次元種なら精神を乗っ取り操る事も可能だが、逆にコノミ自身が掌握されてしまう事もある。

  • アラレ=イチジョウ
    CV.大空直美
    次元界特殊探査チームのチーム長。
    子供ながらに、次元界と次元圧に関して世界的な権威でもある。
    幼い頃から大人に囲まれ研究に没頭していたため人付き合いが苦手。
    高圧的な態度でブラックランブスの面々を困らせるが、意外と年相応な一面も…。

ヴァルチャーズ

ウルフドッグのキャラクターの詳細なプロフィールは各キャラクターページも参照。

  • スラッシュ
    CV.岡山信彦
  • レヴィア
    CV.茅野愛衣
  • ハーピー
    CV.嶋村侑
  • ティナ
    CV.福圓美里
  • トレーナー
    CV.岩田光央
    本名はアラガミ。
    「ウルフドッグ」の隊長であり「ウルフドッグ」の上司にあたる男性。
    非常に冷酷で寡黙な性格であり、必要な言葉以外は喋らない。
    ロボット「レイヴン」を通じて指示を出す。
    生真面目な性格であり、冗談を理解せずそのまま受け取ってしまう等頭の回転はあまり早くない。
    ウルフドッグメンバーのコードネームはトレーナーが名付け親になっている。
    ネタバレ注意

    元クローザー。
    とある作戦時に人類の顛末に繋がるものを見てしまい、全てに絶望していた所をヴァルチャーズに拾われ、それ以降はただ命令に従うだけの無気力な日々を過ごしていた。
    だがフブキ=トウドウを中心としたドス黒い計画に加担している内に元々持っていた正義感が覚醒し、反逆する事を決意する。
    クローザー時代にJとチームを組んでいた事がある。
    真の戦闘能力は未知数だが
    「死んでもおかしくない出力で首輪を作動されてるのに気合で耐えてフブキの計画の全容を調べ上げる」
    「位相力を封じられ両手に手錠を掛けられた状態で監禁されたが物理で脱出しそのまま敵地を突破」
    シュバルツ=ゾンタークに「お前と正面から戦えば勝ち目は無い」と断言される等、相当な実力者である事が伺える。

  • フブキ=トウドウ
    CV.久川綾
    ヴァルチャーズの監視官。「ウルフドッグ」を管理する上司。
    普段は穏やかな笑みをたたえており、表面上は誰に対しても穏やかに接する。
    トウドウさんは裏表がなく、誰に対しても差別をしない素敵な人です。
    ネタバレ注意

    過去にヴァルチャーズが起こした兵器実験に巻き込まれ、医者から成人まで生きられないと言われるほどの後遺症を患った。
    また、その際の発言から幼少期にいじめを受けていたと思われる。
    理由は不明だが大学時代のキャロル=リエルに惚れこんでおり、キャロルを孤立させ自分の支配下に置いた。
    その後キャロルが自分の下から離れていった事を相当根に持っており、共依存に近い関係であったのではと推察される。
    実直で誠実なカイ=ジトウに惹かれる面があったらしく、記憶を消したカイに向けて懺悔のような一言を伝えている。

  • レイジ=ワシヅカ
    CV.???
    アカツキエリアを担当しているヴァルチャーズのエージェント。
    商売のために次元種発生地域に侵入した所をブラックランブスに保護される。
    常に笑顔を浮かべ、見た目は非常に胡散臭いがカラッとした性格。
    ネタバレ注意

    元特警隊のスナイパー。
    戦闘の際に目を負傷して片目の視力がほぼ0になってしまい、そのまま引退した。

  • キリツネ=クリュウ
    CV.岡本寛志
    年齢は24歳。血液型はA型。特技は折り紙。
    大切なものはバタフライナイフ。嫌いなものは閉鎖空間。
    カミヒロ地区を担当しているヴァルチャーズのエージェント。
    飄々とした態度で何を考えているのか掴みにくい性格。笑顔とフランクな接客態度が特徴だが稀に冷たい表情が顔を見せる事も。
    ネタバレ注意

    元クローザーであり、ライナ=イクルミのかつてのパートナー。
    引退理由は位相力を徐々に失うフェーズロスト症を発症したため。
    ライナに事情を話す勇気が持てず、黙って去った事を後悔している。

  • ゲンペイ=クマヅラ
    CV.稲田徹
    年齢は16歳(自称)。血液型はO型。身長は195㎝。特技は受け身。
    大切なものは平和、パンダ。嫌いなものは戦争。
    翔凰学園地区を担当しているヴァルチャーズのエージェント。マスク製作とプロレスが趣味の「自称」私立翔鳳学園1年生。
    見た目通りの豪快な性格で「ガッハッハッ」という笑い声が特徴。
    こんな見た目だが誰よりも平和を愛し、争いを嫌う心優しい一面も。
    ネタバレ注意

    バレバレだが実はヴァルチャーズの副総裁。

  • シュウゴ=ハットリ
    CV.三浦祥朗
    自称「エリート」のヴァルチャーズ社員。データの収集を得意としている。
    ジャクリーヌというクローザーの婚約者がいる。
    自意識過剰で小さい発言が多いが、婚約者を愛する心は誰よりも深い。
    金儲けのために色々手を出すが痛い目を見ることが多い。事業に失敗しても報酬はきちんと支払う誠実な人間。

民間人

  • イナリ=シノダ
    CV.のぐちゆり
    アカツキ地区で屋台をしている現役大学生。
    味も美味しくメニューが豊富と警察部隊には好評。
    屋台をやっている理由は学費稼ぎ。将来の目標はユニオンに就職する事。
  • ソウタ=オノウエ
    CV.新井良平
    年齢は16歳。血液型はA型。身長は168cm。特技は1フレームの差が分かる。
    大切なものはゲーム機。嫌いなものは持ちの悪いバッテリー。
    ハルト達の同級生。カミヒロ地区のコンビニでアルバイトをしている。
    内気で人付き合いは苦手だが学園で一番のゲーマーと名高く、ハルトとは対戦して遊ぶ仲。
    睡眠時間を削ってゲームをしているため消えることのないクマが目下の悩み。
    ブラックランブスのメンバーが危険な任務に就くことを心配し、自分も何か力になれないか思案中。
    ミコト=アマミヤに好意を抱いている。
  • アコ=シノノメ
    CV.伊藤かな恵
    年齢は17歳。血液型はA型。身長は162㎝。
    大切なものはガラスの工芸品。嫌いな物はクローザー。
    ハルト達の同級生。責任感が強くクラスのリーダー的存在。
    大のクローザー嫌いで、同じ学校に通うブラックランブスの面々に対しては強く当たってしまうことも…。
    友人であったユリが位相力に目覚めクローザーになってしまった事で複雑な思いを抱いている。
    ネタバレ注意

    クローザーを嫌いになった理由はとある事件でクローザーが民間人よりVIPの救出を優先した結果、父親の救出が間に合わずに死んでしまったため。

  • カレン=ハナヤマ
    CV.相沢舞
    年齢は16歳。血液型はAB型。身長は162㎝。特技はピアノ。
    大切なものは花。嫌いなものは虫。
    ハルト達の同級生。どんな人にも分け隔てなく接し、常に笑顔を絶やさない。その博愛は草花にも及ぶほど。
    その優しさにコロッとなびく男子生徒は数知れない…らしい。
    ネタバレ注意

    本性は自尊心が非常に高く「特別」である事に執着している。
    言葉巧みにアッシュ達に誘われブラックランブスの妨害をするが悉く失敗。
    愛想を尽かされたアッシュ達によって次元種へと変異させられるが、ブラックランブスの活躍で人間へ戻った。
    その後は収容所でシュバルツ=ゾンタークと出会い治癒系の位相能力を授かり、シュバルツを妄信するようになる。

  • シャオリン
    CV.高野麻里佳
    空港内にある「鳳飯店」のコック兼、看板娘。
    いつでも明るく活発な彼女の料理を食べれば、たちまち元気になる!?
  • アズサ=キサラギ
    CV.浅野真澄
    ブルーバード航空に勤めるCA。
    しっかり者だが気になる事には体当たりでぶつかる好奇心旺盛でおちゃめな一面も。
    予測できない彼女の行動に隠されてるものとは…。
    ネタバレ注意

    正体はユニオン監察局に所属するA級クローザー。
    テロ組織「ALM」と繋がっているデイビッド=リーの尻尾を掴むために潜入捜査をしていた。
    前大戦の英雄であるJに憧れており、戦闘スタイルが似ているのも憧れから。
    作中で唯一Jに対して素直に好意を向けている女性であり、Jがいつもの軽いノリでナンパをしたら頬を染めて対応した事で逆にJを動揺させた。

テロリスト

  • イリーナ=ペトロヴナ
    テロ組織「ALM」の指導者。
    ネタバレ注意

    元々はユニオンの研究所で位相力実験を受けていた被験者。
    実験以前から位相力には目覚めており、当時の時点でA級クローザー並の位相力を発揮していた。
    過酷な実験に疲弊していた所にALMが研究所を襲撃。その際に拉致されたが、逆に彼女にとっては救いであった。
    祖国を取り戻す事とユニオンへの復讐が目的。
    …と本人は言っているが、シュバルツによれば「もっと壮大で虚しい目的」のために動いているらしい。

  • イワン=イワノフ
    イリーナに従うALMの分隊長。
    ネタバレ注意

    元正規軍でマヒロ=ウヅキとは戦友。
    正規軍としてALMと戦っていたが、政府の裏切りに失望しALMに鞍替えする。

次元種

  • シュバルツ=ゾンターク
    CV.中田譲治
    次元種ではないが、次元種に与しているためここに記載。
    黒い包帯の男。身長は182㎝。
    アカツキで次元種を召還していた謎の男。
    神出鬼没に出現したかと思えば、まるでブラックランブスを誘うようにカミヒロへと逃亡していった…。
    ネタバレ注意

    元々はユニオンに所属する研究員で、位相力とゲートに関する実験を行っていた。
    しかしゲートを利用した次元種召喚実験を強行したことにより、ユニオンに(表向きは)討伐される。
    その後はユニオンの位相力強化のための実験材料にされていたが、ある日突如ユニオンの研究員やエージェントを皆殺しにしたうえで姿をくらました。
    経緯は不明だが、アッシュとダストに出会ったことにより体の一部が次元種と化している。

  • アッシュ
    CV.庄司宇芽香
    人型次元種の双子の弟。身長は157㎝。
    ネタバレ注意

    ミコトの事を気に入っている。

  • ダスト
    CV.神田朱未
    人型次元種の双子の姉。身長は152㎝。
    ネタバレ注意

    ユリの事は気に入っているが、生理的にミコトの事はあまり好みではないらしい。

  • クリザリットブラスター
    CV.新井良平
    人の言葉を話す次元種。
    クリザリッドの名が示す通り「サナギ」となって変態を繰り返すことで成長すると言われている。
    クリザリットブラスターに性別があるかは不明だがオネエ口調で話すタイプも存在する。
    「あら?力を持った人間が現れたようね」
  • マンバ
    CV.岸尾だいすけ
    クリザリッドタイプの次元種。
    とある計画のため「翔凰学園」でウルフドッグに保護される。
    最初は己の目的を遂行するべく行動していたが、周囲の人間達と関わることで心境が変化していき…。
    ネタバレ注意

    「龍」の候補者の一匹。
    忠誠心が高く能力も優れた固体。
    だがその素質の高さ故に自分の地位を危ぶんだアスタロトによって危険な任務ばかり押し付けられていた。
    ブラックランブスによりアスタロトが撃破された影響で龍になる事は出来たが既に進退窮まる状況になっており、最後はウルフドッグと壮絶な戦いを繰り広げた後に倒れる。

用語集

新しい項目を追加する際の並び順は 1(数字)→a(英字)→あ(ひらがな、カタカナ)→亜(漢字) の順でお願いします。

  • L.ギア
    位相能力者用の服の事。見た目は通常の洋服と変わらない。
    位相繊維が組み込まれており、位相力の放出に耐える事が出来る。
    普通の服だと位相力を使った際の圧力に耐え切れず吹き飛んでしまうらしい。
    ある日突然位相力に目覚めた人は公衆の面前で裸になってしまうのか。
  • ○級エージェント
    作中で確認されているのはB~S級エージェント。
    クローザーとしての権限や強さを分けるランク。
    …なのだが、プレイヤーには見習いや正式エージェントという名称が付けられているためブラックランブスのランクがどこに位置しているのか不明。
    上位ランクになると人事権や昇級審査にも口を出せるようになる。
  • ○級次元種
    作中で確認されているのはD~S級次元種。
    C級以上からは一般火器が通用しなくなる。特警隊が普段相手にしているのはD級次元種。
    B級以上になるとC級以下の次元種を召還したり率いたりするようになる。
    具体的な基準は不明だがB級より上のクラスは固体の危険度で分類されているようだ。
  • ウルフパック
    第一次次元戦争時にJが所属していたチーム。
    ハルトの母親であるアルファワンとJはここで知り合った。
    ネタバレ注意

    ウルフドッグの隊長であるトレーナー(アラガミ)もメンバーの一人。

  • フェーズロスト症
    位相力を喪失する病気。
    徐々に無くなっていく事もあれば突然消失する事もある。
    発生原因も治療法も確認されていない。
  • ユニオン
    主な業務はクローザーの管理と派遣、そして位相力の研究である。
    ニューヨークに総本部がある。
    ネタバレ注意

    次元種を対象とした警察組織のようなものだが、裏では戦争孤児を集めて人体実験をしたり、位相能力者の体に後遺症が残るまで弄繰り回す等色々と黒い面もある。

  • 位相貫通弾
    C級以上の次元種に通じる火器。
    これがあれば一般人でも戦闘が可能になるが、一発100万円という高額なコストのため常用されていない。
    オリエ=タカナシ等一部の幹部は護身用として所持している。
    他にも位相粒子砲、位相貫通砲、位相反転弾という兵器もある。
  • 位相力
    いわゆる超能力。
    18年前に初めて次元界に繋がる門が開いた事により、位相力が流れ込んできた影響で位相力に目覚める人間が発生した。
    位相力を身に付けた人間は身体能力が向上し、個性に合った固有の能力を覚える。
    ネタバレ注意

    具体的な違いは謎だが厳密には人間と次元種の位相力は別物らしい。

  • 位相力強化手術
    位相力を持たない人間に位相力を植え付ける手術。
    非常にリスクが高く、そのまま死んだり、成功しても後遺症や寿命が縮んだりする。
    ネタバレ注意

    スラッシュがこの手術を受けており、トレーナーから「いつ死んでもおかしくない」と言われている。

  • 位相歪曲率
  • 記憶改ざん装置
    他人の記憶を改ざんする事が出来る装置。
    ヴァルチャーズの監視官は一人一台所有している。
    ネタバレ注意

    ユニオンで開発された装置で、本来はトラウマの治療など限られた状況でしか運用は認められていない。
    視覚情報を利用しているので盲目の人間には使用出来ない。
    片目だけ盲目のような状況だと改ざんが不完全になる時がある。
    改ざんは記憶の消去ではなく蓋をするようなもので、処置後も薄っすら記憶が残っている場合がある。
    位相力がある人間だと多少抗う事が可能らしい。

  • 次元圧発生チョーカー
    スラッシュやレヴィアの首に装着されている首輪。
    リモコン操作でお手軽に次元圧を発生させる事が出来る。
    出力を上げすぎるとショック死してしまう事がある程の苦痛になる。
    ネタバレ注意

    シュバルツ=ゾンタークが首輪の発案者。
    シュバルツ曰く「我輩でも一度着けたら外せない欠陥品」。

  • 翔鳳学園
    ハルト、ミコト、ユリ、ソウタ、アコ、カレンが通っている学園。
    突然次元種の襲撃を受けて現在は閉鎖されている。
    ハルト、ミコト、ユリの三人は同じチームだが、学校での親交は無かったらしい。
    ミスティルテインは同系列の小学校に通っている。
  • 昇級試験
    名前の通りクローザーランクを上げる際に受ける試験。
    本来は試験を受ける者が一箇所に集まりシミュレーションルームで仮想訓練を行い審査をするのだが、ブラックランブスは毎回戦時下で昇級審査を行っているので本来の審査を受けた事は一度も無い。
    カネキヨ=サガラが人格面で審査を落とされている話から察するに、本来は面談や性格診断テストのようなものも含まれてると推察できる。
    審査に合格すると位相力リミッターが解除され、能力が向上する。
    この制度は大戦後に作られたものなので前線から離れたJやアルファワンにはクローザーランクが付いていない。
  • 大極
    第三の位相力と言われている位相力。
    最近になって発表された新しい概念であり詳しい事はあまり分かっていない。
    次元種と人間両方の位相力を所有する事で大極を得られると言われているが、理論上の話であって実際に使える者はまだ確認されていない。
    ネタバレ注意

    作中ではアスタロトが所有している。
    位相力の上位のような存在で、大極を使う者に対しては大極でないとダメージを与える事が出来ない。
    生前のヘカトンケイルも大極を所有していたらしいが死後は骨だけになったせいなのか普通の位相力でも通用する。
    レヴィアは次元種だが人間界で生まれ育った為に人間の位相力を保有している。

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