ちはやふる

Last-modified: 2019-04-30 (火) 22:23:14

ちはやふる/末次 由紀

269 :マロン名無しさん:2009/04/23(木) 02:24:23 ID:???
あっさりと「ちはやふる」のあらすじなんかでも。

千早は6年生の女の子。
転校生のかるたに対する情熱を知って、かるたに興味を持つようになった。
そして新をいじめていた太一を交え、かるた競技にのめりこんでいく。
3人は友情を深めるようになっていたが、新は祖父の介護のため福井に引越して、太一は名門私立へ進学。
3人は卒業とともに別れることになる。
それから4年後、千早は都立高校に進学していた。
高校で再会した太一の他、3人を集めて念願のかるた部を創部して、5人で大会に臨む。



270 :ちはやふる:2009/04/23(木) 08:11:18 ID:???
補足すると主人公たちがやっているかるたは「競技かるた」と呼ばれるものである。
一試合につき一時間以上はかかり、公式戦での連戦の後には体重が三キロ減るともいわれる過酷さでほぼ体育会系。
俊敏力などの体力が求められると同時に、暗記力も当然求められて、
ただ事前に歌を覚えるだけではなく、かるたの配置位置も即興で覚えなくてはいけないという頭脳戦でもある。 wikiで競技かるたの項目あるけど、文章見ただけでもルールの複雑さが分かる。

タイトルの由来は「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」という歌。
主人公は出だしが自分の名前と似ていることから、この歌を真っ先に覚えた。